榎本 径、大野 智

最近、連続で映画館に通ってます。

マット・デイモンの『幸せへのキセキ　（原題：We Bought a Zoo）』、クリスティン・スチュワートの『スノーホワイト　（原題： Snow White and the Huntsman）』、ザック・エフロンの『一枚のめぐり逢い　（原題：The Lucky One）』。

全然期待していなかったデイモン氏の映画にとてつもなくジ～ン・・・・

鑑賞前は役作りとは言え、かなりふくよかなデイモン氏のビジュアルがゴニョゴニョゴニョ・・・だったもので。

自分、ボーン・シリーズのデイモン氏がどぉわい好きなもので。

『グッド・ウィル・ハンティング』の繊細な青年の役も好き

ユーモアがあって面白くて楽しくて優しい会話の数々がとても素敵で笑って泣いてほっこりの作品でした。

今後 観に行く予定の映画たち。

『The Amazing Spider-Man』、『The Avengers』、『Rock of Ages』、『海猿　BRAVE HEARTS』、『トガニ』などなどなど。

偶然見かけた映画の予告映像、『トガニ』。

はて！？

韓国映画！？

ふ～ん。

興味無い。

が、しか～し、主役の俳優さんが「いやだ、男前 」と。

誰ざます、この品のある殿方は！？

あたしゃ調べました。

その辺の労力は一切惜しまない！！

『コーヒープリン○１号店』なるドラマに出演していらっしゃるとのこと。

へ～。

ほ～。

よし、韓国映画デビューしちゃうぞ！！

でもこの映画、韓国の聾学校で実際に起きた事件を元に作られているらしく、一人で観るにはちょっと心がもたないかも。

そこで登場します、アイドルグループ嵐のメンバー、相葉君しか視界に入れない持病を持つ６歳年下の友人エリンギちゃん。

「頼むし一緒に観に行って！」つって。

友人Ｅは韓国ドラマファンでもあるのです。

ほんでもって映画好き。

『The Avengers』以外は二人で観に行きまする。

エリンギさんはアメコミ系の映画はノンノンノンなんですけれど、スパイダーマンは別な～のです。

アベンジャーズなんて私的には２０１２年Ｎｏ．１で公開が待ち遠しいのに。

只今アメリカのドラマ『glee』の２ｎｄシーズンをウキウキウォッチング中！！

これからご覧になる方がいらっしゃるかもしれませんので多くは語りますまい。

とあるエピソードで結婚式のシーンがあるんですが、涙、涙、あぁ、涙・・・・

猛烈に感動・・・・

オエオエ泣けた・・・・

鼻水と涙がゴーーーーーーッ。

両鼻にティッシュを詰めて観てました。

結婚式のシーンで披露されるパフォーマンスが秀作でして、ゴーゴー泣きながらいたく感銘を受けた６月の夜。

何を勘違いしたのか使われている楽曲を今までずっとケイティ・ペリー嬢の歌だと思い込んでいたんですけど違ったんですよねぇ。

実はBruno Marsさん。

この歌が気に入り過ぎて気に入り過ぎて、「大好きだーっ！」になり、収録されている（Mars氏の歌は後一曲、結婚式の中で披露されています）アルバムをジャングルの奥地さんで購入。

