舞台にまつわるetc

2010年5月13日 (木)

弥次D・喜多E 第一弾

デネルでございます。

東京から帰ってきました!!

アイドルグループ嵐のメンバー相葉君しか視界に入れない持病を持つ6歳年下の友人エリンギちゃんと『お江戸まったり超ノープラン爆笑おのぼりツアー』 ( ← 勝手に命名しております )を満喫してきました。

本日は第一段でございやす。

先ずはこちらから。

今の内にどうしても見ておきたかったのが建設途中のTOKYO SKY TREE。

生憎の空模様だったんですが視界はばっちり♪

絶景かな絶景かな。

Sky

スカイツリーのHPによりますと5月8日の時点で368mまできたそうな。

東京タワーを越えたのねぇ~。

私達が見上げたのは5月11日の夕方だったのでそれから数センチ?伸びていたかも。

最終的には634mになると。

続いては雷門。

Akakusa

数年ぶりに訪れましたが相変わらず美すぅい。

本堂は改装中のため竜が描かれた大きな大きな垂れ幕で覆われていて中には入れず。

顔とか頭とか顔とか頭とか顔とか頭とか、「別嬪さんになりますように、おつむが良くなりますように」と煙をかけたかったんですが秋葉原を満喫し過ぎたため浅草寺に到着したのが18時を回ってしまいまして、残念ながら香炉には灰がかけられお線香の火は消されていました。

が、しか~し、転んでもただでは起きぬ精神を遺憾なく発揮しまくったんですの♪

ええ、エア煙浴び。

そこに煙があると想定して頭と顔にホワワワワ~ン。

ふふふっ。

宿泊先のホテルの裏?表?側には東京都庁が。

あんれまっ!!

高っ!!

空に向かってそびえ立つその姿はバビルの塔みたい!!

To

着替える際に「都知事から丸見えかもしれないし♪」とカーテンを閉める友人E。

ウケる!!

で、で、で、弥次Dと喜多Eの今回のメインイベントである舞台観劇、『君と見る千の夢』。

人生初の東京グローブ座。

最寄駅の新大久保駅ってば素敵!!

ディープな街ですなぁ~。

そうそうそう、グローブ座がどこにあるのか知らなかったのでどんな所なのかインターネットで適当に検索してみた好奇心旺盛なD。

新大久保駅周辺は韓国のお店が集中している。

ニューヨークにはリトルイタリーがあります。

勝手に命名しまして、ここを“リトルコリア”と呼んでたんです。

エリンギちゃんと話すのに「魚ちゃんのお店はリトルコリアにあるんやって」とか、「リトルコリアまでどうやって行くんやろな」とか使っておりやした。

そうしたならば、友人Eはそれが本当の名前だと思っていたらしく、電車をどこで、どれに乗り換えたら分からず近くにいた駅員さんに「すみません、リトルコリアには何線に乗ったらいいんですか?」と尋ねた次第でして。

超ウケる!!

聞かれた店員さんは“???”。

そりゃそうですよ、私が一人で呼んでるだけなんだも~ん。

後で友人Eにこっぴどく叱られたのは言うまでもありませんな。

ガハハハハッ。

いかん、持病の“話が脱線しまくり病”が出そうなので先に進むとしよう。

エリンギちゃんが魚さんに占って欲しいと言うので場所やアクセスが書いた紙をプリントアウトして持ってきたのにホテルに忘れてきちゃって。

ウコ○の力を買いに立ち寄ったコンビニで「すみません、魚ちゃんのお店はどこですか?」とレジに入っていた店員さんに尋ねる友人E。

ウケる!!

エリンギちゃん、いくら同じ界隈にあるからと言って誰にでも“魚ちゃんのお店”だけで通じると思ってはいけないのだよ。

仕切り直しまして、「韓国料理のお店が沢山ある場所はどこですか?」と聞いたらハローワーク通りっちゅう所に集中しているそうな。

ほ~。

雨が結構降っていたので新大久保駅の表通りからハローワーク通りまで大好きなタクシーに乗るDとE。

降り立った場所はなんと魚さんのお店の手前!!

ラッキー♪

魚さんのお店は満員御礼。

姉妹店も然り。

ほんでもって魚さんはこの日は不在。

お忙しいのねぇ~。

ハローワーク通にあるとある店で韓国料理を食べてきました。

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大変美味しゅうございました。

明けて5月12日。

『君と見る千の夢』!!

他の日のことや今後のことは分かりませんが昨日はパンフレットもメモ帳(何故にメモ帳?)も一人1つずつしか買えませんでした。

昨日は1公演のみ。

舞台終了後はメモ帳は完売していました。

感想文をここに書ければいいなとは思っていますがそれはまたいつの日か。

あたしゃねぇ、『雅紀にマニアック』になりましたよ。

帰りの新幹線の中で「相葉ちゃんに惚れそうになったわ」と話したならば、「大野バカのデネルさんが有り得ない!」なんて言われちゃって。

当たり前やんかいさ♪

私はいつでもどこでも大野君に絶大なるLOVEやし♪

でもでも舞台の相葉君がもっすご格好良かったです。

爆裂に男前さんでした。

『弥次D・喜多E 第二弾』に続く。

2010年2月27日 (土)

2008.02.27

昨日の昼過ぎに外出先から帰社した勤務先の社長の一言が「フィギュアどうなってるんやろな?」。

社長、お任せ下さい!!

ワンセグっちゅうので観ましょう!!

VIVA、文明の利器!!

てな訳で、携帯電話を囲んで皆で仲良くバンクーバーオリンピックの女子フィギュアフリーの模様を途中(安藤選手の演技の後)からウキウキウォッチング。

泣けた・・・・

ダーダー泣けた・・・・

涙、涙、あぁ、涙

詳しいことは分からないしフィギュアに関してはド素人なので多くは語りますまい。

真央ちゃん、おめでと~!!

凄く綺麗だった!!

悔しさをバネにもっともっと大きく羽ばたいて下さい。

安藤選手も鈴木選手もヨナ選手もロシェット選手もおめでと~!!

ご家族やご親戚や関係者の皆さんもおめでとうございます!!

長洲未来ちゃんがとってもキュ~ト♪

おっちゃんはもっすご感動した!!

会社で鼻水垂らしながら泣いた!!

ドン引きされた!!

でも平気!!

デネルでございます。

会社を早退させて頂いて母と二人で京都にある南座に行ってきました。

ええ、黒木メイサさん主演の『飛龍伝 2010 ラストプリンス』を観劇しに。 ( ← ご参照下さい )

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南座でお芝居を観るのは数年前の中村勘三郎さんの歌舞伎ぶり。

中に入って受けた印象は「狭っ!」。

ここのところずっとドームだったしねぇ~。

国立競技場だったしねぇ~。

前から16列目の席だったんですが肉眼でがっつり見えました。

ここでアイドルグループ嵐がコンサートをした日にゃ~、○☆※□△◇・・・・

スーパー歌舞伎ならぬスーパーコンサートをしてくれないかなぁ~。

いつの日にかきっと。

これから観劇される予定の方もいらっしゃると思いますのでストーリーには一切触れないでおきます。

黒木メイサさん、東幹久さん、徳重聡さんのお三方ぐらいしかキャストを知らなかった私。

劇中何度もダンスシーンが登場するんですが、その中でガチコーン!と断トツに抜きん出て美しい舞いをされる殿方が。

その人のダンスに視線は釘付け。

あぁ、うっとり。

めちゃくちゃ綺麗なんです。

家に帰ってパンフレットを見たら舘形比呂一さんとな。

て誰!?

知らな~い。

THE CONVOY SHOWのメンバーでいらっしゃるんですって。

にゃるほど~。

凄くお上手!!

ブラボ~!でした。

物語に集中していたならば、“イエス、高須!”を演じている殿方に「はて? この声は?」となりました。

「どこかで聞いた事があるぞ?」と。

「知ってるぞ」と。

得意技であるシンキングタイムを設ける間も無く気付いちゃって。

あんれまっ!!

武田義晴さん!!

『アマツカゼ』 ( ← ご参照下さい 其の一其の二 )ぶりでお久しゅうございます!!

いつでもどこでもTPOを無視しまくって『智にマニアック』な生き物Dの思考回路は突如として『アマツカゼ』にタイムスリップ。

仁雷さん・・・・

オヨヨヨヨ・・・・

凪さ~ん!!!

黒木メイサさんはベリーベリー美しく、可憐で、凛としていて、別嬪さんで、気高く、しなやかなレディでした。

一語一句明瞭に台詞を言われるので彼女の声が一番聞き取りやすかったです。

余談ですが母が大好きなある人が『飛龍伝』に特別出演?していまして、そりゃ~もう、大きな声援を送っておりました。

カーテンコールでもねぇ、彼にロックオンで拍手喝采なんです。

「お母さん、メイサちゃんにも拍手!」と何度も注意したんですが、ありゃ私の声は母には届いておりませんな。

そんな私も武田さんにブンブン手を振るのに忙しかったんですが。

恐るべし、ディオキシリボ核酸・・・・

出演者の皆さん、スタッフの皆さん、千秋楽まで怪我なく楽しく元気にお過ごし下さい!!

有難うございました!!

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つい先日、仕事が休みの日に久しぶりに部屋の掃除をしました。

久しぶり = 年末の大掃除ぶり。

自称“埃では死なない主義”なもので。

自分、不器用なもので。

間違えた!!

健さんの名言をパクってしまった!!

