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2016年12月31日 (土)

怒涛の申年とFREESTYLE Ⅱ

年末の恒例行事。

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ピンクの肉球を持つちょっぴりおバカな愛猫をお風呂に入れました。

家族の誰よりも高いシャンプーを使っておりやす。

今年の汚れ 今年のうっちに~

デネルでございます。

気づけばもう大晦日。

2016年が終わる!!

はやっ!!

光陰矢の如しですにょ。

怒涛の申年。

アイドルグループ嵐のキャプテン・大野君にまつわるエトセトラとしては・・・・

◆年明けに個展『FREESYTLE Ⅱ』が大阪でも開催されて感涙。

◆ドラマ『世界一難しい恋』の鮫島社長にテレビの前で悶絶しまくる。

◆映画『忍びの国』が決まって褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショイ。

上記が私の中のビッグ3。

『世界一難しい恋』についてはこれでもか!ってな勢いで語り倒しました ( ← ご参照下さい )し、『忍びの国』は2017年7月1日の公開なので現時点では何も分からない。

てな訳で、タイミングを逃しまくりではありますが『FREESTYLE Ⅱ』の感想を今年最後の締め括りとしてしたためようと思います。

メモを取っていないので記憶違い、抜けている部分が多々ある事をご了承下さい。

2008年に開催された『FREESTYLE』に続き、『FREESTYLE Ⅱ』も鑑賞する事が出来ました。

幸いにも表参道の会場と大阪の会場でそれぞれ2回ずつウキウキウォッチング。

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自分が受ける印象が何よりも大切だから余計な情報は一切シャットアウト。

コンサートと同様にネタバレはノンノンノンの心意気でレッツらゴ~!!

東京で何に一番感動したかと言いますと、会場に到着したその瞬間に2008年のあの日、あの時の記憶がブワッと蘇った事です。

メンバーや小倉さんから贈られていた花々の中にあった百合の花の濃厚な香りが漂っている錯覚に陥っちゃって。

中に入ってふと見上げると、大野君が初日に覗いていた小窓があったんですよねぇ。

あそこから見ていたのかと思ったらその場から立ち去り難く。

「おいおいおい、作品を見ろ!」と己を叱りつけてやりました。

入って直ぐの所のパネルには「皆さん、お久しぶりです! 前回の個展からなんと7年もかかっちゃいました ~」と書かれた大野君からのメッセージとサインが。

東京の記憶が曖昧なんですが、大阪では更に「おおきに~」と追記があって爆笑。

2008年から月日は流れてどんぶらこ。

こうして再び『FREESTYLE Ⅱ』に立ち会えるとは。

いかん、目から汗が・・・・

猛烈にジ~ン・・・・

ざっくりで申し訳ありませんが、展示されていた作品たちを記しておきます。

長い棒?を持って、砂浜に“FSⅡ”と書いた文字の傍で笑う大きなパネルの大野君に胸の鼓動は高まるばかり。

すこぶる別嬪さん!!

◆フィギュアたち。

俳優の六平 直政さんに似ていたので勝手に“ムサカ”と命名。

これって名前が付いているんですよね?

なんだったかな!?

“ムサカ”が緑色の河童になっている!!

ウケる!!

“ムサカ”は時に歌舞伎役者、時にピエロ、時にロン毛の女性となって変幻自在。

河童が一番好き

草間彌生さんの影響か、河童を始め“ムサカ”には水玉模様が描かれているのが幾つかありました。

“ムサカ”の本当の名前を思い出した!!

“サイトウくん”!!

◆尖らせた唇がラブリ~で、頭の形が綺麗で、ぺチッ!と叩きたくなるようなツルツルのおでこで、「顔ちっさ!」なデスマスクちっくな作品。

マスクではないかな。

後頭部もくっきり模ってあったのでデスヘッド!?

床に置かれた壺にこのデスヘッドが乗せられていて、その頭上に5センチぐらいの大きさでワインの栓のような、水道の蛇口のような形状をしたオッサン、オッサン、オッサン、オッサン、オッサン、オッサンが壁からニョキニョキ突き出しているのであ~る。

表情も形も全て違っていて、めちゃくちゃユニークで1つ1つをいくらでも愛でていられるわい。

キモ可愛いのぉ~

じっくり鑑賞したくてデスヘッドの前でしゃがみ込み、首をあちこちに向けてあらゆる角度からオッサンを見比べる自称&言うのはタダなクールビューティーD。

◆色違いのデスヘッドちっくなのが釣り上げられている!!

