日本よいとこ摩訶不思議

会社で静電気がピリピリ。

机の引き出しを開けようとしてピリッ。

キャビネットを開けようとしてピリッ。

誰かに物を渡す時にピリッ。

他の人に聞いたら「静電気？　ないっすわ～。　そう言えばデネルさんになんかもらう時だけピリッとくるかも」つって。

ほわい！？

いちいち地味に痛いので、先日LOFTで見つけたあるブツを購入。

ジャジャ～ン♪

『ノン・ビリッ』だそうです。

～NO MORE SPARKS～ってか！？

早速手首に装着。

・・・・

・・・・

・・・・

ピリピリが全く軽減されない！！

あっても無くても一緒！！

NO MORE SPARKSじゃな～い！！

デネルでございます。

本日はアイドルグループ嵐が出演した『MUSIC STATION』の感想文をば。

この日が来るのを首をなが～～～～～くして待ち侘びておりやした。

ダッシュで帰宅して、晩酌もそこそこに２０時前にはテレビの前で正座。

私にしては珍しくリアルタイムでの視聴でございやす。

何故ならば、あてくしは自称＆言うのはタダってやつで清楚で可憐な大和撫子時代に少年隊のニッキファンだったから！！

ニッキ～　かっちゃん　ヒガシくん、ニッキ～　かっちゃん　ヒガシくん、そ～れそれそれ～少年隊！

ひゃひゃ。

白亜紀ばりの太古に大好きだった少年隊の歌を嵐がカヴァーするだけでも超絶に嬉しいのに、タモステで披露されるだなんて感極まって粗相する２秒前です。

歯列矯正中のワイヤーが唇の内側に刺さっても無問題！！

胡麻がワイヤーと歯の隙間に入り込んで要注意だって事を身を以って実感したけど平気！！

だってお茶の間に『日本よいとこ摩訶不思議 covered by 嵐』がドドンッ！だから！！

申し訳ありませんが『心の空』は割愛させて頂きます。

何故ならば、あてくしは自称＆言うのはタダって・・・・

もういいですね。

くどくてすいやせん。

ブヒッ

ニューアルバム『Japonism』を３枚購入し、『日本よいとこ摩訶不思議』だけ聴きました。

後は『アラジャポ・トーク』。

なのでニッキのソロパートを誰が歌っているのかは既に確認済みっす。

果たしてダンスはどうなっているのか！？

オリジナル通りにバク転（確かバク宙もあったはず）は登場するのか否か！？

元ニッキファンであり、現役の大野君ファンであるDの期待指数はレッドゾーンを超えたまま戻ってきません。

それらを踏まえた上で いざッ、『日本よいとこ摩訶不思議 covered by 嵐』！！

○×☆△＄□・・・・

いかん、まともに息ができなひ・・・・

エラ呼吸になる・・・・

ロンダートからの～、バク転キターーーーーーッ！！

いでよ、鼓笛隊！！

どこをほっつき飛んでいるか分からない愛鳩、カンバ～ック！！

鼻血が出そう！！

血圧が上がる！！

はい、大野君が画面の右端から入ってくるところからスロー再生！！

順に手を床につける　⇒　両足を高く振り上げる　⇒　足がピーーーーーン　⇒　クイッと捻ってロンダート　⇒　着地　⇒　華麗にバク転　⇒　着地　⇒　手首がちょびっとグネる　⇒　ジャケットが大野君の頭に～！！　⇒　お尻がご開帳　⇒　着地　⇒　反動でシュッと立ち上がって右足をヒョイ　⇒　テトテト数歩下がってほんわかさん