自分、町内一面倒臭がりなもので。

もちのろんで掃除機をかけるのも年の瀬ぶりってやつです。

これでも立派な社会人だと自負しております。

ブヒッ

ここ最近、上からポンポン放り込むだけで全く整理整頓をしていなかった「嵐BOX」 ( ← 嵐さんにまつわるエトセトラを入れておく大きな大きなキャスター付き収納ケース)を御開帳。

奥の奥からミニアルバムが出てきました。

何気なくパラパラめくっていてある写真の日付を見たら“2008.02.27”と印字。

そっか。

あれから2年か。

2年前の今日(正確には26日の夜から)、大野君の個展『FREESTYE』のためにお江戸まで行ったんだった。 ( ← ご参照下さい )  

作品集『FREESTYLE』と個展に行けないお友達たちの分のポストカード引換券を鞄に詰めて上京したっけ。 ( ← ご参照下さい )

泣ける・・・・

大野君の想いが詰まった10年間がそこかしこに展示されていた空間をはじめ、入口に並んだメンバーそれぞれからの花、その中にあった百合の花の香り、あのスペースでずっと流れていた『Step and Go』と『冬を抱きしめて』、お会いした皆さん、お世話になった皆さん、私が会場に入れるようにとお力添えをして下さった皆さん、コメント欄やメールでエールを送って下さった皆さん、3104マニアのお友達たち、どれもが優しくて温かったです。

作品集でもいろいろありましたしね。

どれも単体で切り離せなくて、言い方が悪いかもしれませんがペロッとまるっとセットになって大野君の個展と一緒に今も鮮明に思い出します。

私には全部が宝物です。

色や匂いでさえも。

忘れられない特別な出来事でした。

かけがえのない財産になりました。

大野君が最初に予定していた形ではなく、いろんな意味で大きくなってしまった個展ですが、ありったけの「ありがとう」の気持ちでいっぱいだったと、それ以外には無いと大野君に伝わればいいなと思います。

しまった!!

また間違えた!!

ありったけの「ありがとう」の気持ちでいっぱいだったと、それまで以上に大野君のファンになって良かったと、数え切れないぐらいに惚れ直したと伝えたいです。

大野君、知ってますか!?

あなたの作品集たちがファンの手でいろんな所にお嫁入りしたことを!? ( ← ご参照下さい )

その内の一冊が海を越えたことを!?

今も大切に大切にされていることを!?

あれ以来ずっと、『FREESTYLE』が私達の心に深く根付いていることを!?

2010年2月23日 (火)

君と見る千の夢

久しぶりにスポーツジムに行ってきたのであらゆるパーツが筋肉痛です。

イタタタタ。

“筋肉痛”というのはたぶん全国共通語。

私の生息する地域では“身(← この漢字で合ってるはず)がいく”とか“身がはいる”とか言います。

皆さんの所で“筋肉痛”はなんと!?

デネルでございます。

昨日は平成22年2月22日。

にゃんと、2が5つ!!

猫の日だそうで。

我が家はいつでもどこでも365日がキャット祭でやっさいもっさいなので特別なことは何もしませんでした。

外猫のミミとピーチ母娘は相変わらず食欲旺盛で転がった方が早いようなダイナマイトバディで喉をゴロゴロ鳴らしながら体当たりしてきますし、ピンクの肉球を持つちょっぴりおバカなあいつはお気に入りのクッションの上でスピスピ快眠を貪っておりやす。

ミミもピーチもピンクも可愛いなぁ~

食べちゃいたい♪

猫には猫の苦労があるんでしょうが、一週間ぐらい猫になってほわわわ~んとまったり過ごしてみたいです。

いかん、早速持病の“話が脱線しまくり病”が出てしまった。

祝・相葉君、主演舞台決定!!

『君と見る千の夢』

5月2日から5月24日まで東京グローブ座でずずずいっとな。

お江戸のみの公演か。

そっか。

そうなのね。

上方は無しの方向なのね。

行こうじゃないの、花のお江戸!!

人生初の東京グローブ座は『君と見る千の夢』で決まり!!

劇場へのアクセスはJR山手線 新大久保駅より徒歩6分、もしくはJR総武線 大久保駅より徒歩10分と。

ふむふむ。

て、土地勘の無い私にはなんのこっちゃさっぱりですがどうにかなるでしょう。

大好きなタクシーを利用するってのも有りだし♪

絵画館と間違えた国会議事堂に行ってみたいなぁ~。 ( ← ご参照下さい )

神楽坂もいいなぁ~。

国技館もいいいなぁ~。

巣鴨もいいなぁ~。

神様、仏様、相葉君、『雅紀にマニアック』な友人Eのためにどうか一つ、チケットを我らの手に。

『グリーンフィンガーズ』の雪辱を2010年の5月に晴らせますように。

申し込まれる皆さんのお手元にもがっつりと。

相葉君、お稽古頑張って!!

2009年4月28日 (火)

ムテキなあいつ!?

アイドルグループ嵐のメンバー、相葉君しか視界に入れない持病を持つ6歳年下の友人エリンギちゃんとMr.Childrenのコンサート終了後に飲みに行ったんですが、桜井さんがどんなに素敵だったかを話し、ついでに(こっちがメインとも言う)嵐さんにまつわるエトセトラを語り倒しておきました。

宴の後のD&Eのおバカなメールのやり取り。

E:   Thank you for my daysいいわぁ~ 鹿児島最高!

     桜井さんの太もも最高!

D:   エソラをずっと聴いてる 嵐最高!

     桜井さんの上腕ニ頭筋肉最高!

E:   あれれ? 大野君の肘小僧と桜井さんの上腕二頭筋とどっちかな~?つって。

D:   アホかっ! 大野君の筋肉&骨格の方がしなやかでセクスィ~やし!

     でも桜井さんの上腕ニ頭筋肉もそりゃ~もう

デネルでございます。

本日はアレとアレの感想文をば。

◆アレ  其の一◆

嵐さんが『うたばん』に登場!!

松本君が『はなまるカフェ』に出演した時のアラシさん ( ← ご参照下さい )と同じ衣装。

写真で見るよりも大野君は辰夫さんじゃないですな。

待てよ!?

アラシさんのインパクトが強すぎて目が慣れたのか!?

まっいっか。

●仰天マジックショー

スケッチブックに描いた鳥の絵が本物に。

中居兄さんの「何いま?」後で首を反らせて楽しそうに笑う大野君がいと別嬪さん。

あれれ!?

椅子に座ってマジックを見ている時の相葉君の姿が無いぞ!?

大きい鳥は苦手なんです。

カラフルなのはもっとダメなんです。

キモキモ鳥肌がゾゾゾゾッ。

あんな鳥がいっぱいいるであろう熱帯雨林には住みたくありません。

幼い頃に飼っていたセキセインコと文鳥は大好きです。

大野君、ごめんちゃい、巨大な鳥が恐ろしくて早送りする私を許してけろけろ。

兄さんの「二宮、口閉じろ」で二宮君の方を見てキュッと笑う大野君にキュン。

鳩なら大丈夫!

メノ~ン、兄さんが大野君のどこかを叩いたのに3104が画面に映らない・・・・

僅かなチラリズムのみ・・・・

それはうちのテレビがアナログだから!?

地デジなら大野君もがっつり映っている!?

きっとテヘテヘ笑っているに違いない。

も~、怖い!!

烏の化け物みたいな鳥が気持ち悪い!!

いや~ん、二宮君の太股に手をトンて。

ソフトタッチでトンて。

烏の化け物を視界に入れないようにしてこのシーンだけをピンポイントでガン見。

くぅ~♪

●超近未来物体

PIVO2に乗ってみたいかも。

松本君は何を膝に乗せているのかと思ったら女子アナさんが抱いていた人形なんですね。

●旬の新鮮グルメ

兄さんの「ポン酢ですか?」後の大野君がベリ~ベリ~男前さん。

●嵐は見た! スクープの嵐!

花ちゃん(新垣さん)はキュ~トだなぁ~。

『スマイル』の第2話を見たんですが彼女の健気さにジ~ン・・・ときちゃって。

一難去ってまた一難。

今度は町村フーズが危機一髪。

余談ですがこのドラマで初めて見た金ちゃん役の殿方にポッでございやす。

中居兄さんの「さっ、大野いってみる?じゃあ」後の「はいっ!」の声がべらぼうにスウィ~ト。

兄さん:  誰がスクープしたの? 大野は?

で写真を見つめる3104にデヘ~。

フリップを持つ綺麗な手にもいっちょデヘ~。

二宮君:  これ、じぶん・・・・ですね。

兄さん:   誰からもスクープされなかったの?

を受けて「されなかったです」の言い方と表情があまりにもチャ~ミング過ぎてマジでガチで逆ギレする2秒前です。

“大野智 死闘の末につかんだ勝利”の驚きの真実に大・大・大・大爆笑!!

皆が笑う中、挙手した後に誇らしげな顔で“ルックルック♪”てな感じで写真をツンツン指さす大野君のこめかみをグーでグリングリンしたい4月の夜。

「行っちゃいました、釣り」」ってか!?

“ねっ♪”ちっくな表情に店長さま、今宵は泡盛ロックで何卒プリ~ズ。

かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・

心なしか声が弾んでいるような!?

これが噂の25時間フィッシング&三宅島なんですね。

ウケる!!

映画の役作りか何かで黒くなったと思っていた兄さんにウケる!!

そりゃそうですよ。

誰だってそう思いますよ。

兄さんに「俺思ったの、役作りかな~と」と言われてテヘテヘ笑う3104に絶大なるLOVEっす。

キュッと寄った目尻の皺、優しい眼差し、トゥルットゥルの唇、八重歯、額のホクロ、耳、エクボ、喉の動きにあぁ、うっとり。

大野君の笑顔はマイナスイオンが大放出な~のです。

「これ、日焼けです」て!!

アイドルの常識を覆す生き物、その名は大野智。

何物にも囚われない、囚われたくないFREESTYLEな男。

ムテキそのもの。

素晴らしい!!

こうなりゃとことん釣りバカ生活を満喫してちょうだい!!

ペロッとまるっと極めちゃえ!!

でも紫外線対策とアフターケアはお忘れなく♪

真夏のキャディーさん仕様でね。

はて!?

“櫻井翔 偽装疑惑”と“相葉雅紀 強さのヒミツ教えます”は!?

●Crazy Moon ~キミ・ハ・ムテキ~

JストさんのCMを一度も見ないままこの時を迎えました。

胸の鼓動は高まるばかり。

トークと歌と収録日は別!?

大野君の髪の長さが違うぞ!?

どっちも麗しいからいっか。

上半身を屈めたままヒュンと右横にスライドさせて肩をクイッとさせながて右足をシュッと蹴って歌い始める大野君が爆裂に素敵。

早っ!!

初っ端から踊りが早過ぎて目とキーボートを打つ指が全然追いつかない!!