様々な布にクルクル巻きになったデスヘッドが人魚か魚かって感じになっていて、見上げた先には釣竿が。

あてくし、このデスヘッドの顔が二宮君に見えたんですよ。

目元が二宮君にそっくり。

が、しかし、同行した大野君ファンのお友達たちは全員が「絶対 大野君」と。

ひゃひゃ。

◆大野君の手(足だったかも)の石膏。

皮やレースを貼った壁に手(足だったかも)の石膏がコンニチハ。

◆大野君にとって初めて書いた油絵の“みっちゃん”。

強烈な赤色が印象に残っています。

◆映画『黄色い涙』の時代にタイムスリップしたかのような部屋に懐かしのタツノオトシゴが再び。

タツノオトシゴ、久しぶり!!

相変わらず“イーーーーーッ!”となりそうなぐらい細かい!!

このコーナーには箱型テレビや襖や卓袱台が置かれていて高度成長期の古き良き雰囲気が再現されていました。

大野君、何故に昭和!?

◆タツノオトシゴみたいな描き方で、A4の紙数枚を繋げている細部に亘って緻密に描いた作品がにゃんと!

昭和感満載なお部屋に置いてある卓袱台に挟まっているじゃあ~りませんか!!

唯一残念だったのがこれ。

照明がそれこそザ・昭和!のランプだったので身を屈めても、限界ヨロシクまで近づいても、ドライアイ2秒前の勢いで目を皿のように凝らしても、暗過ぎて何が描かれているか詳細が分からなかったんですよ。

拡大された絵が襖に展示されていましたが、やっぱり実物をがっつり鑑賞したかったっす。

◆昭和の部屋に丁髷を結って褌を締めた男の子の絵。

これが噂の!!

う~んと前に雑誌で大野君が「男の子の絵を描いている」というのを読んで、1回目の個展が終わってから描く意欲がまだ湧かないと言っていたので「また絵を描き始めたのか。 良かった、良かった」と思った記憶が。

雑誌で言っていた男の子の絵とはこれに違いない。

そそそ、この絵って京都のお寺に匿名で飾られていたそうな。

大野君ファンのお友達たちから「大野君の絵が展示されているらしい! 今すぐなんちゃら寺に行くべし!」と連絡をもらったんですが、いかんせん会期がもっすご短かったのと、本当に大野君の絵なのか半信半疑だったのとで結局行きませんでした。

作品集内で大野君自身が語っているのを読んで「あれはホンマやったんや!」つって。

「おや?」となったのが手。

どちらかの手が大きくて反対側よりも長くてしっかりしている。

ほんの少しの差ではなく、明らかに長いんです。

描いていた時の大野君の心境やいかに!?

昭和の部屋を出て、この絵の裏側に回ってみると・・・・

あんれまっ!!

ポルカドッツの嵐!!

男の子の背後は様々な形状と色の水玉模様で埋め尽くされていた!!

なんじゃこりゃ~!!

驚き桃の木!!

水玉の上に水玉、もいっちょ、その上にまた水玉。

水玉模様がびっしり。

男の子の背後に宇宙が広がっていた。

◆作品集の表紙を飾っていたカサゴが水槽の中に!!

マジかーーーーー!!

ウケる!!

小魚が数匹スイスイ泳いでいるわい

水槽に顔をへばりつかせてカサゴを観察するちょっと怪しい淑女D。

◆外国人になった怪物くんの絵。

顔が外国人。

私の大好きな脹脛のラインと茶色のハイカットブーツ

素敵♪

絵の右下には藤子先生のサインが入っていました。

しかもうっすらと。

目を凝らして「サインがある!」とようやく気づく感じ。

額縁には大野君が撮影で使用していた怪物くんの耳、耳、耳、耳、耳。

あの耳を触りたひ・・・・

どないな触感なのか確かめたひ・・・・

◆10センチ四方のカンバスに色とりどりに描かれた油絵たち。

◆対になった巨大なパグの絵。

小首を傾げる様子が可愛いったりゃありゃしない。

パグの瞳に映る大野君のシルエットもちゃんと描かれていました。

1枚はしっかり色が塗られていて、もう1枚はシンプル。

私はシンプルな方が好き

近くで観察。

離れて観察。

いろんな角度から観察。

◆出口付近に櫻井君・相葉君・二宮君・松本君が描いた大野君の似顔絵。

んまっ!!

