聖母たちのララバイ 後編

デネルでございます。

本日はアイドルグループ嵐が出演する『嵐にしやがれ』の感想文の続き　（　←　ご参照下さい　）をば。

◆嵐に直伝！　アニキの三か条◆

～船越英一郎が教える　２時間ドラマの帝王学 学びやがれ～

崖でクライマックスしやがれ

２時間ドラマと言えば崖がつきもの。

出た！！

春日さん！！

トゥース！！

船越さんが台本を書いてきて下さった。

いざ、実践。

と、その前に。

『未知との遭遇しやがれ』は櫻井君。

ミュージシャンの高橋幸宏さん。

わたくし、残念ながらＹＭＯさんの知識はほぼ無しでございます。

お三方のどなたかのご先祖様がタイタニック号に乗船してらしたってのを何かで見聞きしたんですが、果たしてそれが誰なのかはＩ　ｈａｖｅ　ｎｏ　ｉｄｅａ。

『勝手にしやがれ』ね。

『勝手にしやがれ』か。

観たことがにゃい・・・・

おフランス映画は馴染みがにゃい・・・・

ジュリーの歌はここからきている！？

「こうゆうのに、服 何合わせていいのかが全然 見当がつかないです」で櫻井君が被っている帽子。

櫻井君、アレ♪

『ハイジ』のペーター♪

その帽子には ヨーローレーリー　ロヒッヒー　ロッヒッヒヤ　ロッヒッヒー　口笛はなっぜー　とおくまっで　きこえっるの　あの雲はなっぜー な服が似合うと思います！！

櫻井君がお店で被っていた帽子。

私の中ではいつでもどこでもザ・月亭可朝ハット。

関西ローカルな話だったらごめんあそばせ。

フランス語はチンプンカンプンなんですが櫻井君のポスターは『嵐にしやがれ』にまつわるエトセトラが書いてある！？

はて！？

『勝手にしやがれ』と『嵐にしやがれ』ってか！？

繋がった！！

番組のオープニング！！

あの衣装を着た５名様を一番最初に観たのはポスター撮りをしている雑誌。（　←　ご参照下さい　）

私はイタリアの伊達男という印象を受けたけどフムフム。

『崖でクライマックスしやがれ』に戻ります。

相葉君、カツ丼なら何杯でもご馳走しまっせ♪

よっ、犯人役に大野君！！

ほんのり猫背＆ガニ股で春日さんと船越さんを見る大野君にキュン。

ジャケットがピロッつって裏返っているのが御愛嬌。

春：　おい！　やめろ！　飛び降りる気なのか。

犯人Ｏ：　来るな！　（右手を伸ばして二人を制止しながら崖の向こうをチラッ）

船：　やめるんだ。　

犯人Ｏ：　うるせぇ！　

　　　　　　俺はもうこうするしかねぇんだ。　（制止ｉｎｇで崖の向こうを覗き込む）

船：　お前はそんな悪い奴じゃない！　そうだろ？

犯人Ｏ：　いやぁ、・・・。　俺は最低の人間だ！　だって・・・　（まだまだ右手で制止中）

友人Ｎ：　やめろ！　お前はそんな悪い人間じゃない！　

　　　　　　あの時もそうだったじゃないか！

　　　　　　デビュー当時、お前が、入り時間に起きて、・・・・

犯人Ｏ：　（口を閉じて鼻がフンッ）

友人Ｎ：　遅刻をした時、お前なんて言ったよ？　「俺はいいから」って言ったよな？

イダダダッ・・・・

笑い過ぎてお腹いたひ・・・・

「俺はいいから」て！！

説得するはずが何故か暴露話。

ウケる！！

犯人Ｏ：　（口がハムッ）

友人Ｎ：　俺あの時、・・・。　本当にお前のこと恨んだ！　でも来たじゃないか！

　　　　　　お前は、そんな悪い奴じゃないんだ！

犯人Ｏ：　（口がハムッ）　・・・。　なんで、そんなこと言うんだ、今。

消え入りそうな声に大爆笑！！

かばええ・・・　かばええ・・・　かばええ・・・　あ～かばええ・・・・

友人Ｓ：　やめろ！　お前そんな悪い奴じゃない！　

　　　　　　だってあの時もそうだったじゃないか。

　　　　　　確か、俺らが１５、６の時、ホテルの部屋で、・・・。

　　　　　　ルームサービスのメニュー見して「好きなもの食っていいよ」って

　　　　　　言ってくれたな。　でも！　あれ事務所の金だよな！

犯人Ｏ：　（顔を背ける）

友人Ｓ：　悪い奴じゃないと思ってるよ！

犯人Ｏ：　ありゃあ、し、しか、仕方なかったんだ！

仕方がなかったってどんな理由なん！！

ちびる！！

これは櫻井君と大野君のソロコンサートでの『二人で渡れば怖くＮｉｇｈｔ！』ですなぁ～。

素敵♪

浪花節夫婦（　←　勝手に命名しております　）に朝まで乾杯。

