死神くん episode 5
冷麺はじめました。
間違えた!!
扇風機はじめました。
梅雨入りしていないのに真夏のような暑さ。
でもまだホットカーペットと炬燵は出たまま。
ええ、寒がりなピンクの肉球を持つちょっぴりおバカな愛猫のために。
さっきなんてポットにへばりついて寝てましたもん。
暑苦しいわい!!
デネルでございます。
本日はアイドルグループ嵐のキャプテン・大野君主演ドラマ『死神くん』の第5話の感想文をば。
「死神くんの視聴を溜めてしまった!」と焦って再生ボタンを押したら見知らぬ番組がそこに。
はて!?
一週お休みだったんですね。
神出鬼没な死神くん。
今回は押入れから正座で恭しくご登場。
靴を脱いでいる!!
人さまのお宅では靴を脱ぐという事をこれまでの経験で学んだに違いない。
「突然申し訳ありません」の口調とトーンがよろしいなぁ~。
新しい死亡予定者である佐藤さんは驚きもせず、動揺もせず、死神ウエルカム。
そら死神くんも「いや、そうですか。 死はおめでたいと教わっていたんですが、やっとそう言ってくれる人間に出逢いました」になりますわ。
あんれまっ!!
奥さんにも自己紹介!!
寝たきりの留吉さんのことを思っての心遣い。
死神くんてば優しい。
○☆$×□◇・・・・
「うまい! この濡れ煎餅という菓子は、実に私の口に、合う!」にいでよ、鼓笛隊!!
どこをほっつき飛んでいるか分からない愛鳩、カンバ~ック!!
しみじみ感が半端じゃない!!
きちんと正座をし、上品に濡れ煎餅をハムハム食す死神くんがべらぼうに可愛い!!
でもほんのり爺さんちっく ♪
絶妙な間合いよし、表情よし、口調よし、濡れせんべいを見つめる眼差しよし、よし、よし、よ~し!!
『濡れ煎餅初体験の死神くんにマニアック』!!
濡れ煎餅と死神くんのアップのシーンでチラリズムな右耳の耳たぶに世にも薄気味悪い笑みを抑える事ができんのです。
ポワ~ンな耳たぶにデヘデヘ皺が何本も。
“濡れ煎餅”と言えば、いつぞやの『うたばん』で中居先輩が大野君に対して言い放った名言を思い出しますにょ。
留吉さんは死ぬまでにやり残したことは特に無い。
東京?関東?のバスは前から乗るんですよね。
京都は真ん中からでおます。
空いている座席を民江さんに勧める死神くんがいとジェントルマン。
席を取られた!!
ゴラッ!!
納得いかなげな死神くんにキューーーーーン。
特売の鰻争奪戦に敗れた!!
卵も!!
我先にと持っていく人を見る死神くんの眼差しに惚れて惚れて惚れまくり。
「本当に良かった・・・ のかなぁ?」が死神くんの優しさが滲みでている。
ほんでもってラブリ~。
出たな、悪魔!!
民江さんの空耳アワー、「東さん」に爆笑。
年齢を重ねると耳がね。
聞き取り辛くもなるってなもんです。
死神くんと悪魔が友達だと勘違いして悪魔の悪口を言う死神くんを諭す民江さんに朝まで乾杯。
息子さんからの手紙。
お孫さんの誠くんに逢いたいという留吉さん。
と、民江さんの間から・・・・
死神くんがコンニチハ。
ウケる!!
どっから出てくんの!!
かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・
にゃんと!!
誠くんは不動産屋さんを辞めていた!!
至近距離での監死官さんへの「わざわざ、調べてくれたんだろ? 案外、優しいんだな」がもっすご怪しい!!
恋の始まりきゃい!?
ムフ~ン
留吉さんの為に誠くんを説得する死神くんにほっこり。
「あいつはあたしが見とくから、悪魔が取り入らないよう、ばあさんを見とけ、役立たず!」とディスって去って行く監死官さんを見送る死神くんのえも言われぬ表情に拍手喝采ブラボ~の嵐。
“キッ!”な眼差しなのにキュ~トなんですよねぇ~。
憎らしいったりゃありゃしない。
民江さんの心の隙間に囁く悪魔。
お~の~!!
契約してしまった!!
そうとは知らずに「おっ! 誠さ~ん! おっ、来てくれたんですねぇ。 とにかく、上がって下さい。 おじいさん、お孫さんがお見えですよ~!」と嬉しそうな死神くん。
なんか話が噛み合わないぞ。
時折見せる民江さんの表情も気になる木。
誠くん曰く、彼のお父さんは何年も前に家を出たきり行方不明になっている。
祖父である留吉さんに暴言を吐く誠さんに丁寧な口調は崩さず、でもきつく「おじいさんになんてこと言うんですか!」な死神くんが猛烈に男前。
おじいさんでなくても人生の先輩な年長者にこんな口のきき方はいかんですね。
なんとかして誠くんを説得したい死神くん。
全てはもうすぐ死んでしまう留吉さんのため。
そして、きっと誠くん自身のため。
悪魔が死神くんの近くにいつもいるのには理由があった。
悪魔ちゃん、恐ろしい子!!