端折っちゃえ♪

「追いかけるだけの ~」直前の流れるような動きに自称ガラスのハートがときめきっ放し。

「無敵 ~」前の優雅なターンに褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショイ。

軽やかでシュッタ!な大野君のターンはブレが無い!!

胸に当てた手をそのまま頭上に上げる振りが激しくセクスィ~。

「焦る 僕の心は ~」の左右へのスライドがもぉ~、たまらんのです。

大野君の背中には羽が生えているに違いない。

「駆け引きの意味さえ ~」後のターンがこれまたね、どうにもこうにもね、メガトン級にね、しなやかな~のです。

かっ、かっ、かっ、かっちょいぃ~!!

「それでも構わない ~」の“構わない”の両膝クイックイッが超絶に格好いい!!

どうですか、これ!?

えぇ!?

トキメキ指数はHow many!?

罪作り過ぎやしませんか!?

今すぐ家を飛び出して近所の公園でラジオ体操第1と第2をしてきてもいいですか!?

エトワール3104 ( ← 勝手に命名しております )によるクイッシリーズに無制限で弱い私。

この両膝クイックイッは金字塔を打ち立てました。

歴代のクイッシリーズの中で殿堂入りを果たしました!!

はいっ、ファンファーレ!!

いでよ、鼓笛隊!!

伝書鳩、カモン!!

ついでにアテントも!!

酔いしれて“構わない”。

リピートと言う名のランデブーに嬉々としてダイブ。

何度もすみません、かっ、かっ、かっ、かっちょいぃ~!!

間奏での相葉君とのダンスがモー、モー、モー、もぉ~!!

色っぺぇ~!!

エリンギちゃ~ん、『Secret Eyes』ぶりに相葉ちゃんと大野君が一緒に踊ってる!!

と、メールをしたならば、「そう、あそこがエロス! なんだかデネルさんの大好きな大野君と私の大好きな相葉ちゃんが見つめ合ったり手を取り合ったり、肩を抱き合ったりしてるの見たら何故か興奮しちゃって。」と返事がきました。

エリンギさん、相葉君と大野君は“○○合ったり”はしてないずらよ。

“○○し合う寸前が”的確なのだよ。

笑い過ぎて顔の皺が増えるので妄想込みで感想を言うのをやめてもらってもよろしくて!?

右足を蹴って屈伸(なんてダサい言い回しなんだ!)、シュタッと優雅に立ち上がる、相葉君の肩をポン、相葉君の腕の下を潜る、右足をヒュンと上げる、背中を反らせる、アクセントを付けてフェイドアウトする、などなどなど、相葉君と大野君のダンスにまつわる極上のハーモニーに朝までカンパ~イ!!

これが惚れ直さずにいられよか!?

ちびる!!

嬉ションする!!

相葉君と大野君のダンスをいつまでも見ていられる4月の夜。

相葉君と二宮君と三人並んでのダンスもメガトン級にしなやかでゴージャスでセクスィ~で無重力なのであります。

大野智、YOUはムテキ de 無敵。

(多分)アンダーウエアのチラリズムに世にも薄気味悪い笑みを抑える事ができんのです。

キレのある高速ターンに朝までカンパ~イ!!

赤い照明の中で舞うエトワールに狼煙を上げそうになりました。

DIVA3104 ( ← 勝手に命名しております )のソロに惚れて惚れて惚れまくり。

あの眼差し、あの喉の動き、あの麗しい顔立ち、あの左手の小指、あのキュッと反った親指、あの眉間の皺、あのあのあの!!

「 ~ 太陽と月になる」での右肘小僧にフンガーッ!!

チキショ~、また出た!!

“構わない”の両膝クイックイッ!!

愛車(自転車)に飛び乗って、ERの扉をガンガン叩きに行く気マンマンです。

ストレッチャーに乗せてもらう気でいっぱいです。

格好いいったりゃありゃしない!!

『智の両膝クイックイッにマニアック』!!

最後まで毛穴が開きっ放しの罪作りぶりでした。

クラックラでした。

眩暈っちゅうやつですな。

今宵最後のくぅ~♪

◆アレ其の二◆

「第12回 08年度 日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で大野君が『魔王』で主演男優賞を受賞。

バンザ~イ!!

バンザ~イ!!

バンザ~イ!!

でっかい花火を打ち上げたい!!

トロフィーを手にしながら微笑む大野君はキラッキラに光り輝いて見えます。

いかん、泣ける・・・・

大野君のコメントを読んだら嬉しいやら、誇らしいやら、ブラボ~!の嵐やら、あの夏が蘇るやら、大野君の葛藤に想いを馳せるやら、成瀬さんを思い出すやらで様々な想いが去来して泣けてくる・・・・

大野君の涙にあぁ、涙。

北島選手の名言を三度 ( ← 一度目 ・ 二度目 ご参照下さい )拝借しちゃう。

なんも言えねぇ~!!!

感無量です。

オエオエの大波がどんぶらこ。

『魔王』は私にとって特別な存在です。

大切な大切な宝物です。

これまでに何度も語り倒してきたので多くは語りますまい。

自分に厳しくて、ライバルは常に自分で、ストイックで、繊細で、強くて、自分に課したハードルはどこまでも高く、多くを語らず黙って結果を出す男で、溢れんばかりの才能を持つ大野君は最高で最強!!

大野君、主演男優賞受賞おめでとう!!

あたしゃ超絶に嬉しい!! 

Photo   よっ、日本一!!

   間違えた!!

   よっ、宇宙一!!

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今日は何の日!?

そう、一年前の今日は大野君の舞台『アマツカゼ』の大阪千秋楽でした。

3104マニアのお友達に誘って頂いて観劇することが出来ました。 ( ← 凪さん1 ・凪さん2 ご参照下さい )

あの日、あの時の感動を私は一生忘れません。

流した涙も吸い込んだ鼻水も目にした全ての光景も今もはっきり覚えています。

何かの折に触れて舞台に立つ大野君を思い出す度に胸がいっぱいになるんです。

ピーピー泣きそうになります。

無敵過ぎるでしょうよ、大野智。

こいっ、DVD!!

2008年5月 2日 (金)

広~い空がな 2

従姉妹の子供に0.85の分数が分からないから解き方を教えてと質問され、聞こえなかったふりをした自称立派な社会人の私。

最小公倍数って何ですか!?

デネルでございます。

本日は大野君の主演舞台、『プーシリーズ Episode Ⅰ アマツカゼ -天つ風-』の大阪千秋楽の感想文 ( ← ご参照下さい )の続きをば。

私情が入りまくっている上に感情の赴くままに書いております。

いつもの事だろっ!って!?

フヘヘヘヘッ♪

皆さんと『WOW!』を熱唱した後、曲が終わるのと同時にコンサートのように金のテープが客席に向けてピュ~ン。

凄い!!

『センゴクプー』の衣装のままで何度かカーテンコールがあったんですが、その度に大野君は「ありがとうございました!」と凪でも若でもない大野君の声で言っていました。

何度目かのカーテンコールの幕が上がった時に舞台にいたのは風助の衣装を着た大野君ただ一人。

舞台に設置された階段の真ん中ぐらいにポツンと立っていました。

27歳の殿方に対して使うには適切な言葉じゃないかもしれませんが、その姿が儚げで、いじらしく思えて胸が一杯になりました。

一人ポツンと佇む姿が今も脳裏に焼き付いています。

ほんの数秒沈黙があって、何か喋るのかな!?と思ったら突然顔に手を当てる大野君。

最初は汗を拭っているんだとばかり思っていたんですが、よく見ると大野君は泣いていました。

感情が抑えきれなくなったのか静かに泣きながら涙を拭いていました。

双眼鏡でがっつり見ながら胸の奥がとてつもなくキュン。

固唾を飲んでただひたすら見守り続ける事しか出来ない自分が猛烈に歯痒い!!

顔の前で手をクロスさせて泣くんです。

ずっと泣いているんです。

最後はしゃがみ込んだまま顔を埋めて号泣していました。

これまでずっと胸の奥に秘めてきた不安や葛藤やストレスや様々な想いから解き放たれた瞬間。

ようやく辿り着いた千秋楽という名の一つのゴール。

『アマツカゼ』最後の日を自分に打ち勝つ事で手に入れた達成感。

万感胸に迫るものがあったはず。

それらを舞台の上でひしひしと噛み締めている大野君の姿にとてつもなくジ~ン・・・・

大野君は涙脆いという事は噂には聞いていましたが、実際には一度も目の当たりにした事が無かったので目の前で繰り広げられている光景がにわかには信じがたかったです。

びっくらこきました。

ほんでもって超絶に愛しくなりました。

もぉ~~~、綺麗!!

どこまで心が綺麗なんだ、大野智!!!

あたしゃ猛烈に感動しました。

私が泣いたかって!?

この時点ではノンノンノン。

大野君が静かに泣いているのを見たら何だか凄く切なくなってしまって心の中でずっと「頑張れ!!」と言うので精一杯でした。

大野君の一挙一動を何一つ見逃したくなくて見つめるだけで精一杯でした。

心を落ち着かせて話し始めようとするんですが、それでもやっぱり涙が止まらない大野君。

暫くしてようやく自分の言葉で一生懸命ポツリポツリ語る姿に愛しい指数の針が振り切れました。

目と鼻を真っ赤にして「もうね、感情って抑えられないもんですね。」って言うんです。

「ダメだなぁ~。」って。

大野君、抑える必要は無い!!

泣きたい時は泣けばいいのだっ!!

コンサートでも言ってたじゃない!!

でも大野君自身も泣くとは思っていなかったんじゃないかなと、何となくではありますがそんな気がしました。

胸のつかえが取れたんでしょうね。

「個展があって、すぐに舞台の稽古が始って、東京公演があって、暫く開いて、コンサートのリハが始って、振り付けが全然覚えられないまま大阪公演が始って・・・ ようやくです。 ようやく今日でほっとしました。」

「頑張ってやってこれたのはカンパニーのお陰。 みんな凄く優しくて・・・ 助けられました。」

泣き腫らした顔でちょっと照れながら言葉を繋げていく姿がやっぱりいじらしいんです。

ほんでもって儚げなんです。

そんな大野君はキラッキラに光り輝いていました。

ベロンベロンに惚れ直しました。

きださん、佐藤さん、西ノ園さん、、武田さん、松本さん、芦名さんが再び舞台に登場。

ここ!!

