背中には羽が

オイリオーーーー！！

猛烈に面倒臭かったんですけれど、仕事帰りにスポーツジムに行ってきまして、アイドルグループ嵐の楽曲を全タイトルランダムで愛用のグリーングリーンなｎａｎｏさんで聴きながらえっちらおっちら有酸素運動をしていたんです。

目の前は鏡。

鏡越しに遠くにある小さなテレビを何気なくチラ見。

はて！？

あの輪郭は！？

椅子に座って何かを食べているあの人は！？

あんれまっ！！

二宮君！！

城島先輩と山口先輩のＣＭとは別バージョン！？

今年の「 暮れ～の元気なご挨拶～」は二宮君！？

デネルでございます。

本日は書こう書こうと思いながらタイミングを逃しまくりで一向に手をつけていなかったアレの感想文をば。

アレ、それすなわち、嵐さんのシングル『Ｌｏｔｕｓ』のビデオ・クリップ。

超久しぶりに再生ボタンをポチッとな。

セットが圧巻！！

小学生の頃に訪れた青少年科学センターを思い出しました。

京都の小学校に通っていた人なら誰でも一度は訪れた事があるのではなかろうか！？

確かこんなのがあったような！？

ヒヨコの孵化が見れるんですよねぇ～。

チョーーー可愛いんです。

あのコーナーが大大大大好きだった自称・ピュアでラブリ～な少女Ｄ。

が、しか～し、ここには恐竜もいるのであった。

怖い・・・・

あんなのが本当にこの世にいたのかと想像するだけでちびりそう・・・・

持病の“話が脱線しまくり病”が出そうなので先に進みまする。

今にも羽ばたきそうな大きな鳥を背に浮かび上がる５つの影。

くぅ～♪

ピロロロローン　（　←　私にはこう聴こえます　） のイントロが凄く神秘的。

池に浮かぶ睡蓮が夜明けと共に静かにゆっくり花を咲かせるイメージが脳裏にフワ～ン。

５名様のダンスとイントロとが相まって神々しさがより一層増すのです。

彼らが蓮そのもの。

大野君、言わせろ。

めちゃくちゃグッドルッキング！！

白いジャケット、白いパンツ、白い靴、白いインナー、上品なグレーのベストがすこぶる良くお似合い！！

大野君てば腹立たしいまでに端正な顔立ちですよねぇ～。

独楽か大野君かな勢いでクルクルクルクルクールクル、それクールクル。

華麗なターンに自称ガラスのハートがときめきっ放し。

タイムバー０：００：２０近辺でアラブ？ラテン？（私の脳内シュミレーションではシャキーラ嬢）の踊り子さんが舞っているような小刻みな腕の振りが美しいったりゃありゃしない。

「今でも　～」からがフーン、フーン、フーン、べらぼうに男前だわい。

凛々しさが更に倍！！

「明日を信じてる」がいと優雅。

花柳流も真っ青とみた。

「涙は　～」で首をクイッ。

カメラ目線でクイッ。

あぁ、うっとり。

マジでガチでうっとり。

首クイッ然り、腰クイッ然り、膝クイッ然り、り、り、り、３１０４独特のクイッシリーズに滅法弱い私。

魅惑のソロ。

ホワイトな大野君もいいけどブラックな大野君もいい！！

白は麗しさが際立つし、黒は男前ぶりがグインと上昇だしで言うこと無し。

○☆×△□◇・・・・

大野君の背中に羽が・・・・

背後の鳥の羽が大野君から生えている風。

白い服との対比で堕天使のよう。

ルシファー。

ぬ～ん、くぅ～、大天使ミカエルにしようかな。

両方でファイナルアンサー！！

時にルシファー、時にミカエル。

わたくし、日頃から、舞い踊るエトワール３１０４の背中には羽が生えているに違いないと勝手に決め付けておりやしたが、こうして静かに歌っている時もそうだったのかと。

なるほどと。

膝を打ちまくっております。

トキメキ指数の針を振り切れさせまくっております。

今度の町内会の回覧板に「美しいって罪！フンガーッ！」と書いた紙をこっそり忍ばせておく気マンマンです。

ええ、「○○さんのとこのお嬢さん、ついに・・・」とご近所で評判になると親が悲しむのでバレないようにレモン汁の炙り出し大作戦で。

『背中に羽のルシファーとミカエルな智にマニアック』

「確かなその思いを」で鏡で対になる２人の大野君♪とデヘデヘしていたならば、奥の方の大野君が歌っているじゃあ～りませんか。

手前の大野君はそれをじっと見つめているじゃあ～りませんか。

やられた・・・・

ガチコーン！とやられてしもうた・・・・

奥の大野君も手前の大野君もそりゃ～もう。

奥は薫り立つ色香が半端じゃなく、手前は睫毛がフワ～ンでめちゃくちゃ可憐。

これがデヘデヘせずにいられよか！？

どこをほっつき飛んでいるか分からない愛鳩を呼び戻さずにいられよか！？

大野智、底無しに罪作り。

そう、だぶるで♪

フェイク、キターーーーーーッ！！

どこまでも伸びやかな「ウォ～ウォ～ウォ～～～～！」に褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショ～イ！！

眉間の皺が色っぽいのなんのって。

あの表情、あの眼差し、あの口の動き具合、あの喉元、あの、あの、あの、え～い全部！！

顔にあてる手に求む・養命酒。

救心も併せておたの申します。

手の甲に浮く血管がたまらんのです。

ぬ～ん、振り上げる右手も好き♪

エトワール３１０４　（　←　勝手に命名しております　）のダンスには澱みが無い。

濁音も無い。

指先・爪先にまで表情があって、しなやかで軽やかで「重力って何？」な世界。

ほんでもって超絶にセクスィ～。

溜息の嵐。

『Ｌｏｔｕｓ』が初めて披露されたのはタモステ。

この時の感想文　（　←　ご参照下さい　）に書いたんですが、ビデオ・クリップを観ていて「うん、これは？」と思ったところが２つあります。

音源を聴いていても「うん、これは？」なパートは同じ。

それは、タイムバー０：００：４８近辺の二宮君の アーアーアーアーと、タイムバー００２：１５近辺の大野君の アーアーアーアー。

それぞれの歌声は二人の声ではないような気がします。

最初は「両方とも大野君の声？」と感じたんですがどうもそうではにゃい。

映像では二人が映ってますし、口も動いてますし、タモステでは二宮君が映っていたんですけれど、聴けば聴くほどに違うのではなかろうか！？と。

どちらもコーラスの人の声。

レコーディングを自分の目で見た訳ではないですし、このパートについて雑誌などで本人達や関係者のどなたかがコメントしているのを読んだ訳ではないので確かな裏付けに全く基づいておりませんが、さてさてさて、真実やいかに！？