いいじゃな～い！！

スポーツジムで延々聴いていられます。

閃いちゃった♪

今度 友人の誰かが結婚する時は私もこれをする！！

『Marry You』を余興でする！！

頼まれなくてもする！！

『The Rocky Horror Glee Show』をめちゃくちゃ楽しみにしていたのにまさかあないな思惑があったとは。

Mr.Schuester、恨みます・・・・

デネルでございます。

えのもっちゃーーーーーん！！

遂に『鍵のかかった部屋』が終わってしまいました。

ドラマ全編を通してツボだったもの。

◆榎本さんの指スリスリ

◆東京総合セキュリティの制服ジャケットを羽織っている榎本さん

◆Ray-Banのメガネがすこぶる良くお似合いな榎本さん

◆Ｖネックのセーター、カーディガンが絶好調超！で良くお似合いな榎本さん、単色でも柄付きでもステキ

◆細身のパンツが憎らしいまでに良くお似合いな榎本さん

◆布タイがベリーベリー良くお似合いな榎本さん

◆美しく直角に曲がる榎本さん、小粋にクルッとターン

◆誰に対しても接し方が同じでクールな榎本さん、でも芹沢さんにはドＳ

◆大人げない芹沢さん

◆仕事への姿勢がひたむきで清々しい青砥さん

◆笑顔が可愛い青砥さん

◆榎本さんの指スリスリがいつの間にか移ってしまった青砥さん、時に名言をパクる

◆死体を模ったロープに自分も寝転がってみる榎本さん

◆多くを語らず寡黙な榎本さん

◆推理を実践してくれるブルーグレーの影、最後の方は地団駄踏んだりしてましたにゃ

◆まるで踊っているかのような優雅な歩き方の榎本さん

◆榎本さんのペンライトの持ち方＆照らし方

◆鞄に手を添えて猫のようにしなやかに歩く榎本さん

◆古い時代の錠前を開けようとしている榎本さんの手元

◆一喜一憂の差が激しい芹沢さん

◆律義な榎本さん

◆丁寧な言葉遣いを崩さない榎本さん、よしんば相手が小学生の少女であったとしても

◆美しい榎本さん

◆ミステリアスな榎本さん

◆スリリングな音楽

◆感情を表に出さない榎本さん

◆セクスィ～な榎本さん

◆キュ～トな榎本さん

◆スウィ～トな榎本さん

◆自分が密室の謎を解いたことにする芹沢さん、雑誌やテレビ、インタビュー大歓迎、で、墓穴を掘る

◆立っていても歩いていても座っていてもしゃがんでいてもいつでもどこでも姿勢がピン！な榎本さん

◆目の付けどころが凡人とは違う榎本さん

◆見目麗しい榎本さん

◆謎解きに繋がる冒頭のシーン

◆次回の予告の「榎本です」にまつわるエトセトラ

◆精巧な模型

◆模型にホロスコープを差し込む榎本さんの手と窓を覗きこむ目

フーン、フーン、フーン、きりが無い！！

まだまだ挙げられる！！

奥が深すぎる、鍵のかかった部屋！！

チキショ～、だぁ～、とぉ～！！

憎らしいったりゃありゃしない。

時間にもＣＭにも邪魔されたくなかったので、最終回はドドドドドＭ魂を炸裂させて前編・後編を夜中に一気に観ました。

今も余韻に浸りまくり。

はぁ～～～、溜息。

求む・養命酒。

抜け出せないラビリンスに迷い込んでしまいましたぞよ。

ええ、榎本 径と言う名の。

うぃ、鍵のかかった部屋の。

原作を読んでいないので「“硝子のハンマー”ってなんぞや！？」と思っていたんですがにゃるほど～。

凄い！！

そんな事が出来るのか！！

息もつかせぬハラハラドキドキの展開に心の臓が早鐘を打ってキンコンカンコン状態。

オープニングのアニメーションに潜むヒントの数々に毎回驚かされました。

て、多分、鈍感なワタスは全部のヒントに気付けていないはず。

「志村、後ろ！」てな感じとみた。

追々発見するとしよう。

最終回なんてもぉ～

扉を開けた榎本さんがニッコリ笑ってる！！

ようやく見れた！！

微笑みが見れたよワッショ～イ！！

あんれまっ！！

降り注ぐダイアモンドと榎本さんが重なっている！！

やっぱり！？

えのもっちゃんが洗濯機から！？

美術館や宝石商で起きた窃盗事件現場の監視カメラに映っていた榎本さんは何をしていたのか！？

彼の本職？裏の顔？副業？はまさかド、ド、ド、泥棒！？

それはそれで有りです。

うんにゃ、泥棒ではなく他に理由がある！？

それはそれで有りです。

犯人がルピナスを使って社長を殺害したと解明したと思い、榎本さんに褒められて有頂天になる芹沢さんと、彼を絶賛する青砥さん。

のほほ～んな二人のエア記念写真風景に大爆笑！！

笑い過ぎて過呼吸２秒前っす。

佐藤さん、「君のことは調べさせてもらったよ」ってか！？

全部話して！！

詳しく教えて！！

榎本：　それで、ガラスは超えられたんですか？　復讐を果たし、ダイヤを手に入れて、あなたは解放されたんですか？　僕にはそうは見えません。

佐藤：　君にはどう見える？

榎本：　前後左右、それから上下まで、ガラスに囲まれているように見えます。　僕は、ガラスの箱に閉じ込められるのは、御免です。　例え向こう側に行けないとしても、自由でいたいんです。