私の涙のダムが決壊したのはここ!!

きださんが大野君の隣りに回り込んで立とうとした時、擦れ違いざまに大野君の頭を優しくポンポンしたんです。

俯いてされるがままの大野君が凄く幼く見えて、きださんが頼もしいお兄さんに見えて、訳も泣くオエオエ泣けました。

大野君が泣いているのを見ても全然泣かなかったのに号泣したのがここ。

二人の信頼関係と硬い絆が垣間見えた瞬間に涙と鼻水が猛烈にゴォ~。

ナミダス指数 ( ← 勝手に命名しております )が半端じゃなかったです。

『ポンポンの智にマニアック』でございやす。

これ以降はノンストップで泣き続けました。

双眼鏡をフル稼働させながらずっとオエオエingでした。

いかん、思い出したらまた泣けてきた。

凪が最後のシーンで使用した「風」と描かれた布をきださんが大野君の首に巻いてくれたんです。

ほんでもって布の端で大野君の涙を優しく拭き拭き。

素直に拭いてもらう大野君がいじらしいったりゃありゃしない!!!

ここでもやっぱり私は号泣。

佐藤さんから「なに泣いてるんだよ!」と突っ込まれた大野君は佐藤さんの手首をキュッと握ってテヘテヘ。

愛しい男のテヘってな笑顔に滅法弱い私。

やっほい、生テヘテヘが見れた♪

マイナスイオンを大放出する大野君のトロットロの笑顔に絶大なるLOVE。

佐藤さんを見つめる3104はベリ~ベリ~可憐ちゃんでした。

大野君が一度どこかで“アツ兄”と呼んでいたんですが、それがどこだったか記憶が曖昧です。

「この人ズルイ! ちょこちょこ芝居を変えてきてズルイ! 今日も変えてた!」

チキショ~、可愛い♪

それぞれ一人づつコメントを寄せていました。

きださんはお芝居を辞めようと悩んでいたそうです。

でも『アマツカゼ』をやって本当に良かったと。

大野君と二人で話していた時に分かったらしいんですが、大野君は結構なアイデアマン。

今度舞台に立つ時は大野君の脚本で演じてみたい♪と言っていました。

きださんの話を聞きながら大野君はずっと微笑んでたんですよね~。

西ノ園さんは大野君を“大ちゃん”と呼ぶんですね。

それすらも感動・・・・

『バクマツバンプー』以外のプーシリーズに出演している西ノ園さん。

『テンセイクンプー』と『アマツカゼ』は大ちゃんの為に書き下ろされた脚本だったけど、『センゴクプー』と『バクマツバンプー』はきださんや武田さんや僕がいたチーム発砲のオリジナル。

大ちゃんがいると空気が締まる。

西ノ園さん(もしくは佐藤さん)だったと思うんですが、大野君は稽古をさらりとこなしてすっと帰っていくと言っていました。

松本さんにコメントを求める大野君がどえらい格好良かったです。

何て言ったのかは聞こえなかったんですが、松本さんの方に身を乗り出して何やら話しかけていました。

またまた号泣っす。

話そうとして言葉に詰まる松本さんにナミダス指数の針がまたまたグインと振り切れました。

陽炎に泣かされ、松本さんに泣かされ、彼女だけで一体どれだけの涙を流した事か。

「さっき大野さんはカンパニーのみんなが優しいって言ってましたけど、大野さん自身が優しいからそうなるんです。」

松本さんのキュ~トな泣き顔と心温まるコメントに涙・鼻水・涙・鼻水・あぁ、涙・・・・

まさかここまで号泣するとは思わなかったので最初は手で涙(鼻水も)を拭いていたんですが、もぉ~無理!!

手だけじゃ追いつかない!!

鼻水をすすり上げ過ぎて頭がクラクラする!!

遂にハンカチーフを取り出して涙と鼻水を拭きながら見ていました。

しかしながら、涙と鼻水がいつまでたってもナイアガラの滝のように流れ落ちるので、最後の方は拭くのが面倒臭くなって垂れ流しでした。

一度ならずも鼻水を飲んじゃった♪

武田さんも大野君を“大ちゃん”と呼ぶんですね。

またまた泣いてもいいですか!?

大野君は愛されてるな~。

そうそうそう、武田さんはヌーベンの衣装の一番下の肌着のみの姿で登場していました。

西洋の昔のパジャマみたいな白い木綿のつなぎっぽいやつです。

コメントの途中で急に何かを思い出したようにあざとい演技をする武田さん。

皆からきださんと大野君へのプレゼントがあるそうです。

その事を二人は知らされていなかったみたいで驚いていました。

きださんには「風」と描かれた布に皆からの寄せ書き。

布の一部を折ると「虱」になるようになっていました。

大野君と同じ様に首に巻いてご機嫌さんなきださんがキュ~ト。

で、大野君には・・・・

布に包まれたかなり大きな物体が大野君の前にドドンッ。

それが視界に入った瞬間に何かを呟いてまた泣いてしまった大野君。

もいっちょ、それを見た私はまたまたバカみたいにオエオエ。

もぉ~、せっかく鼻水が止まったのにぃ~!!

呟きが聞き取れなかったのが残念無念。

ザッツ・ご開帳されたソレは稽古場の休憩室で机代わりに使用されていた板でした。

稽古の合い間に皆で描いた絵やメッセージが所狭しと描かれていました。

巨匠3104の絵もありました。

「結構重いんだよね♪」なんて言っちゃって♪

ほんわかな笑顔と共に大野君によるご挨拶。

「また一つ大切な宝物が増えました。」

チキショ~、また泣かせる!!

次に幕が開いた時は皆で記念撮影をしましょうと言う大野君。

その言い方がいい感じで脱力していてすっかりリラックスしているように見えました。

客席をバックに皆さんでハイ、チーズ!

カメラマンさんは大野君のマネージャーさんでした。

20代前半かしら!?若いわぁ~。

カメラをマネージャーさんから受け取って、撮った写真を共演者の皆さんとウキウキウォッチングするすっかり楽屋でくつろいでいる風の3104にデヘ~。

スタンディングオベーションの拍手はいつまでも続いていました。

私も首から双眼鏡をぶら下げながら、涙と鼻水でぐっちょぐちょになったハンカチーフを握り締めながら、心からの拍手を送りました。

ずっと拍手をしていたかったです。

最後数回のカーテンコールは座長・大野智のみ。

幕が下りるまで手を振り続ける大野君に惜しみない拍手!!

よっ、日本一!!

間違えた!!

よっ、宇宙一!!!

大野君にとってかけがえのない宝物となった『アマツカゼ』。

千秋楽に皆で「勝った~!」と言えるように頑張ると雑誌で言っていましたがそれが叶って本当に良かったです。

座長・大野智は立派に大役を果たしました。

数多くのプレッシャーを持ち前の強靭な心でグインと撥ね退け、無事に千秋楽を迎える事が出来た大野君を心の底から尊敬します。

大好きなミスチルの曲で『終わりなき旅』というのがあるんですが、大野君を見ているといつもこの歌が頭の中で流れるんです。

フレーズだけなら掲載してもいいですよね!?

「胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように」

「高ければ高い壁のほうが登ったとき 気持ちいいもんな」

「もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅」

全てにおいてゴールは通過点に過ぎないのかもしれませんね。

『アマツカゼ』で経験した事を大切にして次の扉を開いていって欲しいです。

大野君、何度も惚れ直させてくれてサンキューベリーマッチ。

もっともっと絶大なるLOVEになって超絶に幸せっす。

恋心がまたまた増殖しました。

ええ、世にも薄気味悪く。

きださん、カンパニーの皆さん、素晴らしい作品を世に送り出して下さって本当に有難うございました。

あの空間で大野君の雄姿を観させて下さって本当に有難うございました。

私にとっても何物にも換え難い大切な宝物になりました。

◆おまけ◆

観劇後に舞台にお誘い下さった3104マニアのお友達と二人で『凪に乾杯宴』をしました。

大野君を絶賛し合い、語り倒し、大野君のファンになって本当に良かった♪と感極まり、世にも罪作りな生き物にうっとりしまくった数時間を過ごさせて頂きました。

私はカーテンコールの大野君に向かって「格好いいわぁ~♪」、「あぁ、可愛い♪」、「あぁ、素敵♪」とアトランダムにずっと呟いていたそうです。

無意識って怖い。

「大野君が例え○○をしていても私は好きです!!」と声を高らかに宣言する私。

大爆笑されました。

大野君が○○をしていいたって無問題♪

 

2008年5月 1日 (木)

広~い空がな 1

アイドルグループ嵐のキャプテン・大野君が表紙を飾る雑誌、『H』を買いました。

大野君、お約束で言わせろ。

チキショ~、男前!!!

感想文は日を改めてたっぷりと。

デネルでございます。

本日はお言葉に甘えて大野君の主演舞台、『プーシリーズ Episode Ⅰ アマツカゼ -天つ風-』の大阪千秋楽の感想文をば。

これまでの人生で舞台の千秋楽を観劇するのは『アマツカゼ』が最初。

しかもペロッとまるっと惚れ込んでいる大野君の舞台。

いい歳ぶっこいて大野君に関してはノンストップで怪しい生き物と化する私。

大野君の雄姿を思い出しながらデヘデヘingで仕事をしていて、ただそこにいるだけで、視界に入るという理由だけで、勤務先の社長に軽い殺意を覚えました。

針が振り切れまくった感動と興奮の嵐はようやく落ち着きましたがカーテンコールの大野君を思い出すと今でもオエオエ泣けてきます。

書きたい事はてんこ盛りなのに思い入れが強すぎるのと、様々な気持ちが入り乱れて何から書けばいいのか I have no idea ...

