『忍びの国』第2回目の鑑賞 6
暑気払いに家族で焼肉を食べに行ってきました。
お~に~く、それ!
お~に~く!!
焼肉最高!!
デネルでございます。
本日はアイドルグループ嵐のキャプテン・大野君主演の映画『忍びの国』の感想文の続き ( ← ご参照下さい )をば。
これより以下は物語に触れています。
「ノーーーーーーーー!」な方は今すぐ回れ右をして出口へとお急ぎ下さい。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
ネタバレあり!!
要注意!!
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
◆無門さんと5000がん(←漢字分からず)と、大膳さん
催眠術大作戦の時もそうでしたが、“織田の小倅”と呼ばれる事を嫌う信雄さん。
“小倅”と呼ばれる度に「信雄だ!」つって。
信雄さんにとっての地雷は“小倅”なんでしょうね。
位で言えば自分よりうんと下の忍びの者にそう呼ばれた日にゃ~、プライドが許さん!!
自分の実力が認められていない証拠ですもん。
ただのお飾り。
屈辱的。
5000がん目当てに忍び達が信雄さんの元に押し寄せて来る。
一度は逃げ出すも“小倅”のままではいられない。
元に戻る信雄さん。
このシーンの知念兄やん、うんにゃ、信雄さんが凄く男らしかったです。
伊賀軍とのあれこれを通じて成長した証。
織田軍の兵士の乗った馬がパッカパッカ。
と思いきや、無門さん!!
大膳さんに弓を放たれて「くそっ!」な無門さんにデヘデヘ皺が何本も。
「あんた、なんとか大膳だろ」の声と、命を狙われたのに慌てず、騒がず、恐れず、まるでそれが日常の出来事でるかのように草むらの中から飄々と現れる無門さんが爆裂にかっけぇ~!!
ペロッとまるっと惚れるってなもんです。
信雄さんは“小倅”なのに対して大膳さんはちゃんと名前を覚えている。
この差は大きい。
ま、ま、ま、大膳さんについても“なんとか”ですけれども。
◆無門さんと大膳さんの一騎打ち
「呼ばれんでも行くわい」の落ち着き具合がたまらん!!
余裕綽々ですやん!!
くぅ~♪
戦闘シーンで何度も登場する木製のダミーちゃん(←正式名称が分かりません)。
無門さん愛用のダミーちゃん、お気に入りでございやす。
これは何と言う術になるんでしょうか。
ダミーちゃんは映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のグルートちっく♪
防具?が破壊されても無門さんは平常心。
慌てない、慌てない。
一休み、一休み。
一休さんも驚きの佇まいな~のです。
座ったままで「壊れたわ・・・」で着ていた防具をヒョイと脱ぐ。
さすがは伊賀一!!
防具を見た大膳さんが驚いていましたが、これは一体!?
身動きが取りにくい格好にも関わらず、疾風のごとく俊敏に立ち回る無門さんに感嘆している!?
それにしても大膳さんの兜がステキ
知念兄やんや伊勢谷さんを始め、織田軍役の演者さん達は真夏の炎天下であのような重装備で大変でしたのぉ。
猛烈に暑かったはず。
頭が下がります。
防具を初めて外して「どう動くかわしにも分からんぞ」の声がいい!!
メガトン級にかっちょいい!!
五臓六腑に染み渡りますにょ。
危機に陥っても顔色一つ変えない無門さんに絶大なるLOVE。
慌てふためいて心拍数が跳ね上がるなんて事には無縁とみた。
うぃ、これからやって来るあのシーン以外では。
◆無門さんと織田軍
あんれまっ!!
あんれま~っ!!
無門さんが踊っている!!
レッツダンスでひょいひょいと武器をかわしいく!!
地面に両手を着いて、そこからの体勢で反動を付けて後ろに一回転するやつもお目見え!!
チキショ~、だぁ~、とぉ~、身のこなしが軽やか過ぎる!!
大野君の驚異の運動神経に朝まで乾杯。
一連の流れが超々高度なダンスダンスレボリューションに見えたのは私だけ!?
ひゃひゃ。
CMでよく見たあのシーン!!
うぃ、軽業をこなしながらニヤニヤ笑いつつ、相手の武器を手でヒョイ!と叩くシーン。
どれもこれも有り得ない動きですが不自然さが無いんですよねぇ~。
今までの厳しい鍛錬で培った動体視力と無門さんの持って生まれた勘の良さなら普通にやってのけそうに思えるから不思議。
◆無門さんと5000がん(←漢字分からず)と、大膳さん再び
ここのシーンだったか、この前のシーンだったか。
確かここのシーンでした。
それまで楽しみながら敵を倒していたのに刹那で豹変するんですよ。
身に纏う空気も眼差しも表情も何もかもが一変し、スイッチが入って本気モードになる無門さんが放つオーラにトキメキ指数の針が振り切れました。
シャキーン!と両手に小刀を携えて遊びの時間は終わりってな感じで戦闘態勢に入る無門さんにいでよ、鼓笛隊!!
どこをほっつき飛んでいるか分からない愛鳩、カンバ~ック!!
ゾクゾクする!!
痺れる!!
『冷酷な殺し屋に変わる無門さんにマニアック』ざます!!
これだけ熱く語り倒しておきながら、このシーンが全然別のところで登場していたらもっすご羞恥ですが。
ブヒッ
無門さんの小刀が大膳さんの手の平にーーーーーーーー!!
イダダダダッ・・・・
イダダダダッ・・・・
マジで痛い・・・・
ノーーーーーーン!!
容赦の無い無門さんはそのままグリグリ押し続けるし。
貫通してますやん!!
反対の手の平にも!!
イダダダダッ・・・・
イダダダダッ・・・・
大膳さんの手から小刀を抜いてそのまま止めを刺したいのか、今度は小刀を抜こうとするもいかんせんお肉にね。
絡みついちゃっていますよね。
いだーーーーーーーーーい!!
傷を負っても鬼気迫る大膳さん。
目力が凄い!!
なんと!!
無門さんは肩の関節を外して小刀を抜いた!!
イダダダダッ・・・・
イダダダダッ・・・・
脱臼癖のある友人曰く、元に戻す時が猛烈に痛いとか。
無門さんの関節戻しにオエッ。
無門さんと大膳さんの一騎打ちの迫力に拍手喝采ブラボ~の嵐。
映画を観ながら手に汗を握りました。
ハラハラドキドキしまくり。
適切な表現ではないかもしれませんが、雑魚と、少なからずも自分が認めている人との戦い方の違いが明らかです。
敵の力を瞬時に見抜く無門さんの心眼は天晴れ。
大膳さんに対しても同じ事が言えるのではなかろうか。
大膳さんの弓矢で信雄さんが!!
無門さん、危機一髪!!
『忍びの国』第2回目の鑑賞 7に続く。
« 『忍びの国』第2回目の鑑賞 5 | トップページ | 『忍びの国』第2回目の鑑賞 7 »
コメント