Dream Alive

飲んで飲んで飲まれて飲んで。

スポーツジムで可愛がってもらっているオヤジ達に誘われて今年最初のビアガーデンに行ってきました。

暑いのが苦手な私。

わざわざお金を出して暑い所でビールを飲むよりもクーラーの効いた屋内で快適に浴びる方が好きなんですが“奢り”という言葉につい。

デネルでございます。

本日は「お気に入りリスト」にまつわるエトセトラのお話をば。

アイドルグループ嵐のメンバー、相葉君しか視界に入れない持病を持つ６歳年下の友人エリンギちゃんはＭＰ３に“お気に入りリスト”を作ってそれらをヘビーローテーションで聴いているそうです。

今では２０数曲ありますが、少し前まではその“お気に入りリスト”（因みに友人Ｅによる命名は「エリンギ’ｓ　チョイス」）は僅か３曲のみでした。

びっくらこいちゃって。

有り得ねぇ～！！

ペロッとまるっと惚れ込んでいるＤＩＶＡ３１０４　（　←　勝手に命名しております　）の歌声をたった３曲に限定するなんて私には無理！！

あり過ぎて絞れない！！

そんな勿体無いこと出来ない！！

曲全体が好きなのも沢山ありますが、私の場合、それに加えてこの曲のここの大野君の歌い方が好き♪だの、この曲の大野君のフェイクが好き♪だの、この曲の大野君のここの“ハ行”の発音が好き♪だの、この曲の大野君のここの高音が好き♪だの、この曲の大野君のここの低音が好き♪だの、この曲の大野君の小さい“ん”が好き♪だの、この曲の大野君のセクスィ～な歌い方が好き♪だの、この曲の大野君のブレスが好き♪だの、この曲の大野君のビブラートが好き♪だの、この曲の大野君の・・・・

だの、だの、だのはまだ続くんですがもういいですか！？

フヘヘヘヘッ♪

とまあこんな風にピンポイントな聴き方をする持病を抱えているので３曲限定なんて到底無理な話でございやす。

余談ですが私は嵐さんの楽曲はアルバム毎では無く全タイトルをまとめてランダムで聴きます。

ランダムさんは気まぐれなので長い間聴いていない曲もあるに違いない。

ランダムさんは櫻井君ファンなのか、櫻井君のソロを頻繁に流す傾向があるんですよねぇ～。

「さっきも流したやん！」と何度突っ込んだか知れやしません。

エリンギちゃんに「デネルさんも“デネル’ｓ　チョイス”を作ればいいじゃないですか」と言われたんですが、その作業がどうにもこうにも面倒臭くて。

「ランダムで聴いていちいちスキップボタンを押すよりもお気に入りをセレクトしてまとめた方がよっぽど面倒臭くないですよ」とのたまう友人Ｅ。

確かにそれも一理あるかも。

ほんでもって好奇心がムクムクと浮上してきちゃって♪

で、やってやりました！！

いつでもどこでもＴＰＯを無視しまくって『智にマニアック』な生き物Ｄのお気に入りリストはトータルで５８曲！！！

それぞれの曲のＤＩＶＡ３１０４の歌声を思い出してあぁ、うっとり。

大野君の歌声は甘美な媚薬。

魔物が潜んでいるんです。

一度惚れたら最後、抜け出せないラビリンスを永遠に彷徨い続けるのであった。

ええ、嬉々として。

大野智、ＹＯＵはやっぱりＭｒ．罪作り。

リストを眺めること暫し。

暫しｉｎｇ・・・・

はて！？

あんれまっ！！

なんと、なんと、あ～、なんと、『Ｄｒｅａｍ　Ａｌｉｖｅ』から７曲（シングルは除く）も選んでいる！！

アルバムがリリースされた直後はコレ　（　←　ご参照下さい　）だったのに！！

その理由は明白、コンサートで実際に見聞きしたのが大きな大きな大きな要因な～のです。

どの曲もＭＰ３で聴いていた分には「ふ～ん、で！？」てな印象しか受けなかったんですが、生で見たらあ～ら不思議。

マニアのハートを鷲掴みにされたのであった。

中でも『Ｌｉｆｅ　ｇｏｅｓ　ｏｎ』に滅法弱いんです。

コンサートで見て大・大・大・大好きになりまして、今ではスポーツジムで汗を流す時に無くてはならない珠玉の一曲へと華麗なる変身を遂げた歌がこれ。

浪花節夫婦　（　←　勝手に命名しております　）が同じパートを歌い、同じ振りで踊る爆裂に素敵なシーンの数々を今も鮮明に覚えておりやす。

ほんでもってこの曲の大野君の歌い方？発声の仕方？ピッチ？ずば抜けた高音？え～い、全部！がたまらんのです。

耳にグイングイン飛び込んでくるいつまでも聴いていたい耳心地のいい歌声に自称ガラスのハートがときめきっ放し。

「巡り巡るよ君の笑顔が」の“笑顔が”の“えがｗｏが～”、「終わらない愛の波動」の“波動”の“は～どｗｏ～”、２回目の「鳴り止まない鼓動を抱いて」の“鼓動を”の“鼓動ｗｏ”の歌い方に絶大なるＬＯＶＥ。

「終わらない愛の波動」は気に入り過ぎてブログのタイトル　（　←　ご参照下さい　）に付けたぐらいなんです。

『Ｌｉｆｅ　ｇｏｅｓ　ｏｎ』がＭＰ３から流れてきた日にゃ～、これでもかっ！てな勢いでリピートボタンをポチッとな。

音だけで聴くのとビジョンを通して体感するのとでは大きなギャップがありました。

今じゃすっかりアルバム『Ｄｒｅａｍ　Ａｌｉｖｅ』にまつわるエトセトラに褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショイっす。

『Ｌｉｆｅ　ｇｏｅｓ　ｏｎ』と同じ理由で胸の鼓動が高まるようになったのが『Ｍｏｖｅ　ｙｏｕｒ　ｂｏｄｙ』、『Ｄｏ　ｍｙ　ｂｅｓｔ』、『ＹＯＵＲ　ＳＯＮＧ』、『Ｏｎｃe　Ａｇａｉｎ』。

こいっ、ＤＶＤ！！

マルチアングルをずずずいっとな！！

何故ならば、『Ｌｉｆｅ　ｇｏｅｓ　ｏｎ』は櫻井君・大野君、相葉君・二宮君・松本君が左右に別れて歌っていたから。

ＴｉｍｅのＤＶＤの『Ｌｏｖｅ　Ｓｉｔｕａｔｉｏｎ』みたいな感じです。

京セラドームでエリンギちゃんと私の視線の先は一度も交差する事はありませんでしたとさ。

右側の３名様がどんな風にしていたのか知りたい６月の夜。