緊急事態です。

メーデーです。

一昨日はキーボードに置いた手が全く動きませんでした。

青山劇場で観劇した際に書いた感想文で記憶違いをしていたシーンが幾つかあったのでそれらを訂正したいんですが、それはいつでも出来るので先ずは脳内ブルーレイの記憶が消えない内に舞台を観て感じ、気付き、惚れ直したシーンなどを書こうと思います。

千秋楽の席は2階M列(最後尾)。

双眼鏡をフル稼働させちゃった♪

4月2日に観劇した時より髪色が随分落ちていて明るめの茶色、生え際に若干地毛色がご開帳。

髪を切っていた大野君。

激しくセクスィ~だった長めの襟足も短くカットされておりやした。

残念無念。

お芝居が続く中、オープニングの曲が流れて主力キャストの紹介が順番にされるんですがストーリーの流れから凪は剣を奪われた為に手には何も持っていません。

しかしこのすぐ後にキャスト紹介。

ほんでもってトップバッターの大野君は剣を持って無重力で華麗な殺陣をご披露。

それすなわち剣は必須。

近くにいた人から剣を渡される演出になっているんですが、その時に両手をすっと横に広げて後ろ手で剣を受け取るさりげない姿がもうね、とてつもなく格好いいんです。

指先にまで表情があって、流れるような動作で、眼差しがベロンベロンに色っぽいんです。

オープニング曲のラテンのリズムが『天つ風の歌』のアレンジだったと初めて知りました。

“大野智”&“凪”の文字が左右の幕に映し出された時の凪の佇まいに胸の鼓動は高まるばかり。

見得を切ると言うんでしょうか、間を溜めながら左右の群集に視線を向けて前を見据える。

首の動きと眼差しだけで客席をうっとり魅了する事が出来るその所作に惚れて惚れて惚れまくり。

凪の威風堂々とした姿に自称ガラスのハートを鷲掴みにされました。

千秋楽という事もあって以前に観劇した時には無かったアドリブが随所に散りばめられていたような気がします。

凪、虱、不動、影村、陽炎、仁雷のそれぞれが少しずつ台詞や動作を変えてご披露してました。

凪が虱の正体を見破るシーンで新たに加わったのが「お前の家は蕎麦屋のそばか!?」。

いやだ、“蕎麦”と“そば”のダジャレ♪

虱が本当は年寄りでは無いというのは歯を見れば分かるというくだりなんですが、凪によるダジャレ ⇒ 虱が歯を見せて笑う ⇒ ほ~ら若い ってな感じ。

なんですが、虱はスルー。

ここで凪が「笑え! 笑え!」とトロットロの超低音ボイスで叫ぶんです。

惚れた!!

トロットロの超低音ボイスでの「笑え! 笑え!」に惚れた~!!

大野智、いいえ凪、どうにもこうにも罪作り・・・・

仁雷の「好きになってもいいですか~!?」がやっぱり大好き。

ほんでもって大爆笑。

若を探している途中、客席の通路を歩きながら陽炎と仁雷が舞台に上がるシーン。

28日は上手側の通路後方から出てきてお客さんに「若はどこ!?」と陽炎が聞いていました。

陽炎と仁雷のアドリブは他にも幾つかあったんですが、へっぽこ脳内ブルーレイが作動せず残念ながら記憶出来ませんでした。

凪(大野君)と虱(きださん)の『FREESTYLE』のくだり。

きださんが作品集『FREESTYLE』での“モモンガちゃん” ( ← 勝手に命名しております )を真似てジャンプをするシーン。

きださんが「今日で最後だからいつもより多く、高く跳んじゃおう♪」と言いながら何度もレッツジャンプ。

それを見ていた大野君が「それがお前の、アマツカゼ最後の、大阪最後の、FREESTYLEか!? 俺の最後のFREESTYLEはこれだっ!!」と世にも色っぽい低音ボイスで言いながらはいっ、片手に剣を持ったまま軽やかに高~くジャンプ!!!

かっ、かっ、かっ、かっこいぃ~!!!

大野君の完全なるアドリブだったのか、「このカンパニーでも最後まで友達が出来なかったじゃないか!」と言われたきださんがオロオロしていたのが可笑しかったです。

きださんご自身のブログにもありましたが、凪と虱が折り重なったまま暗転から徐々に明るくなるシーン。

暗がりで怪しく蠢く二人の姿に爆笑。

起き上がった時のきださんの片方の衣装の裾は膝まで捲れ上がっていました。

『天つ風の歌』をアカペラで歌う凪に自称ガラスのハートがときめきっ放し。

「仏の昼寝に天つ風吹く」という歌詞は申の神体を倒す(仏が昼寝している姿)と仕掛けが作動して天つ風が吹き、全てを消してしまうという解釈なのでは!?とご一緒させて頂いた3104マニアのお友達に教えてもらいました。

なるほど~。

りんはこの歌は宝の所在を示していると信じて疑わず、凪はこの歌には宝を消滅させる暗号が込められていると気付いた。

だから凪はりんに向かって「お前はこの歌の本当の意味を分かっていない!」と言った。

なるほど~、アゲイン。

風と描かれた布を首に巻いて、過去の自分に決別してこれからの人生を風助として生きていく事を選んだ凪の姿にとてつもなくジ~ン。

風を受けて広~い空を見上げる風助に惚れました。

緞帳が下りるまでずっと、“大野智”の姿はどこにもありませんでした。

大野君は凪であり若であり風助でした。

話し声も、眼差しも、仕草も、佇まいも、歌声も、何もかもが凪であり若であり、最後は風助でした。

武田さん(仁雷)・松本さん(陽炎)・きださん(虱)・大野君(凪)・佐藤さん(不動)・芦名さん(りん)・西ノ園さん(影村)の並び順でカーテンコールの幕が上がりました。

スタンディングオベーションで盛大なる拍手。

一歩前に出た大野君が客席を隅々まで見渡して「どうも有難うございました!」。

大野君の周りには温かくて優しい空気が流れていたような感じがしました。

皆さんで手を繋いでお辞儀。

ブラボー!!!

『アマツカゼ』に注いだエネルギーを遺憾なく発揮しまくった大野君の顔はほわ~んとしていて凄く穏やかな表情でした。

すみません、数字に関してはモンキーさん以下の脳みそしか持ち合わせていないのでカーテンコールが何回あったのか覚えていません。

数に全く興味が無いんですよね~。

何回目かで幕が下りた時、どこからともなく聞こえてきた「アマツカゼ大阪大千秋楽、まだまだこのままじゃ終わらない~!!!」のドラマティックな叫び声と共に『帰ってきた風助、センゴクプー予告編』の文字が幕にドドンッ!

ナレーションの方曰く、総制作費12億8千万円、チケット当選倍率12億8千倍、当日券に並んだ人の合計12億8千人だそうです。

どこからこの数字が出てくるのだ!?

センゴクプーを観ていないので詳細が分からないんですが、皆さんが『センゴクプー』の役柄で一人づつ登場。

ナレーションと共にそれぞれが決め台詞を言ってはけて行きます。

順番が曖昧でございやす。

メモを取っていないので台詞はあくまでもニュアンスです。

オリジナルキャストである雷蔵役の西ノ園さんは「センゴクプーとは俺の事!」などと言っていたような!?

顔を真っ白に塗りたくって赤い頬紅を頬にグリングリン、お歯黒姿の忍役の松本さんは陽炎の台詞、「結構いいもの(ナイスバディ)持ってんだからっ!」。

風助の永遠の敵!?役の芦名さんは「普段は柔らかいのに(何かをすると)硬くなる物・・・」いやん♪ってな感じで恥らっていました。

それって一体何!?

すみません、アゲイン。

佐藤さんへのナレーションも役も決め台詞も記憶が・・・・

オリジナルキャストである謎の外国人宣教師ヌーベン役の武田さんがおかっぱ頭にザビエルみたいな格好で登場。

だぁ~、大・大・大・大爆笑だった台詞の記憶が超曖昧!!

カタコトの日本語で“なんちゃらの嵐~!!”とフレーズを変えてずっと言っていたのにぃ~。

どこまでも役立たずな脳内ブルーレイですよ全く。

きださんは虱の姿のままで登場。

「アンタはセンゴクプーには出てないだろ!」だの、「大阪千秋楽は声が出て良かったよ!」とヌーベン武田さんに言われたきださんは爆笑&苦笑い。

「舞台には出てないけどプーシリーズの脚本は僕が書きました!」ときださん。

客席は拍手喝采でした。

はいっ、真打登場!!

大野君演じる風助が巨大なしゃもじを手に最後に登場!!!

どこまでも伸びやかな色っぽい声で「○○( ←すみません、記憶が・・・)が剣を抜くと戦と言われ、民・百姓が立ち上がると一揆と言われるのは何故だ!? 何故だ!!」がもぉ~、だぁ~、コンニャロ~、惚れた~!!!

何度もすみません、かっ、かっ、かっ、かっこいぃ~!!!

最後の“何故だ!!”が凛々しいったりゃありゃしない!!!

店長さま、今日は極上の隠し芋焼酎で何卒プリ~ズ。

よっ、『何故だ!の風助にマニアック』

風助な大野君を超絶に観たい・・・・

この台詞がどのシーンで使われているのかさっぱり分からない・・・

でも惚れた♪

Jストさん、どうか一つ、『センゴクプー』をDVD化して下さい。

あっ、大野君のこれまでの出演作品を全てね。

ステージに全員が集合してまたまた絶叫のアナウンス。

きださん(多分)が「大ちゃんに歌って欲しいよね!?」の一言で嵐さんの曲『WOW!』が流れます。

しゃもじがマイクになった!!

お客さんはノリノリでLet’ party time!!

もいっちょ、踊りぃ~狂えぇ~!!

私の斜め前方にいらっしゃった殿方も大いに盛り上がっていました。

大野君の歌声に自称ガラスのハートがときめきっ放し。

あぁ、素敵。

踊りたいのに双眼鏡が邪魔!!

でも大野君をウキウキウォッチングしていたい♪

目に双眼鏡をくくり付けたい!!

激しいジレンマに陥りました。

そうそうそう、観劇後の宴の席で「WOW!の時に大野君を双眼鏡で見たかったからイマイチ踊れなかったんですよね~。 全然ノレませんでした。」とお友達に嘆いたら「誰よりも踊ってたわよ!」と言われちゃって♪

歌の途中で大野君からマイクをいきなり向けられたきださんはキョドキョドしていましたとさ。

『広~い空 2』に続く。

一度で書ききれると思ってましたがやっぱり無理!!

