HAPPY BIRTHDAY!!
大野君!!
大野智さん、37歳のお誕生日おめでとうございます。
ここでお祝いをするのも今回で12度目になりました。
デネルでございます。
待望の映画『忍びの国』が遂に公開された2017年の夏。
大野君ファンにとってはこれに尽きるのではないでしょうか。
無門さんの醸し出す独特の空気、放たれる殺気、狂気、他人を寄せ付けない冷たさに自称ガラスのハートがときめきっ放し。
ぐうたら故にポンコツで役立たずかと思いきや最強の忍びてーーーー!!
殺陣のシーンや戦闘シーンの動きがしなやかで、優雅で、色気があるって、そら惚れる!!
ペロッとまるっとやられる!!
一目惚れした お国さんへの愛は本物で、一途で、ピュアで、お国さんにだけに見せる笑顔や眼差しや彼女を大切に想う気持ちに胸の鼓動は高まるばかり。
話しかける声もメガトン級に甘いし
尻に敷かれていてもテヘッ。
怒られてもテヘッ。
説教されてもテヘッ。
家に入れてもらえなくてもテヘッ。
かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・
お国さんとの別れのシーンでの無門さんの慟哭は胸をつかれるものがあり。
誰の事も信用せず、誰とも群れず、誰にも深入りせず、孤独や寂しさを抱えながら生きてきた無門さん。
人を人とも思わず、冷酷で無慈悲で残忍で戦闘能力の高い殺人マシーンが徐々に心を持つようになって芽生えた葛藤。
平兵衛さん、信雄さん、大膳さんたちとの戦いを通じて初めて知る感情に戸惑う無門さんがこれまたどうにもこうにも。
それぞれとの最初の出逢いは相手を馬鹿にしたような感じでろくに名前も覚えず、大膳さんは“日置なんとか”だし、信雄さんに関しては“織田の子倅”だったのが最後はちゃんと名前で呼ぶ。
相手を認めた上できちんと向き合うってこれまでの無門さんの人生には無かったはず。
もしも生きる時代が違ったら彼らはきっと固い絆で結ばれた仲間になれたに違いない。
お国さんへの愛が無門さんを変えたと言っても過言ではにゃいかも。
彼女が気に掛けていたネズミ君を探し当て、引き取り、二人で手を取り合い、父親として生きていく事を決めたラストに繋がっていく。
~約束はLove~
主題歌である『つなぐ』の歌詞とリンクしているんですよねぇ。
「もしかしたら『忍びの国』は無門さんとお国さんのラブストーリーを軸に物語が広がっているのではなかろうか?」と、あてくしは感じましたのです。
嗚呼、お国さんと仲良く一緒に帰って家に入れてあげたかった・・・・
オロロ~ン・・・・
集団 対 1人の対決、次郎兵衛さんとの『川』、織田軍との戦い、大膳さんとの一騎打ち、平兵衛さんとの『川』。
どの戦い方も腹立たしいまでにかっちょいい!!
たまらん!!
ゾクゾクする!!
よっ、無門さん!!
虎狼の族の中でNo.1の実力を持つ忍び、その名は無門。
普段の無門さんと戦闘態勢に入った無門さんとのギャップに救心を所望致しまする。
柔術を駆使する姿も麗しく。
且つ、お茶目。
酔いしれて、ハーフ&ハーフの妙。
ダミーちゃん ( ← 勝手に命名しております )をちょちょいのちょいと使いこなすところが面白くもあり可笑しくもあり。
忘れちゃならないのが声。
そこに大野智は存在しない。
無門さんの声に絶大なるLOVE。
大野君が魅せてくれた無門さんは超絶に罪作りでした。
『忍びの国の無門さんにマニアック』だワッショ~イ!!
大野君が出演する映画では『黄色い涙』で3回、『怪物くん』で3回、『ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY』で2回、劇場で鑑賞。
まだ上映中だった時に皆さんにご協力頂いた鑑賞回数のアンケート結果 ( ← ご参照下さい )を見ても『忍びの国』がいかに優れた作品であるかが分かります。
沢山ご覧になった方々の足下にも及びませんが、出寝之助の長い映画大好き人生の中で一番多く劇場に足を運んだ『忍びの国』は5回。
5回!!
ワ~オ!!