友人Ａ：　やめろ！

犯人Ｏ：　（鼻の穴がフーン）

友人Ａ：　お前そんな悪い人間じゃないじゃないか！　あの時だってそうだった！

　　　　　　２人で一緒に銀座に飲みに行った時・・・・

犯人Ｏ：　（眉毛がピクッ、口がハムッ、眉間に皺）

友人Ａ：　お前は、。・・・。　俺と一緒にバーに入った。　いっぱい、飲んだよな。

　　　　　　２人でいっぱい飲んだよな！　

犯人Ｏ：　（上を向いて神妙に頷く）

友人Ａ：　一番最初 銀座に連れて行ってくれたのはお前だったよな。

犯人Ｏ：　（当時を思い出したのかはっきりと頷く）

友人Ａ：　けど一言いいか？　あん時、バーのお金 俺 全部払ったぞ！

皺が・・・

笑い皺が深く刻まれる・・・・

絶妙なタイミングで流れる『聖母たちのララバイ』にエラ呼吸になる・・・・

友人Ａ：　トイレ行くって言って、帰って行く、お前の後ろ姿、・・・。　がっかりだ！

一同爆笑。

犯人Ｏ：　（鼻の穴がヒクヒク、苦笑い）

苦笑いな３１０４がどうにもこうにも男前。

友人Ａ：　がっかりした！

友人Ｎ：　悪い人間じゃない！　悪い人間じゃない！

友人Ａ：　悪い人間じゃない！　だから、まだ行くなよ！

犯人Ｏ：　いやぁ、俺は悪い！

友人Ａ：　いやいやぁ、お前は悪くない！　（犯人Ｏに手を差し伸べる）

犯人Ｏ：　そんなことばっかりしてんだ！　（友人Ａの手を拒む）

「そんなことばっかりしてんだ！」の声と表情に褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショ～イ！！

友人Ｍ：　やめろ！

て、松本君、どっから来たん！！

普通に崖側からて！！

よじ登ってるし！！

はい、笑い皺、入りま～す！！

毛穴が開くわ！！

友人Ｓ：　（セクシャルハラスメント２秒前ちっくな三日月形の目で大爆笑）

犯人Ｏ：　（呆然・・・）

友人Ｍ：　やめろ！

犯人Ｏ：　（キョトン）

キョトンな大野君がモー、モー、モー、もぉ～♪

腹立たしいまでに別嬪さんな～のです。

震える喉に惚れて惚れて惚れまくり。

友人Ｍ：　（崖を指差して）危険だ！

犯人Ｏ：　（顔を背けて静かに爆笑）

友人Ｎ：　危険だ？　先に？　先に？　先に行ってくれたの、あの人？

友人Ｓ：　（膝をついて大大大爆笑）

音楽担当の方、これ以上笑い皺を一本たりとも増やしたくないので『聖母たちのララバイ』はどうか一つ、無しの方向でよろしくどうぞ。

友人Ｍ：　この崖は危険だぞ。　あんたは、いつでも俺らのリーダーだっただろ！

犯人Ｏ：　（顔を下に向けて笑うのを堪える、うんにゃ、笑ってる）

友人Ｍ：　なにかある時は、一番後ろから、俺らのことずっとサポートしてたじゃないか！

犯人Ｏ：　（顔を上げて友人Ｍを見る）

友人Ｍ：　そんな奴を、・・・。　ここから、落とすワケにはいかねぇ！

友人Ｓ：　（腹を抱えて大大大大爆笑）

友人Ｎ：　落とす、落とさないの話してないんですよ、今。

冷静な友人Ｎの解説に抱腹絶倒。

今すぐ家を飛び出して「面白過ぎる！」と叫びながら競歩で町内中を駆け抜けたい衝動を抑えるのに一苦労です。

友人Ｍ：　もしお前が落ちるって言うんだったら、俺 一緒に行って、・・・。

　　　　　　お前を担いで来るからな。

も～、最高！！

爆裂に面白い！！

松本君はなんていい人なんだ！！

友人Ｓ：　（セクシャルハラスメント２秒前ちっくな三日月形の目で大爆笑）

友人Ｏ：　アンタ一体誰なんだ？

過呼吸２秒前っす。

いでよ、鼓笛隊！！

どこをほっつい飛んでいるか分からない愛鳩、カンバ～ック！！

「アンタ一体誰なんだ？」にこれでもか！てな勢いで笑った！！

ブラボ～！！

すんばらしい！！

『犯人Ｏと友人Ｓと友人Ａと友人Ｎと友人Ｍにマニアック』でござる！！

これぞ嵐。

待てよ！？

冒頭の予告で流れた犯人Ｏの「俺は、魚になりてぇんだ！」が無いぞよ！？

カットか。

残念無念。

差し入れ京都メシ食いやがれ

お～、『まんざら』さん。

友人がこのお店の支店で板前さんをしてたんですがもう辞めてしまって。

お～、『三嶋亭』さん。

一度だけ食べに行ったことがあります。

次回は笑点！！

小さい頃から笑点が大好き！！

地元の公民館に来てくれるのをずーっと待ち続けてます！！

ウッス！！