涙・鼻水・涙・鼻水・涙で感動しまくったアレもソレもぜ~んぶ書きたいから無理!!!

いかん、思い出したらまた泣けてきた・・・・

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コメント・メールを下さっている皆様、お返事が遅くなって申し訳ありません。

全て拝読させて頂きました。

記憶が薄れない内にと思い感想文を優先してしまいました。

時間を頂戴しますが必ず返信させて頂きますので何卒ご了承下さいませ。

2008年4月29日 (火)

凪 in NHKホール

デネルでございます。

お誘い頂いてアイドルグループ嵐のキャプテン・大野君主演の舞台、『アマツカゼ』の大阪公演に行かせて頂きました。

26日の昼公演と28日の千秋楽です。

自分で苦労をして手に入れたチケットではない上に、行きたくても行けなかった皆さんの深い悲しみを思うと書くのをためらったんですが、嘘はつきたくなかったので事後報告で申し訳ありませんがエントリーさせて頂きます。

千秋楽はカーテンコールで号泣。

化粧が全部落ちました。

鼻水がノンストップでした。

世にもブッサイクな生き物の出来上がり。

涙、涙、あぁ涙。

『凪にマニアック』な感想文はどうしましょう。

書くべきか書かざるべきか。

悩む・・・・

携帯より。

2008年4月15日 (火)

はいっ、お江戸! 8

スポーツジムのカウンターに並べられている雑誌達。

マッチョなお兄ちゃんがある雑誌のあるページをひたすらガン見。

『Tarzan』に掲載されている少年○の東○さんのアレ。

背後から挨拶をしたら飛び上がってびっくらこいていました。

「後ろから急に話し掛けるな!」と怒られたのはWhy!?

後ろめたかったのか、恥ずかしかったのか、はたまた東○さんのバディに絶大なるLOVEなのか。

デネルでございます。

本日は『はいっ、お江戸! 7』の続きをば。 ( ← ご参照下さい )

『アマツカゼ』に関するネタバレは一切ありませんのでご安心下さいませ。

舞台を観劇し終えまして、劇場前にドドンッ!と飾られている大きな凪看板の前で3104マニアの方々と待ち合わせをしました。

そうです、『大野君をペロッとまるっと語り倒す会』 ( ← 勝手に命名しております )の為に。

ここで青山劇場とはお別れ。

次に来る時も大野君にまつわるエトセトラがいいなぁ~。

グッバイ、凪。

アデュ~、青山劇場。

ダンケシェ~ン、『アマツカゼ』!!

舞台の興奮が冷めない私。

宴の席に向かう道すがら「格好いいわぁ~」&「男前やわぁ~」と何度呟いた事でしょう。

2005年の年末にフレディ大野 ( ← ご参照下さい )に一目惚れして以来、上記の言葉を短時間にこんなにも沢山&連続で口走った事が未だかつてあっただろうか!?

うんにゃ、答えはNO。

あぁ、格好いい。

あぁ、男前。

大野智、いいえ、凪、どうにもこうにも罪作り・・・・

巨匠3104個展『FREESTYLE』の際の宴でもお世話になった名幹事・Bちゃんが今回も素敵でお洒落なお店を予約してくれていました。

完全なる個室でございやす。

なんせほら、大野君を語り倒す内にヒートアップして声が大きくなるでしょ!?

特に私が。

合計10人で開催された宴は全員が大野君ファンでした。

ベロンベロンに濃厚♪

相葉君しか視界に入れない持病を持つ6歳年下の友人エリンギちゃんがお江戸に来れていたら唯一の相葉君ファンだったのに残念無念。

僭越ながら乾杯の音頭を仰せつかった私。

やっぱりね、どうしてもね、お約束でね、これしか思い浮かばない!!

てな訳で「凪にカンパ~イ!」!!

あぁ、幸せ♪

チキショ~、ビールが最高に美味い!!

入店が遅かったので閉店時間までもうすぐ。

とりあえず食事と飲みに意識を集中して、大野君語りは2次会でたっぷりと♪という事になったんですが、「語ってもいいっすか!?」と早速口火を切るどこまでもKYな生き物、その名はD。

「大野君はホンマに男前!」だの、「惚れ直したわぁ~」だの、「なんであんなに格好いいの!」だのだのだのと、愛しい男への賞賛の言葉がビュンビュン飛び交っておりました。

『アマツカゼ』の余韻と大野君語りで興奮指数の針が振り切れまくっているテンションのまま、皆さんとカラオケボックスにレッツらゴ~。

壮絶です。

狂喜です。

マニアの匂いがプンプンします。

10個のペンライトがク~ルクルです。

所狭しとソファの上で踊り狂います。

合いの手がスパークです。

酔っ払いがいます。

ド・ド・ド・ドSが沢山います。

別嬪さんがゴリゴリのラッパーに変身していました。

ドリンクを運ぶお兄さんの顔が凍り付いています。

愛想笑いすら出ていませんでした。

レディとは世を忍ぶ仮の姿だったのねぇ~と思わせるガラの悪いオッサンがいます。

突如として豹変していました。

さっきまで横で歌っていた人が突然消えます。

振り返るとコート掛けにあった空間に背中からダイブしてすっぽり挟まっていました。

大爆笑しながら助け起こしたらコート掛けに対して爆裂にキレていました。

名曲『COOL & SOUL』が可愛い子ちゃんとゴリゴリの別嬪ラッパーとのコラボによってDVDでの5名様が見事に再現されていました。

「ya so cute 二番煎じ」なんて櫻井君のと全く同じ!!

ほんでもって大爆笑!!

歌っている途中に起こるハウリングが酷いと言って、マイクを持ったまま部屋を飛び出すオッサン。

オッサンの餌食となった店員さんが連行されてきてマイクを交換したり機械を微調整するも残念ながら改善はされず・・・・

その後も餌食さんは入れ替わり立ち代わり登場するのであった。

「この“ハ行”がたまらんっ!!」と世にも薄気味悪い叫びがどこからともなく聞こえてくるのはスルーの方向で。

ふと携帯電話を見ると午前3時前にエリンギちゃんからメールがきていました。

メールに気付いたのが3時過ぎ。

まだ起きているに違いない。

電話を掛けたら「・・・・。 今何時だと思ってるんですか!!」と眠そうな声で怒られちゃって♪

「携帯を持って何年になるの!!」とも。

送信時間と着信時間とでかなりの時差があったみたいです。

ブヒッ♪

安眠妨害をしたついでに舞台での大野君がどんなに格好良かったか、どれほど惚れ直したか、凪の罪作り指数がいかほどだったか、どうにもこうにも『凪にマニアック』になってしまった、などをエリンギちゃんに聞いてもらって、最後は「一緒に観れたら良かったのにな。」としんみりトーク。

エリンギちゃんと喋りながらもトイレの向こうで居眠りをしているであろうオッサンを叩き起こすも返事は無し。

部屋に戻って受話器の向こうの友人Eに皆さんから「ヤッホ~!!」の声を頂いてエリンギちゃんとはお別れ。

宴はまだまだ続きます。

そうそうそう、エアギターも登場していました。

ロックだわぁ~♪

ペンライトでお友達の頭を何度も殴打する人がいました。

被害者曰く、彼女の両サイドで踊り狂っていた二人がポカポカ殴っていたそうです。

「ごめんな~。」と謝った僅か2秒後には何事も無かったかのようにポカポカ復活だったんですって。

ペンライトが凶器になるなんて物騒な世の中ですね。

『ファイトソング』を全員で熱唱しながら飛び跳ねていたら別の部屋で宴をしていた外国の殿方がご機嫌さんで乱入。

画面に出る歌詞が理解出来ない彼は世にも怪しいハミングでレッツトライ。

『ファイトソング』の後には『Blue』が予約されていたんですが、次の曲に突入してもずっと『ファイトソング』のノリを貫き通す殿方にブチ切れるお友達。

あわや場外乱闘か!?の勢いだったんですが幸いにもそれは免れました。

仲間のレディに首根っこを掴まれて殿方は退場。

余談ですが『Blue』の歌詞で「淡いブルーのスカートが ~」を何を血迷ったのか私はずっと「淡いブルーのスカーフが ~」だと思っていたんです。

スカーフが夕暮れの丘にたなびいているんだわ♪と。

無法地帯と化したカラオケボックスで私が目にした皆さんはノンストップでぶっ壊れていらっしゃいました。

『大野君をペロッとまるっと語り倒す会』で乾杯をした直後は上品で洗練されたハイソサエティな皆さんだったのに、カラオケボックスではその姿はどこにも・・・・

宴会前の皆さんの似顔絵を描いて捜索願を出そうと思ったぐらいですもん。

フヘヘヘヘッ♪

私!?

私はほら、いつでもどこでも大和撫子な生き物ざんしょ!?

幼少の頃から“沈黙は金”だと言われて育ったので騒ぐなんてとんでもない!!

ティーを小粋に飲みながら、カップを持つ右手の小指を立てながら、皆さんの崩壊ぶりをずっと微笑みながら爽やかに見つめておりました。

ええ、微動だにせずに。

お江戸の空が白み始めた頃に宴は終了。

煽り煽られ、飲んで飲まれて、叫んで、歌って、踊って、爆笑して、飛び跳ねて、超絶に楽しいマニアの宴を過ごさせて頂きました。

実験結果、嵐も嵐の歌も嵐のファンも最高!!!

もいっちょ、大野君は宇宙一いい男!!!