○☆＄△□×・・・・

いかん、震える・・・・

鳥肌・・・・

地下の駐車場で玉木さん演じる佐藤 学を声を荒げることなく、静かにじっくり追い込んでいく榎本さんが格好いいのなんのって。

これが惚れ直さずにいられよか！？

トキメキ指数の針を振り切らせずにおられよか！？

無理！！

クールビューティーにもほどがある！！

ほんのり『魔王』の成瀬さんちっく

薫り立つ色香が半端じゃない！！

声よし、眼差しよし、所作よし、身に纏う空気よし、落ち着き払った佇まいよし、独特の間合いよし、よし、よし、よ～し！！

大野君が普段 喋る時はたまに全文が平仮名にしか聴こえないことがあるんですが、榎本さんはペロッとまるっと漢字で聴こえる。

明瞭に聴こえる。

恐るべし、大野智・・・・

稀代のエンターテイナー。

「自由でいたいんです」は何を指しているのか！？

これまでは密室の謎さえ解ければ御満悦だったのに最後は犯人と直接対峙。

榎本さんの心に一体どないな変化が！？

佐藤さんが言うように彼も“こっちの世界”の人間だから！？

シンパシーを覚えた！？

“こっちの世界”って何なにナニ！？

あんれまっ！アゲイン。

仕事場が綺麗に片づけられている！！

鍵が一つ残らず消えている！！

しかも携帯電話が解約されてるしねぇ。

「はい、臨時収入が入ったもので」ってなんだよ～！！

いつ帰ってくるずら！！

惚けやがって、榎本 径！！

「さぁ」の連続にありったけのキューーーーーン。

はい、いつものＢＧＭ入りま～す！！

ヘッドフォンを耳に装着しま～す！！

パスポート持ってますやん！！

がっつり外国ですやん！！

はい、はい、振り返りま～す！！

不敵な笑み！！

ど、ど、ど、ど～なってるの！！

東京総合セキュリティは退職してしまったの！？

青砥さんとの恋の行方は！？

飛行機はＪＡＬをお使いになるの！？

それともどこぞの国のエアライン！？

まさか宇宙船！？

えのもっちゃーーーーーん！！

いずこへ～！！

芹沢さん、パクらせて下さい。

今言ってよ！！

すぐ言ってよ！！

ここで言ってよ！！

『素顔見せないままＥｓｃａｐｅした榎本さんにマニアック』！！

褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショ～イ！！

魔王の主題歌『ｔｒｕｔｈ』の歌詞がドラマと密接に繋がっていましたが『Ｆａｃｅ　Ｄｏｗｎ』も物語とかなりシンクロしていましたね。

結末も榎本さんの過去も素性もそれぞれの未来も視聴者の想像力次第でいくらでも世界が広がる。

答えは出ない。

何度繰り返し観てもまだまだ観足りませんな。

爆裂に濃厚な全１１話でした。

深く考えず、今パッと思いつく皆さんのお気に入りのシーンはどれですか！？

私はねぇ、第１話『佇む男』の銀行の地下金庫の鍵を開けている最中に青砥さんに問いかける「分かりませんか？　分かりませんか？」と、第３話『盤端の迷宮』でちんまり将棋を指す榎本さんと、第４話『黒い牙』で青砥さんとチョコレートを食べる榎本さんと、第７話『狐火の家』でバス停の榎本さんと、エンディングで榎本さんの背後に仄かに灯る狐火と、第９話『はかられた男』で「あちらにいる八田三夫さんが～」の後に芹沢さんに手首を掴まれて無言で扉に向かう榎本さん、公園で少女におずおずと手を差し出す榎本さん、ブランコに乗せられる榎本さんと、第１０話『ガラスのハンマー前編』で「こんなの余裕です」な榎本さん、その前の「ながっ！」な台詞。

どの回も素晴らしかった！！

続編かスペシャルか映画で帰ってきてね、えのもっちゃん！！

芹沢さんも青砥さんもぜひ！！

ドラマに携わられた方々、お疲れ様でした！！

大野君ありがと～！！

榎本さんダンケシェ～ン！！

大野君、最後に言わせろ。

ＹＯＵは宇宙一いい男！！

Ｍｒ．罪作り！！

これでもか！てな勢いで惚れ直した！！

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もののけＤ、地底に戻ります。

どちら様もお元気で！！

別館を更新しています。

宜しくお願い致します。