どうですか、これ！？

えぇ！？

新橋の駅前で額にネクタイを巻いて『マイウエイ』を熱唱してもよろしくて！？

もちのろんでマイクを持つ手の小指は小粋に立っています。

裸に貝殻２つとワカメをくっつけて海岸で佇んでいても逮捕されませんか！？

通報されたら「写真集の撮影中です」と言い切ります。

褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショ～イ！！

何度でも繰り返しスローで再生

普通のスピード再生も間に挟む！！

私は２００５年の年末にファンになりまして、いわゆる“花のWISH組”ってやつなんですけれど、それ以降のテレビの歌番組は全てウキウキウォッチングしています。

記憶が確かならコンサートは別として、大野君のバク転を拝めた事は一度も無い。

はず。

多分・・・・

きっと・・・・

オヨヨヨヨ・・・・

嬉しさに咽び泣く・・・・

もう一回スロー再生！！

くぅ～♪

全然先に進まないので後ろ髪をグイグイ引かれつつ、一旦リピートをするのを止めます。

『心の空』に引き続きヘッドセットのマイクかと思いきや、どこからともなくハンドマイクが。

おおおおおお！！

イントロのダンス！！

少年隊のオリジナルが再現されている！！

がっつり覚えてないけどこんなだった！！

ニッキの美しいダンス姿が大野君の向こう側に見えたような見えなかったような気がした１０月の夜。

「むかしなつかし　～」前で開脚した足をスーッと引いて立ち上がる所作に嗚呼、うっとり。

まるで靴底にローラーでも付いているかのような滑らかさな～のです。

３１０４独特の左足のカウントの取り方に滅法弱いワタス。

「～　かくれんぼ」後の絶妙な左足のカウントに薄気味悪い笑みがツツツツツー。

何度観ても飽きませんにょ。

「もういいかい　～」でピョコンと飛び出して歌う大野君がかばええ・・・　かばええ・・・　かばええ・・・　あ～かばええ・・・・

２回目のバク転！！

あんれまっ！！

あんれま～っ！！

マイクを置いて再びバク転！！

誰にお礼を言えばいいのか分かりませんが、バク転を２回もダンケシェ～ン！！

一番向こうでちょっと遠いけど、目を皿のようにしてガン見しろ、俺！！

心の目で見ろ、私！！

大野君のダンスに濁音は存在しない。

無駄な動きが見当たらない。

マイクを置いてバク転をするまでの一連の流れがそれを物語っておりますな。

背中に翼が生えているはず。

バク転をした後の右足がキュッキュッで、足をクロスさせたまま床に向けてシュッとしゃがんで、半回転して、左足を上げてクイーーーーーンと床に倒れ込んで、そのまま回転して立つ！！

か、か、か、かっけ～！！

ほんでもって華麗！！

夜空に向かって「どんだけ罪作りなんだーーーー！　ワオ～ン！」と吠えたい衝動を抑えるのに一苦労です。

櫻井君の隣から真ん中に移動してくる大野君に絶大なるLOVE。

男前にもほどがある！！

キレがありまくり！！

「ま～かふしぎ～　ま～かふしぎ～」直前のターンをしながら首クイッだけで大好物の芋焼酎ロックを５杯はいける！！

香り立つ色香が半端じゃない！！

よっ、Mr.罪作り　（　←　勝手に命名しております　）！！

少年隊の事をご存じではないみなすゎん！！

ニッキのソロパートが迫って参りました！！

待望の瞬間っす！！

ウッス！！

ニッキのソロパート、それすなわち、大野君が歌う「ま～かふしぎ～」でごわす！！

またまたオヨヨヨヨ・・・・

元ニッキファンであり、現役の大野君ファンにとってダブルの喜び・・・・

時を超えて融合する桃源郷・・・・

白いランニングシャツ、白い短パン、白いハイソックスに着替えて近所の公園でラジオ体操第１と第２を夜な夜な繰り広げたい！！

メガトン級に嬉しい！！

後頭部に向かって流れるスタイリングにキュン♪

ちょっと赤みがかった髪色ですよね！？

どうにもこうにも別嬪さん。

“見目麗しい”と書いて“大野智”と読む。

さ～て～と～、スロー再生タイムにしよっかな～。

フィニッシュ直前の高速ターンでスロー再生！！

ターンに入る準備は４名様とほぼ同時。

ターン１回目を終えて前を向くのも４名様とほぼ同時。

注目すべきはターン２回目。

誰よりも早く回転して前を向いた！！

独楽のように素早くスピン！！

しかも軸がブレていないのです。

○☆×△＄□・・・・

やられた・・・・

ペロッとまるっとやられてしもうた・・・・

スロー再生と普通スピード再生を繰り返してみました。

美しい・・・・

惚れ惚れする・・・・

『智の軽やかで優雅でしなやかな高速２回転にマニアック』ざます！！

フンガーッ！！

大野君だけ３回転しているように見えるんですよねぇ～。

余談ですが、スロー再生と普通スピード再生の途中で適当なところで一時停止をしてみて下さい。

「アレ？　ここの大野君、ちょっと残念かも」ってのがね、無い！！

どこで切り取っても綺麗なんですよ。

大野智、どうしてくれよう・・・・

最後の“キメッ！”のポーズがも～、も～、も～、モ～～～～～！！

牛になるわ！！

激しく男前！！

力強く振り出される左手よし、凛々しい眼差しよし、美しい立ち姿よし、身に纏う空気よし、よし、よし、よし、よ～し！！

酔いしれて、その“キメッ！”。

ハードなダンスでそら息も上がりますわ。

お約束でカメラ目線。

かばええ・・・　かばええ・・・　かばええ・・・　あ～かばええ・・・・

『日本よいとこ摩訶不思議 covered by 嵐』、ありがと～！！

感謝の気持ちを込めてハグ＆チュ～を贈らせて下さい！！

ブラボ～！！

大野君、言わせろ。

無限大で惚れ直した！！

いやっふ～♪

はて！？

ぶんぶく茶釜は！？

ま、いっか。