お友達のお家にお邪魔して嵐さんが出演した『東京フレンドパークⅡ』を早朝からウキウキウォッチング。

猛烈な睡魔に襲われた私は早々に就寝。

ええ、お友達たちによる「可愛いわぁ~♪」の合唱を子守唄にしながら。

仕事の都合ですぐに新幹線に乗らないといけないお友達を夢の中で見送る失礼極まりない私。

数時間の仮眠を取った後は3104鑑賞でまったりとした午前のひとときを過ごしました。

あんな大野君、こんな大野君を見ながら「あぁ、可愛い」、「あぁ、格好いい」、「ごめんけど今の大野君を巻き戻してくれる!?」、「もう一回見てもいい!?」、「あぁ、セクスィ~」などと口々に言いながらうっとりしまくる3104マニアの面々。

ランチは恵比寿ガーデンプレイスに連れて行ってもらいました。

そんなこんなでお江戸を去る時間に。

これまでの人生で東京には何の思い入れも興味も一切無なかったんですが、大野君のファンになってから素敵な想い出を沢山作る事が出来た花のお江戸が大好きになりました。

これも全て縁なのだわ。

お世話になりました。

また会いましょう、お江戸。

2008年4月11日 (金)

はいっ、お江戸! 7

アイドルグループ嵐のメンバー、櫻井君と相葉君Ver.のauのCMを初めて見ました。

クイズ番組の答えを教えてあげる櫻井君も、後ろを振り返る相葉君も、二人ともベリ~ベリ~可愛いなぁ~。

ペアVer.の中ではこの二人のが一番好きかも♪

ドームコンサートのチケットの当落確認が始っているみたいですね。

デネルでございます。

本日は『はいっ、お江戸! 6』の続きをば。 ( ← ご参照下さい )

今日こそは『アマツカゼ』の感想文を書き終えて見せます!!

これより下は完全にネタバレをしておりますので、お嫌な方は今すぐ回れ右をして出口へとお急ぎ下さい。

他力本願で申し訳ありませんが、ストーリーの詳細はどなたか他の方のエントリーをご参照下さいませ。

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一人で隠し金山に到着した凪から陽炎と仁雷は来ないと聞かされた虱。

7年前の真実をりんから告げられ、初めて出来た友の裏切りに傷つき、虱に斬りかかる凪。

虱は必至に訴えかけるんですが、その声は凪の心には届きません。

二人の間に亀裂が走ったまま影村を筆頭に家臣たちを引き連れた不動が現れます。

「こいつは風なんかではない、虫でありただの虱だ!」と言いながら虱が作った『風』の帆を引き裂いて、描かれた文字を『虱』にしてしまう不動。

りんを守りながら不動に挑みかかる凪。

でもねぇ、不動にはやっぱり勝てないんです。

不動に背中を見せた一瞬の隙に斬られそうになるんですが、二人の間に入り命を懸けて助けてくれた虱。

凪の腕に抱かれながら「この山をお前にやるよ」と言い残して虱は命を落としました。

陽炎も仁雷も虱も、自分の為に死んでしまった。

凪の中で悲しみが猛烈な怒りへと変わります。

両手に剣を持ち大階段を上りながら浮動の家臣たちを次々に斬っていくんですが、その時の殺陣がもぉ~、だぁ~、チキショ~、かっ、かっ、かっ、かっこいぃ~!!!

8人斬り!?

10人斬り!?

激昂した孤高の戦士をもう誰も止められない!!

惚れた!!

パワフルで、背中に羽が生えているかのように無重力で、優雅で、安定感があって、一切ブレなくて、重心がしっかりしていて、ジャンプ力が尋常じゃなくて、ターンがキレッキレで、目も眩むようなスピードで、まるで踊っているかのようで、首クイッ&腰クイッが罪作りで、猫のようなしなやかな着地で、怒れる獅子と化する凪の殺陣に惚れて惚れて惚れまくり!!!

“雄弁な殺陣”という言葉選びが正しいのかどうか分かりませんが、大野君のは正にそれでした。

憎らしいぐらいに眼差しが凛々しくて色っぽいのです。

怒りに燃える顔が逆ギレしそうなぐらいに麗しいのです。

滴り落ちる汗の量が半端じゃなかったです。

あぁ、素敵。

最後通牒として自分に一生仕えると誓うなら命を助けてやると言う不動。

素直に従うと見せかけて刃を向ける凪ですが逆に刀を奪われてしまいます。

虱から教わっていた戦い方を思い出した凪は不動諸とも湖の中へダイブ。

重い着物が水を吸って、水中では互角になると気付いたからです。

教えた覚えの無い戦略に「友達が教えてくれたんだっ!」と叫ぶ凪。

涙、涙、あぁ、涙・・・・

虱の作った帆を広げて夜空に掲げると月が二つ!!

「月が二つ見える夜に獅子身中の虫に殺される」という予言は本当だったのか!?

て事は凪がその虫!?

積年の恨みを果たそうとしたその時、不動が不治の病に冒されている事を告白します。

獅子身中の虫 = 体内に巣食う病魔だったのです。

て、うっそ~ん!!

マジっすか!?

息絶える不動に「死ぬな! 獅子身中の虫はこの俺だ~っ!! 俺がお前を殺すんだっ!!」と身を震わせて慟哭する凪の姿に自称ガラスのハートがキューーーーーーン。

もいっちょ、キューーーーーーン。

『凪の慟哭にマニアック』!!

あぁ、切ない・・・・

絶叫する声がどこまでも伸びやかってどうですか!?

いつまでも聞いていたい絶叫って一体何!?

大野智、YOUの声は最高で最強!!!

ここまできたら凪に仇を討たせてあげたかったです。

友を失い、不動を殺す事も出来ず、これまでの7年間は何だったのか!?

せめてもの救いはりんを守れた事。

しかし、この7年の内にりんの心はすっかり変わってしまっていました。

「馬鹿なお兄様」と吐き捨てるりん。

て、うっそ~んアゲイン!!

マジっすか!?

「馬鹿なお兄様」が脳内でビッグエコー・・・・

何故不動はこれまでずっと、自分の命を狙う凪を生かしてきたのか!?

不動が子供を作らないと決めて以来、いずれは凪を後継者として迎えるつもりだったのです。

りんは不動を裏切り、影村と結託して織田家に嫁ごうとしていました。

隠し金山の存在を知った今、天下を盗るのも夢じゃないとも。

メノ~ン、数奇な運命に翻弄され続けた凪が可哀相すぎる・・・・

『アマツカゼ』ってギリシャ神話だったの!?

“何の為に今まで”と思わずにはいられません。

心の支えを失い、疲れ果て、身も心もボロボロになった凪は座り込んで虱の作った帆を抱き締めながら『アマツカゼの歌』を囁くように歌います。

はいっ、ザッツ・アカペラ!!!

何度もすみません、惚れた!!

肉眼では表情が見えにくかったので双眼鏡をフル稼働させていたんですが、悲しみに打ちひしがれる凪の姿がねぇ、切なくて切なくて切なくて・・・

鼻水も見えちゃった♪

でも平気。

滴り落ちる滝のような汗も、美しい涙も、鼻水もぜ~んぶまとめて惚れた!!!

三位一体の妙ってやつでございやす。

ちょっと違いますか!?

フヘヘヘヘッ♪

違う日に観劇された3104マニアのお友達に教えてもらったんですが、私が観た時と演出が少し違ったそうです。

4月2日以前に彼女が観た時はずっと横を向きながらのアカペラだったそうで、私が観た4月2日の時点では途中から客席に顔を向けて歌っていました。

俯き加減の横顔(左側)がねぇ、超絶に麗しいんです。

前を向いた時の眼差しがねぇ、決意に満ち溢れているんです。

遠くを見据えてゆっくりと立ち上がった時の佇まいは勇者そのもの。

ここでちょっとトリビアをば。

3月31日に観劇された音のプロ、うずまきさん ( ← ご参照下さい )から聞いたお話です。

この『アマツカゼの歌』、一幕で芦名星さんは演奏付きで歌っていたんですが大野君はアカペラ。

DIVA3104 ( ← 勝手に命名しております )はミミミファ♯ミーレミミミファ♯ミー と伴奏無しにも関わらず、狂いの無い正し い音で歌い始めたそうです。

芦名さんの時の伴奏と同じ音で完璧に歌い始めた事にビックリ!!されたとも。

数時間前にうずまきさんに電話越しに音で歌って頂いたんですが、鳥肌が立ちました。

ええ、『ペリーヌ物語』を。

間違えた!!

『アマツカゼの歌』を。

つい先日最後の歌詞が「天つ風吹く」だったと教えてもらって、私のなんちゃってな脳内ブルーレイがレコードしてくれなかったあの日あの時の記憶が一気に蘇りました。

凪はそう歌ってた!!

「あま~つかぜぇ~ふぅくぅ~~~~」って歌ってた!!

うずまきさん曰く、大野君のビブラートは最高だったそうです。

透き通っていたとも。

大野智、どうにもこうにも罪作り・・・・

りんに向かって「お前はこの歌の本当の意味を分かっていない!」と言って、祠に祀られている申(猿)の神体を倒す凪。

洞窟が崩れ落ちるのをここでもスローモーションで表現。

小田軍の兵士たちも山城軍の兵士たちも奈落の底に飲み込まれてしまいました。

金を失って半狂乱になるりんに刃を向ける凪。

鬼気迫る勢いでバサッ!とりんを斬る凪。

超絶にぶったまげました。

凪はりんと兄妹の“縁”を切ったのです。

「俺が人を斬るのはこれが最後だ。 お前との縁はこれで切れた。 これからは自由だ。」

最後にもう一度だけ言ってもいいですか!?

かっ、かっ、かっ、かっこいぃ~!!

益々惚れた!!

店長さま、一番アルコール度数の高い飲み物を何卒プリ~ズ。

刀を捨て、虱が作った帆の一部を颯爽と首に巻いて「今日からは俺は“風”になる。」と宣言する凪の表情はどこまでも穏やかで優しかったです。

憎らしいぐらいに男前さんでした。

双眼鏡で握り締めた拳を見ちゃった♪

大好きなMP関節をがっつり見ちゃった♪

壮大なメロディをバックに凛とした眼差しで佇む姿に凪の面影はありませんでした。

その眼差しは明日を見ているようでした。

これからは風助として生きていくんですね。

虱が果たせなかった夢を風助が叶えてくれるんですね。

カーテンコールが何回あったか覚えていません。

数字に関してはモンキーさん以下の脳みそしか持ち合わせていないんですの♪

もいっちょ、数字に全く興味が無いんですの♪

昼の公演では最後まで大野君に笑顔が無かったような気がしたんですが、夜はテヘッてな感じのキュ~トな笑顔が出ていたような!?