櫻井画伯の絵が進化している!!

東京で個展の他に行きたかった所があったんですよねぇ~。

大野君と山口さんの対談が載っていた号の婦人画報に紹介されていた小さな写真の建物に視線は釘付け。

すんばらしい!!

行ってみたい!!

外観だけでもいいから見たい!!

お友達に話したら調べてくれまして、カフェなんですって。

“表参道”と書いてあったので個展会場から近くなのかと思いきや、歩いて20分ぐらいかかちゃって。

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ワオ~!!

なんと珍しい!!

大胆な木造建築!!

後で知ったんですが、こちらを手掛けたのは建築家の隈 研吾氏。

新国立競技場の方ですな。

内装も贅沢な造りになっていて、2階では販売されているお菓子が無料で頂けるとの事。

たのも~!!

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台湾に本店があるパイナップルケーキのお店。

販売されているのはパイナップルケーキとパイナップルジュースのみ。

マジか!!

さすがは東京。

洗練されとるのぉ。

お土産にパイナップルジュースを購入。

続きまして、大阪。

大野君の個展を大阪でも観れるなんて。

オヨヨヨヨ・・・・

嬉し涙に咽び泣く・・・・

広さも形も違うので東京と大阪では作品の展示の仕方が変わっていたのと、大阪は新作が幾つか登場しておったのです。

うぃ、グッズも。

入口も東京と大阪では仕様が違いました。

↓ 大阪版 ↓

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大阪に登場した新作たち。

◆烏賊の絵

と言ってもイカそのものの形状ではな~い。

投網をガッ!と広げたようなんです。

もしくはイカをグイーーーーーンと広げて真下から見た感じ。

ほんでもってイソギンチャクの裏側のようでもあり。

「そうだ、イカを描こう!」と思いついたとして、私ならこないな発想は皆無。

大野君の脳内を紐解くには並みの精神しか持ち合わせていない私には到底無理な話でございやす。

アートにはド素人なので私は水墨画に見えたんですが、詳しい方曰く、なんとかって画材を使用しているんですって。

へぇ~。

ほ~。

笑ったのが、一緒に鑑賞した大野君ファンのお友達と絵を眺めながら「大野君、“烏賊”って漢字知ってたんや 」つって。

絵に“烏賊”と書かれていたもので。

イカちゃんにも小さな水玉模様が。

他の水玉と比べてこちらは宝石のようにキラキラしているように私には見えました。

◆上海で展示されていたタツノオトシゴに、来場した皆さんが指で色付けをしたパネル。

昭和な部屋に展示されていたんですが、この周辺だけ中国のめでたい飾りつけてになっていました。

皆さんの愛が詰まっている。

大野君が書いた“謝謝”もあったような!?

◆金色の置き物

はい、注目!!

拳大ほどの大きさの福々しい耳たぶとほっぺたをした金色の頭部がフカフカ座布団に鎮座していらっしゃる!!

閃いた!!

名付けて『金 萬福(キン マンプク)ちゃん』!!

マンプクちゃんの額には“智”の文字入り!!

筋肉マンきゃい!!

あ、さ~いこ~!!

私なら迷わず“酒”と入れるな。

昭和のコーナーに展示されていまして、ここだけが別世界。

お値段の付けようがない超高級な宝石か装飾品かな勢いで硝子の向こう側でスポットライトを浴びてマンプクちゃんが静かに佇んでいるのです。

硝子の向こう側という展示の仕方は唯一これだけだったような!?

マンプクちゃんを目にした瞬間、「なんじゃこりゃーーーーー! めちゃくちゃ可愛い 」と一目惚れ。

何回も何回も、他の作品を見た後に何回も何回も置き物に戻る。

何回も何回も金 萬福ちゃんに逢いに行く。

え~い、マジでガチで好き!!