洋画・邦画を問わず5回も観に行ったのは今のところ『忍びの国』だけ。
鑑賞した全ての回にカップル、ご家族、お一人様、お友達同士、女性同士、男性同士、老若男女様々なお客さんがいらっしゃいました。
映画の日の割引、学割、シルバー割やレイトショー割引などいろいろありますが、通常、映画代は1800円です。
「1800円 出しても惜しくないぞ!」な映画って昨今少ないんですよねぇ。
「時間とお金を返して欲しい・・・ レンタルでよかったわい」なのもありますし。
上映されて直ぐに張り切って観に行ってもお客さんがチラホラしかいない事も。
それがどうですか!?
『忍びの国』はちが~う。
夏休み中で大作と謳われながら上映された作品が幾つもあった中、『忍びの国』はどの時間帯に観に行ってもほぼ満席。
上から目線の語りになっていたらごめんあそばせ。
失礼ながら大野君だけでは幅広い年齢層の観客は集まっていなかったはず。
時代劇好き、原作好き、大野君以外の出演者の誰かが好き、理由はいろいろありますが、『忍びの国』を観た人の心を捉えて放さない全ての要素がピタッ!と合致したのかなと。
『忍びの国』にこんなにも惹かれたのは大野君の無門さんがただただ素敵と言う理由だけでなく、物語に登場するキャラクターを生き生きと魅力的に演じた俳優さん達のパワーも加わってより一層 奥の深い作品として完成したからだと思います。
大人になったネズミ君の声を演じた山崎さん然り。
歴史上の人物以外で史実とは離れたその他のキャラクター達がまるで本当に存在していたかのように錯覚してしまうぐらい一人一人が輝いていたから。
もちのろんで監督さんや映画に携わられたスタッフさん達の努力の賜でもあります。
私は普段、どんな映画でもその作品に敬意を表して最後まで席を立たないようにしている(お手洗いに行きたくてしょうがないときは別)んですが、大抵、エンドロールが流れ始めると多くの人が速攻で帰って行きます。
が、しかし!!
『忍びの国』はちが~うアゲイン。
エンドロールの途中で誰一人として席を立たなかった事に凄く驚き、そして猛烈に感動しました。
この現象は初めてかも!!
『つなぐ』が流れ終わって、場内が明るくなってから席を立つ、はたまたそのまま余韻に浸るかのようにじっと座っている人もいらっしゃいました。
『忍びの国』ってばも~、も~、も~、モーーーーーーー!!
すんばらしい!!
暑くて熱かったこの夏に乾杯。
大野君、スパシ~バ!!
大好きだ!!
『忍びの国』バンザイ!!
服装迷走さん、馬鹿脱皮さん、趣味在宅さん、俺松本潤さん、これからも海釣地蔵さんのことをなにとぞ。
間違えた!!
櫻井君、相葉君、二宮君、松本君、これからも大野君のことをなにとぞ。
大野君にとってHappy超!な毎日になりますように。
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大野君の誕生日をお祝いした後は・・・
2005年の年末に嵐ファンになり、勢い余って2006年11月26日にブログをスタートさせて今日で丸11年。
あれ!?
丸12年!?
自分、数字に滅法弱いもので。
九九の七の段と九の段が未だに苦手でして。
丸11年か、丸12年か、う~んと、えっと~・・・・
誰かおせーて!!
月日は流れてどんぶらこ。
記念すべき第1回目のエントリーからブログを続けていく上で下記の五箇条をモットーにしています。
一. 大野君への絶大なるLOVE
一. 不確かな情報は書かない
一. 自分の信じた道を進む
一. ほんの少しのユーモア
一. 義理と人情を大切にする
守れているはず。
きっと・・・・
多分・・・・
初心忘れるべからず。
引き続きマニア街道をひた走る所存でございやす。
最近は全然更新していないにも関わらず、やっと更新したと思ったら脱線しまくりで、それでもこのブログに立ち寄って下さる皆様に感謝の気持ちを込めてハグ&チュ~を贈らせて頂ます。
え!?
いらない!?
そっか。
じゃあピンクの肉球を持つちょっぴりおバカな愛猫からのハグ&チュ~を受け取ってやって下さいませませませ。
12年目(13年目?)の今日からも どうぞ宜しくお願い致します!!
ダンケシェ~ン!!
どちら様も素敵な11月26日をお過ごし下さい!!
ア~デュ~♪
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