民江さんてばもぉ~♪
卓袱台には食欲の無い留吉さんの手付かずの食事の他に死神くんへのお茶をちゃんと用意して下さっている。
玄関をノックする音が。
この家の住人ではない死神くんが扉を開けに行くってのがいい!!
しかも留吉さんに対する誠くんの問いに代わりに答えてあげているし。
いつの間にか家族の一員のようなんですよね。
すーっと溶け込んでいる。
まこっちゃんは心を入れ替えたんだわ。
ヤッター!!
祖父母と孫の団欒でレッツ・ピクニック。
死神くんもご一緒してますやん!!
「それにしても、このほうじ茶と言うのは実にうまい」きゃい!!
かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・
人間界で初めてのあれこれが増えていく♪
紙コップを持つ手が腹立たしいまでに美しいわい。
大野君は骨格美人でもあり、関節美人でもあり、筋肉美人でもあり。
民江さんの「死神さんは、年寄りと趣味が合うようですね。 佇まいも、な~んだか年寄りくさいし」を受けて、「え?」後の笑顔が底無しであま~い。
目尻がキュッって。
キュッって。
きゅ・・・・
もういいですか!?
そうですか。
後一つだけ!!
「え?」後のキュッな目尻に加えて前歯の魅惑のパラダイス銀河に店長さま、今宵はウォッカロックでよろしくどうぞ。
全身は映っていませんが、死神くん、正座してませんよね!?
お姉さん座りちっくですよね!?
かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・
ウォーーーーーーー!!
昭和の香りが満載の割烹着!!
ほんでもってハタキ!!
ニコニコ笑いながら電球の傘をお掃除している!!
デコピンですか!?
背負い投げですか!?
こめかみをグーでグリングリンの刑ですか!?
え~い、全部!!
どんだけキュ~トなんだ!!
割烹着はステイの方向で今度はお布団を干す、古紙をまとめる、そして廊下を雑巾掛け。
死神お母さん ( ← 勝手に命名しております )にペロッとまるっとやられた!!
お布団をパンパンして埃が舞ったんでしょうね、顔をしかめる死神くんに絶大なるLOVE。
布団干し?の竿に手を添えてパンパン。
かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・
きちんと正座で古紙をまとめる姿に胸の鼓動は高まるばかり。
クロスさせた紐の次はその紐をクルンとな。
へ~。
こんな風にするのか。
丸めた背中とハムッと突き出た唇がたまらんのです。
最後は紐の長さが足りなかったのね。
かばええ・・・ かばええ・・・ かばええ・・・ あ~かばええ・・・・
廊下をタッタカ拭く姿なんてモー、モー、モー、もぉ~♪
今回は太字フォントが2つ。
『割烹着姿でお掃除する死神くんにマニアック』っす!!
ウッス!!
死神ナンバー413号、どうしてくれよう・・・・
掃除を終えた死神くんと誠くんに民江さんはまたお茶を用意してくれている。
貯金の半分を誠くんに遺したい留吉さん。
半分と言わず全部譲りましょうと民江さん。
キャッシュカードがにゃい!!
誠めーーーーー!!
チキショー!!
表へ出ろ!!
しかもお金を先輩に取られた!!
民江さんが先輩を叩いた!!
おやじにもぶたれたこと無いのに!!
また間違えた!!
これは『ガンダ○』でした。
ブヒッ
民江さんのビンタで先輩が改心したのかと思いきや、死神くんも感心したのに!!
悪魔との2つ目の契約だった!!
ど、ど、ど、どーしよー!!
残り1つを民江さんが契約しませんように。
将棋を指すつもりが昔のアルバムを見せる留吉さん。
まさか息子さん家族が亡くなっていたなんて。
悲し過ぎる・・・・
「もしかしたら誠くんは二人のお孫さんではないのでは?」という思いがどこかにあったんですが、亡くなっていたとは。
留吉さんの苦しみと悲しみを少しでも取り除いてあげたかった民江さんの自作だったとは。
ご自身も同じだけ辛かったはずなのに。
メノ~ン・・・・
民江さんが悪魔と最後の契約を交わしてしまった・・・・
死神くんに訪れた大ピンチ。
民江さんの願いどおり、留吉さんは安らかな笑顔で息を引き取られた。
自分の魂と引き換えにした民江さん。
誠くんが本当のお孫さんではなかったため、契約は成立せず。
そう教えてあげる悪魔ちゃん。
いいとこあるや~ん♪
監死官さんの「チョーラッキーじゃね?」に笑い皺がツツツツツー。
お金では買えない美しい心をお持ちの民江さんに感動。
民江さんに断られても誠くんは忘れられなかった。
おはぎをキープ。
まこっちゃん、ええ子や!!