舞い戻る度に「可愛いわぁ~ 」を連呼。

不審者丸出しでデヘデヘしながら硝子にド密着。

額辺りかな?に大野君の指紋が残っているんですよ。

愛おしいったりゃありゃしない。

ぜんっぜん、飽きない!!

一週間ぐらいこの前に寝泊まりしてずっと眺めていたい!!

かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・

「東京でグッズを買ったから大阪はいいや」だったんですけれど、堪え切れず、好き過ぎるあまり、どうにもこうにも絶大なるLOVEだったのでジャジャ~ン♪

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実際の座布団の房はもっと長くてもっともっとゴージャスでございやす。

あ~、可愛い

部屋に飾って崇め、マンプクちゃんに「どうか一つ、コンサートのチケットが当たりますように!」と日々お願いする信者D。

◆自画像

東京では対になったパグの絵の場所(出口付近)に大野君が描いた自画像が飾られていました。

因みにパグの絵は大野君の自画像から向かって左側の壁に展示されていて、パグとパグの間には何故か『みっちゃん』が。

大野君が自画像か。

自身を描くって珍しいですよね。

大きな自画像を目にして言葉が出ない。

感極まる・・・・

顔半分は色が塗られていて、片方の顔半分は輪郭ぐらいしか描かれていない。

しかもその輪郭ですらも白色(ちょっと灰色混じり)だからぼやけている。

曖昧なラインですがちゃんと大野君と分かる描き方。

色が塗られている瞳はとても穏やかでほっこり。

自画像を包み込む空気が優しくて、温かくて、慈愛に満ちている。

微笑みがたまらんのです。

感動・・・・

グオーーーーーーーッ・・・・

他の作品達とは全く違うところ、それは、パステル色。

原色や鮮明な色を使用する大野君がまさかのパステル。

ピンクやイエローなど春の訪れを思わせる淡い色で描かれた自画像はそれはそれは美しく、どこが儚げで、それでいて芯の通った大野智そのもの。

心が洗われるような存在。

貧困なボキャブラリーが恨めしい。

近くから、遠くから、下から、左から、右から、斜めから、ずずずいっと嗚呼、うっとり。

『智の自画像にマニアック』!!

大阪でしか展示されなかったのが残念でならない。

何かの機会に是非お披露目を!!

東京も大阪も会場には優しい時間がそこかしこに流れていました。

約1時間という制限の中、一つ一つの作品をじっくり鑑賞し、お連れがいらっしゃる方は感想を言い合い、笑い、頷き、感嘆し、涙を流し、行きつ戻りつお気に入りの作品の前で再び立ち止まり、大野君が生み出した『FREESTYLE Ⅱ』を存分に堪能。

会場を後にしても自然に笑みが零れる。

大野君のファンになって本当に良かったです。

ありがと~!!

恋心はノンストップざます!!

個展の感想はこれにて終了。

この一年、皆様には本当にお世話になりました。

いつも気に掛けて頂き、励まして頂き、アホみたいに長い文章にお付き合い下さって感謝カンゲキ。

引き続き2017年も宜しくお願い致します!!

皆様にとってシャイニーでブリリアントな新年になりますように。

健康第一でお過ごし下さいませ。

良いお年を!!

大野君、櫻井君、相葉君、二宮君、松本君、ダンケシェ~ン!!

酉年も楽しみにしておりやす!!

相葉君、白組の司会ファイトっす!!

ウッス!!

 ・・・・・

 ・・・・・

忘れるところだった!!

『嵐にしやがれ』の大野君の2017年の運勢で『デブの星』が回ってくるって何ざんす!?

『VS嵐』でも「2017年は体調を崩したり体型を崩しやすいので気を付けましょう」と言われていましたもんね。

“デブの星”て!!

大爆笑!!

笑っているばやいではないぞなもし。

私も太らないように運動をしなければ。

~2017年 12月に大野さんが本気になる~

12月ね。

覚えておこう。

忘れていたら誰かおせーて!!

どんなサプライズがあるのかな~。

ムフ~ン

本当にこれで終わりです。

さらば、2016年!!

こんにちは、2017年!!

どちら様も良いお年を!!

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