客席に両手で手を振る愛しい男。

緞帳が下りても同じ様に身を屈めて手を振り続ける3104。

大野君は魅せる事が出来る人だと思います。

観客の心を惹き付けてがっつり離さないオーラのある人だと思います。

どこまでもストイックで、これまでのひたむきな努力、天から与えられた数々のギフト、もって生まれた運動神経の良さ、舞台で培った自信などがっつり組み合わさって、大野君をいつも以上に大きく大きく見せているんだと思うと胸がいっぱい・・・・

悲しいぐらいに貧乳ですが。

あの空間に居合わせる事が出来て本当に幸せでした。

自己満足も甚だしい感想文にお付き合い下さいまして有難うございました。

これにて『はいっ、お江戸!』を終了させて頂きます。

しまった!!

『大野君をペロッとまるっと語り倒す会』 ( ← 勝手に命名しております )の感想文がまだあった!!

日を改めてたっぷりと♪

◆おまけ◆

4月2日の夜公演は前から2列目ド真ん中の幾つかの席を潰して巨大なカメラがドドンッ!、サイドにもドドンッ!、中央にもドドンッ!とありました。

昼公演はここまで本格的じゃなかったです。

こいっ、DVD!!!

2008年4月10日 (木)

はいっ、お江戸! 6

悲しき関西ローカルの性。

TB○の番組『ピンポン!』とやらがどうにもこうにも恨めしい4月の夜。

デネルでございます。

本日は『はいっ、お江戸! 5』の続きをば。 ( ← ご参照下さい )

今日で『アマツカゼ』の感想文を書き終える事が出来るのか!?

これより下は完全にネタバレをしておりますので、お嫌な方は今すぐ回れ右をして出口へとお急ぎ下さい。

他力本願で申し訳ありませんが、ストーリーの詳細はどなたか他の方のエントリーをご参照下さいませ。

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すみません、2幕スタートの記憶が曖昧なんです。

だってねぇ、さっき舞台が始ったと思ったらもう1幕が終わり!?だったんです。

瞬きをするのも惜しいぐらいにウキウキウォッチングしてたらもう幕間!?だったんです。

ほんでもって興奮冷めやらぬまま2幕に突入したもんですから、完全にトチ狂ってしまって役立たずな脳内ブルーレイの処理が追いつきませんでした。

私のなんちゃってな記憶違いを正して頂ければ幸いです。

宴の席でお面を付けていた虱が不動の本陣に潜り込んでいたんですが、話の繋がりを思い出せない・・・・

自分を騙して聞き出した作戦で何の罪も無い人の村を破壊したと言って凪に詰め寄る虱。

虱に殴られてもやり返さず、ただ黙ってそれを受け入れ、自責の念に駆られる凪の姿が見ていて凄く痛々しかったです。

凪だって知らなかったのにぃ~。

不動のバカ!!

ダムを決壊させた時に重傷を負った陽炎。

陽炎の若への伝言が「自分は生きているから心配しないで下さい」。

これを凪に伝える為だけに危険を冒してまでわざわざ不動の本陣にやってくる仁雷の無償の愛にとてつもなくジ~ン・・・・

若が心配しているだろうからそう伝えてくれと陽炎に頼まれたそうです。

最初は凪と陽炎のハッピーエンドを願っていた私ですが、ここへきて仁雷と陽炎を猛烈に応援するようになりました。

でもねぇ、陽炎の無事を聞いてホッと安堵の溜め息をついた凪の姿を見るとやっぱりねぇ、二人のハッピーエバーアフターも見てみたい!!と思わずにはいられないのでございやす。

この後に虱や陽炎たちが演じる言霊の精霊が登場するんでしたっけ!?

「アナタには何が見える?」と精霊たちに囁かれて凪が取った行動は南蛮渡来の銃で不動を殺す事。

亡き母の命日である今日だけは不動が影武者を使わない事を知っていたからです。

残念ながら弾は不動に当たらず敢え無く失敗し、逆に捕らわれてしまいます。

出たっ、Jesus Chirst Superstar!!

間違えた!!

磔にされている凪だった!!

薄手の服(セクスィ~な黒♪)のまま磔にされて身動きが取れず、意識が朦朧としているのか首をしな垂れて家臣にいたぶられる凪が色っぽいのなんのって。

フヘヘヘヘッ♪

いかん いかん、ストーリーに関係の無い所で萌え萌えしてしまった己に喝!!

捕らわれの身となった若を助けるべく、怪我をして動けない体を仁雷に背負ってもらって敵陣に乗り込もうとする陽炎。

その道程で虱に遭遇します。

彼なら若を助ける事が出来る!!

凪に裏切られた上、罪も無い村人を平気で惨殺するあいつなど救う価値も無いと言って陽炎の言葉に聞く耳を持ちません。

「若はそんな事をするような人じゃない! 絶対に訳がある!」と凪を必至で擁護する陽炎を見つめる仁雷が切ない・・・・

陽炎の凪へのひたむきな思慕も切ない・・・

メノ~ン、泣ける・・・・・

最後は虱に土下座をして懇願するんですが、彼は頑なに拒否し続けます。

7年前に起こった谷村家の悲劇を虱に語って聞かせる陽炎。

虱の表情が一瞬曇ります。

何故ならば・・・・

不動の本陣に乗り込む陽炎と仁雷。

三人で多勢の敵を倒すには限界があります。

と、そこへ大きな包みを抱きかかえた虱が颯爽と登場。

驚く凪に「俺たち友達だろ」と。

「どうして隠し金山の事を不動に言わなかったんだ?」と聞かれた凪は「二度もお前を裏切る事は出来なかった」とポツリと呟きます。

友達っていい!!

友情って最高!!

大きな包みには凪の妹・りんが隠されていました。

りんを見た時の凪の眼差しに胸が締め付けられそうになりました。

『風』と書かれた帆を凧にして、それに飛び乗った虱とりんが先に逃げます。

仮面の忍者・赤影さんみたいな感じです。

銃で撃たれた陽炎が奈落の底へ。

続いて凪と仁雷も。

虱とりんがいる山に一秒でも早く辿り着きたい凪。

ですが陽炎が負傷した為になかなか先に進む事が出来ません。

追っ手はすぐそこまで来ている。

「私の事はいいから若はおりん様の所に行って下さい!」と叫ぶ陽炎。

躊躇する凪に「何の為に今までその手を血に染めてきたんですか!?」、「全てはおりんさ様を助ける為!」、「行って下さい!」とも。

涙、涙、あぁ、涙・・・・

チキショ~、泣ける!!!

動けずに蹲る陽炎を泣きながらそっと抱き締める凪の姿に胸の鼓動が高まるばかり。

だぁ~、惚れた!!

立て膝をついて、ド密着で陽炎の頭を抱き寄せ、愛しそうに首筋に手を添えて、チュ~しちゃえ♪2秒前で、すすり泣きながら「見つからないようにじっとしていろ」と囁く凪の全てにベロンベロンに酔いしれました。

胸の奥がキュンとなる二人のシーンを号泣しながら双眼鏡でガン見。

ぬぉ~、『凪の抱擁にマニアック』!!!

もう一回言ってもいいですか!?

コンニャロ~、惚れた!!!

陽炎を気遣う凪の眼差しと抱擁に胸を打たれまくり。

これが泣かずにいられよか!?

「見つからないようにじっとしていろ」の声がねぇ、これが今生の別れになるのが見えているかのように悲しみに溢れているんです。

振り絞るように言うんです。

世にもセクスィ~な低音ボイスに自称ガラスのハートがときめきっ放し。

あたしゃ凪は陽炎に恋心を抱いていたと思いたい。

うんにゃ、絶対に抱いていた!!

あぁ、切ない・・・・

凪を安心させる為に「私を誰だと思ってるんですか、さあ行って下さい!」と笑顔で言う陽炎に涙、涙、あぁ、涙。

後ろ髪を引かれる思いで凪は去ります。

傍にいようとする仁雷に「亭主なら私の代わりに若を守って!!」と頼む陽炎。

涙で舞台が見えないっす。

隠し金山で三人の到着を待つ虱とりん。

りんに向かって虱が衝撃の事実を告白。

7年前、りんを肩に担いで谷村家から連れ去ったのは暗殺軍団・虫の一員であった自分だと。

仲間たちを殺され、今では不動を憎んでいると。

あの日の罪滅ぼしの為にも二人を助けたかったとも。

一人残された陽炎が不動の家臣たちに見つかります。

彼らに取り囲まれて絶体絶命になったその時、仁雷が戻ってきた!!

バンザ~イ!!!

自分の身に迫る危機などおかまいなしに若の心配をし続ける陽炎。

「あいつなら大丈夫だ。 嫁を守るのは亭主の務め、実は亭主関白なんだぜぃ。」な仁雷に惚れました。

時代劇で僧侶が持っている長い棒 ( ← 正式名称が分かりません )を振り回して陽炎を助けようとするんですが残念ながら・・・・

遂に陽炎も・・・・

陽炎の最期は「若に笑顔が戻りますように」と願って笑っていました。

打ち上げた花火と一緒に二人の命は散ったのです。

一番泣いたのがこのシーンでした。

オエオエ泣きました。

この時にマスカラが剥げ落ちたに違いない。

ウォータープルーフってな~に!?ですよ全く。

二人の幸せな夫婦生活が見たかった・・・・

松本まりかさんは溌剌としていて、真っ直ぐで、ひたむきで、ピュアで、元気で、明るい陽炎を好演していらっしゃいました。

武田義晴さんはユーモアたっぷりで、一途で、惚れた女にとことん弱い心優しい仁雷をパワフルに演じてらっしゃいました。

『はいっ、お江戸! 7』に続く。

◆おまけ◆

凪の抱擁があまりにも素敵だったので、大野君のラブストーリーが見た~い!!とジタバタ&デヘデヘする世にも薄気味悪い生き物、その名はD。

その思いは以前より確実に強くなっておりやす。 ( ← ご参照下さい )

増殖しまくっておりやす。  

マニアの野望は尽きる事が無い・・・・

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