パーフェクトなあいつ！？

母がこれにうちわを入れて持って行けと言ってある物を差し出しました。

向こうで捨ててきたらいいからって。

“ある物”、それは新聞紙で作ったお手製のエコバッグ。

ペットボトルを５、６本入れても破れないらしいです。

テレビで見て以来、母の中でブームなんです。

お母さん、気持ちだけもらっておいてもいいかしら？

「頑丈なんはよく分かるけどそれを持って新幹線に乗るのはちょっと（て言うか家から出れへんし）・・・」と言うと、「コレが恥ずかしいんやったら違う柄で作ろか？　大野君（たぶんａｕの一面広告）のをいつかの新聞で見たから探してくるわ！」とマッハで返ってきました。

そっちの方が恥ずかしいわ！！

デネルでございます。

本日はアイドルグループ嵐のキャプテン・大野君が出演した『ぐるナイ』の感想文をば。

新聞のテレビ欄にあった「嵐嵐嵐　真夏の大野ちゃんＳＰ」に視線は釘付け。

“真夏の大野ちゃんＳＰ”の文字に朝っぱらから世にも薄気味悪い笑みを浮かべながらコーヒーを飲む私。

◆戦国！　団結武将◆

このコーナーを初めて見たんですが武将の格好をするんですね。

て事は・・・・

「おおので～す！」の声がトロットロ。

よっ、待ってました！！

兜に“嵐”の文字を付けたジャニーズ武将な大野君がのほほ～んと登場！！

どうですか、これ！？

えぇ！？

武将なのにのほほほ～ん。

“嵐”の文字が凄く力強いのにのほほ～ん。

天下を取るぞ～！な雰囲気じゃないんですよねぇ～。

かばええ・・・　かばええ・・・　かばええ・・・　あ～かばええ・・・・

足軽でパンダで白鳥　（　←　ご参照下さい　）と同じぐらいかばええ。

「さいきん、くやしかったことは、はをみがくと えずきます」（←私には全て平仮名に聞こえました）にフンガーッ！！

しれっとこれ。

憎らしいったりゃありゃしない。

余談ですが私とエリンギちゃんの中で「兜に文字を入れてコンサートで被るなら何がいい？」という話になった事があるんですが、私は迷わず大好物の“肉”でございやす。

もしくは“智”か。

重さのあまりムチ打ちになったとしても真鍮にしちゃう♪

いかん、持病の“話が脱線しまくり病”が出そうなので先に進みます。

長めの袖から出る手にキュン。

テトテト歩く姿にもいっちょキュン。

“嵐の雇われリーダー”て！！

岡村さん、大野君は雇われてませんで♪

揺るぎない大黒柱でっせ♪

精神的支柱でっせ♪

若林さんの兜の文字をオープンする大野君の美しい右手にクラックラ。

手の甲に浮いた血管・ＭＰ関節・キュッと締まった手首・尺骨頭がいとセクスィ～。

「あらし、にゅーあるばむ、おーるざべすと　いちきゅうきゅうきゅう、にーぜろぜろきゅう。　ぜっさんはつばいちゅうでぇす！」（←やっぱり私には全て平仮名に聞こえます）の声にあぁ、うっとり。

大野君の声には魔物が潜んでいるに違いない。

余談ですがパート２。

地元にあるヤングなＣＤショップではアルバムの発売日に限定盤はおろか通常盤すら入荷していませんでした。

びっくらこいちゃって。

発売日に店頭に並ばないＣＤって一体！？

嵐旋風は爆裂な～のです。

声の大きな店長さんのいる昭和の香りがプンプンするレコード店が懐かしい・・・・

店長さんと奥様はお元気かしら。

にっこり微笑みながら、兜をサワサワしながら皆さんの話を聞いている大野君がとてつもなく別嬪さん。

隠しきれない品の良さがキラリ。

大野君は決して自分から何かの宣伝をしません。

ええ、よしんばそれがメインで出演したとしても。

でもねぇ、レギュラー陣の心をがっつり掴んで離さないんですよ。

ファンになって最初に大野君が宣伝てやつでテレビ番組に出演したのを見たのは確か『黄色い涙』にまつわるエトセトラだったんですが、今と同じようにサイレントでした。

が、しか～し、言葉数が少ない中で一言一言がピンポイントでツボを突いているのと、間の取り方が上手いのと、その場の空気をしっかり感じ取って通好みの返しをするので凄く面白いんです。