爆裂に感動した!!
おばあちゃんを大切にしてちょうだい!!
血は繋がらなくとも絆は作れる。
心を通じ合える。
えがったえがったとホッと胸を撫で下ろしたのに、まだあった!!
298号さんの蝋燭の炎が消えてしもうた。
それすなわち、命の灯。
監死官さんの赤い蝋燭も一緒に消滅しちゃって。
こわっ!!
死神と監死官は運命共同体。
蝋燭がこれ以上減りませんように!!
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グッバイ、5月。
ハロ~、6月。
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コメント
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◆君よ知るや南の国の住人さん◆
ほんの少しのお久しぶりでございます!
北海道ではどえらい暑さになっているとか?
月曜から研修を兼ねて北海道に行っていた業者さんが「北海道ハンパねーーーーー!」つって。
朝晩は肌寒く、でも日中は36度越え。
そら半端じゃござんせんわい。
誠に失礼ながら原作のコミックも作者さんも大野君が実写でやると発表があるまで存じ上げませんでした。
漫画では死神くんは山折れ帽なのか。
にゃるほど~。
ドン・コルレオーネ!!
大野君が被ったら『嵐にしやがれ』がスタートする際のポスターとかオープニング映像のあないな感じでしょうかね?
原作版の帽子姿で1話ぐらい観てみたい♪
梅雨入りしてジメジメしますが君よ知るや南の国の住人も元気溌剌でお過ごし下さいませ。
我が家への温かいメッセージを有難うございます!
投稿: デネル→君よ知るや南の国の住人さん | 2014年6月 5日 (木) 13:35
◆アルタイルさん◆
1つ前のエントリーに続き、こちらの『死神くん』の感想文にもコメントを寄せて下さって有難うございます!
死神くんの笑顔、めちゃくちゃ優しいですよね。
彼が人間の事をとても好きっていうのが笑顔から伝わってきます。
「まこっちゃんは本当のお孫さんではないのでは?」と感じ取っていましたがまさかご家族揃って何年も前に事故で亡くなっていたとは。
民江さんが留吉さんのためについた嘘にジーンときました。
血は繋がらなくても民江さんと誠くんはこれからきっと互いも思い遣る素敵な家族になるしょうね。
天界にとって死神くんなり監死官さんなりが良い事をしたら蝋燭が伸びるって事にはならないのかしら?
減る一方なんでしょうか?
これ以上減らないでーーーー!!
投稿: デネル→アルタイルさん | 2014年6月 5日 (木) 13:25
デネルさん、こんばんは!もう、6月ですね?
何だか今年は、すでに暑くて、憂鬱な夏になりそうです。
デネルさんの楽しいお話に、癒されるというものです。「死神くん」今回のエピソードも、とても深いですね?おばあさんの満載で、たぶん原作者に近い年齢の私メですが、この表情とか、2回目を見て納得しました。このドラマ昭和なテイスト漫画は読ん事がなかったのだけど、とても懐かしい気がしています。
ところで死神くんの帽子、原作では山折れ帽なのですね。だけど、衣装合わせで大野君がかぶったら、カッコ良くなり過ぎて!! さもありなん、さもありなん…想像しただけでカッコいい!で、あの山の丸い帽子になったんだとか。死神くんの少しおじさんぽい年齢不詳な感じになったんでしょうね。
暑い毎日ですが、デネルさん、そして、ご家族の皆様がお元気で過ごされるよう、お祈りしています。
又、お邪魔させてくださいませ♪
投稿: 君よ知るや南の国の住人 | 2014年6月 2日 (月) 05:22
デネル様、皆様、こんにちは。
続けて失礼致します。
5話、いいお話でしたね。
そう!ほうじ茶の下りの後「な~んか年寄り臭い」と言われた死神くんの笑顔。
ホワ~ンとしたトロットロの優しい笑顔にこちらがとろけそうでございました。
あそこだけいつまでも見ていられそうな勢いです。
誠くんと二人、孫みたいになっている死神くん。
ほっこり温かいシーンの後だけに…実は息子さん一家は亡くなっていたという事実が悲しかったです。
自分があの時引きとめなければ、という自責の念を抱くお爺さん。
それはお婆さんも同じだったと思うんです。
自分も一緒に泊まる様に引きとめていれば、って。
でもお爺さんの為につき通した嘘。
そしてお爺さんの安らかな最期の為に魂を悪魔に差し出す。
お婆さんは本当に強い人なんだなあって思います。
だからラストに誠くんが差し出したおはぎに素直に微笑むお婆さんにホッとしました。
やっぱりお婆さんには幸せに生きて欲しいと思いましたから。
蝋燭が!
3話のラストよりもさらに短くなっていますよね?
アレはいったん短くなったら、長く戻る事はないのでしょうか。
いやいや、死神くんの消滅はない!ですよね?!
投稿: アルタイル | 2014年6月 1日 (日) 15:14