大野君にしか出せない世界に引き込まれて番組が終わる頃にはスタジオにいる誰もがすっかり３１０４の虜に。

で、大野君の代わりにじゃんじゃん告知をしてくれるんです。

あたしゃ痛感しました。

大野君は天性の宣伝部長だと。

饒舌だからいいってなもんじゃないんです。

そうそうそう、関西では放送されなかったんですが『歌のおにいさん』の番宣の一環で朝のワイドショーでぽそっと“チクビ”発言をしたんですよね！？

間違いなく天性の宣伝部長ですな。

★第一の戦　音当ての乱

「ミュージシャンである大野の耳を信じて、難易度の高い一番手に」のナレーションに首がちぎれんばかりに頷きまくり。

仰る通り！！

大野君は超絶に耳がいいんです！！

くぅ～♪

出陣　一回目

お見事！！

迷っている風を装って実は自信があったとみた。

「やったー！」の声に褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショイ。

出陣　ニ回目

音に神経を研ぎ澄ませているであろう表情に店長さま、今宵は泡盛ロックで何卒プリ～ズ。

お見事！！

躊躇っている風を装って直感で分かっているとみた。

矢部さんの「大野君、言うたってええよ、あいつ」の“大野君”後の「えぇ～」の声がやっぱりね、これまたね、トロットロ。

「帰れよ！」に大爆笑。

可愛いなぁ～。

腹立たしいまでに可愛い。

「オオタ君！」て！！

気付かずにほわわ～んと歩いている“オオタ君”がモー、モー、モー、もぉ～！！

これが逆ギレせずにいられよか！？

『“オオタ君じゃねぇよ！”の智にマニアック』♪

気付く前に一瞬若林さんの方をチラッと見るんですよねぇ～。

私もてっきり若林さんの事だと思ってました。

で、遅ればせながら「オオタ君じゃねぇよ！」。

リピートと言う名の蟻地獄に嬉々としてダイブ。

格好ええやらかばええやらで大忙しですよ、全く。

出陣　三回目

大野君は若林さんの間違いに早々に気付いてますね。

出陣　四回目

どんな時も大野君は誰も責めない。

男らしい！！

矢部さん、大野君は地味にもっすごプレッシャーなんてかかってないんですの♪

何故ならば、耳がいいから。

音の違いが分かる人だから。

ごめんあそばせ。

何も言わずにテヘテヘ微笑むだけの大野君にやられました。

出陣　五回目

「岡村をぐいっと下げ、嵐を率いる男が、先陣でパーフェクトを目指す！」のナレーションにまたまた大きく頷きまくり。

お見事！！

ほっと一安心と見せかけて確固たる自信があったとみた。

出陣　六回目

お見事！！

当たって良かった♪と見せかけて瞬時に判断したとみた。

「でも、ビンの音って感じ・・・　が、最初したから」に胸の鼓動は高まるばかり。

さっすが～♪

出陣　七回目

お見事！！

ハリセンとうちわが視界に入った瞬間からビビッときたに違いない。

もしかしたら音を聞いた時点で大体の見当はついていたのかも。

「イエ～～～イ！」の声にキューーーーン。

かっ、かっ、かっ、かっちょいぃ～！！

大野君だけが分かってた！！

３１０４の耳はマーベラス！！

歓喜の気持ちを込めて狼煙を上げた～い！！

フンガーッ！！

また惚れ直してしまいました。

大野智、ＹＯＵはやっぱり宇宙一。

この辺のところがＡｎａｌｙｚｅシリーズ　（　←　ご参照下さい　）に繋がっているのかもしれませんね。

「君たちとやりたくないわ、オレ～」がウケる！！

出陣　八回目

お見事！！

速攻で気付いたとみた。

たまに聞えてくる笑い声に惚れて惚れて惚れまくり。

武将３１０４の笑顔がこれまた素敵。

出陣　九回目

あの笑みから推測するに、大野君は岡村さんの間違いに気付いてますね。

★第ニの戦　定番アクション当ての乱

出陣　一回目　お題：仮面ライダー

大野君のポーズは一体！？

智少年が見ていた頃の仮面ライダーなんちゃらはあれが定番だったんでしょうか！？

鎧に兜なのにあのポーズが様になっておりやす。

オートバイて！！

独特の感性に朝までカンパ～イ！です。

この前の宿題くんのＳＰＥＥＤさんの回ではバッチリだったのに。

「こりゃ苦手だなぁ」の声にトキメキ指数の針が振り切れました。

「じゃ、ウルトラマンだったらどうなるんですか？」にデヘ～。

出陣　ニ回目　お題：ウルトラマン

あんれまっ！！

何の気なしに言ったウルトラマンがお題に！！

ズバリ的中だなんて凄い！！

シャーマン３１０４のシックスセンスは半端じゃござんせん。

嵐さん全員で出演した『フレンドパークＳＰ』でも次に出題される曲のタイトルを言い当ててましたもんね。

テンションが上がってもう一つ浮かんだポーズを嬉しそうに説明する大野君がかばええ・・・　かばええ・・・　かばええ・・・　あ～かばええ・・・・

「じゃっ、ちょっ、もっかいやってみよう！」な大野君をとりゃ！と背負い投げしたい衝動を抑える事が出来ません。

出陣　三回目　お題：ＤＡＩＧＯ

ナイス“ウイッシュ”！！

“カトちゃんペッ”ちっくな指がちょっと違うような気もするけど無問題。

出陣　四回目　お題：卒業式

お見事！！

出陣　五回目　お題：医者

大野君、次はドクターの役なんていかがざんす！？

聴診器に求む・養命酒。

白衣姿の大野君が脳裏にほわわわ～ん。

店長、アテンント！！

出陣　六回目　お題：ドロボウ

いやだ、ラブリ～♪

盗人３１０４か。

次の役は時代劇でもいいかも。

もしくは忍者か。

いつでもどこでも大野君は大野君。

何度も惚れ直した『ぐるナイ』でした。

楽しかった♪