Dream‐A‐live Fin.

アイドルグループ嵐のＤｒｅａｍ“Ａ”Ｌｉｖｅツアーのライブレポートが満載だった先々週号の「ｏｒｉｃｏｎ　ｓｔｙｌｅ」。

発売された翌日に書店に行ったら完売してたので取り寄せをお願いしていました。

入荷しましたのメッセージが携帯の留守電に入っていたので仕事帰りにルンタッタとお迎えに。

裏表紙を見たら関西出身の人気デュオＫさんがコンサートＤＶＤを発売するとの事。

何気なくリストを見てビックリ仰天。

マルチアングルが３曲も搭載されている！！

３の数字と３の倍数でアホになる人のネタを思わずパクってしまいました。

“さ～ん！！”

チキショ～、Ｋさんに出来て嵐さんに出来ないはずがない！！

とぉ～、Ｊｏｈｎｎｙ’ｓ　Ｅｎｔｅｒｔａｉｎｍｅｎｔ　Ｉｎｃ．さんとやらに出来てＪストさんに出来ないはずがない！！

デネルでございます。

本日は福岡行脚体験記をば。

超濃厚だった２泊３日についてどう書き進めていけばいいのかＩ　ｈａｖｅ　ｎｏ　ｉｄｅａ．．．．

とか何とか言いながら書いちゃう♪

いつも以上に長いです。

◆６月１８日　　曇りのち、明け方から豪雨◆

お江戸に住む３１０４マニアのお友達とご一緒してきました。

私は途中から新幹線に乗り込んだんですが席につくとお友達はその日発売されたテレビ誌たちを座席前のネットに挟んで１００万ドルのニヤケ顔で見つめていました。

大野君の素晴らしさについて話していたらあっと言う間に博多駅に到着。

違う車両に乗っていた３１０４マニアのお友達とマジシャンマニアのお友達と合流してランチ。

食事をしながらも大野君の魅力を羅列しまくる私達に対して言葉が通じなかったかのように首を傾げるマジシャンマニア。

おかしいなあ！？

“ドームで会おう！”を合言葉に一旦お別れ。

いつもお世話になっている３１０４マニアのお友達にバスに乗るならここから！と教えて頂いていた通り“ここから！”乗りました♪

はいっ、やってきましたＹａｈｏｏ！福岡ドーム！！

王監督、お久しぶりです！！

プロムナードには各界の著名人のブロンズの手形がニョキニョキ並んでおります。

前回訪れた時に王監督の大きな手と握手をしたっけ。

ここで嵐さんのコンサートが見れるなんて感無量っす・・・・

あの手形は福岡に縁のある人ばかりなのかしら！？

そう遠くない将来、嵐さんの手形が横一列に並ぶといいな～。

バスを降りてふと視線を横に向けるとそこには大野君の個展が開催されているＺｅｐｐ　Ｆｕｋｕｏｋａの姿が。

ここで大野君の作品達が展示されているのね。

感無量っすアゲイン・・・・

先ずはホテルにチェックイン。

お友達に予約を入れて頂いていたドームに隣接するホテルのロビーに行ったらなんと、なんと、あぁ、なんと、カウンター前は長蛇の列！！

自分達の番がくるまで小一時間ばかしかかりましたとさ。

ドイツ在住の大野君ファンの方と待ち合わせをしていたのでロビーで初めましてのご挨拶。

初めての嵐さんのコンサートの上にお一人での参加だったのでコンサートが始まるまでご一緒しましょうと言っていたんですが、私達はというとようやくチェックインを済ませたばかり。

荷解きをする間グッズを買いに行って頂いて、その後にどこかで落ち合って合流しましょうという事になりました。

ようやくチェックインを済ませて部屋にレッツらゴ～。

超快適～♪

ラグジュアリ～♪

砂浜に大きく描かれた嵐さんへのメッセージに感動。

と、そこへ先ほどのお友達から携帯に電話が。

グッズ購入を済まされたに違いない。

私　　　　　　「今どこですか！？」

お友達　　　「グッズを買って気付いたら中に入ってました♪」

私　　　　　　「えぇ！！」

気付いたら中に入ってた！？

心配だわ・・・・

とてもとても心配・・・・

宴もご一緒する予定だったのでコンサートが終わったら彼女の席から一番近いゲートで待ち合わせをする事に。

それすなわち、５ゲート。

私　　　　　　「５ゲート付近から絶対に動かないで下さいね。」

お友達　　　「はい♪」

心配だわ・・・・

とてもとても心配・・・・

開演前の場内のスクリーンに嵐さんにまつわるエトセトラが流れると教えてもらっていたのでそれらを見るべく早めにゲートイン。

スクリーンで見ても大野君は憎らしいぐらいに麗しかったです。

『魔王』の予告スポットに「格好いぃ～♪」だの、『２４時間テレビ』のコメントに「可愛いぃ～♪」だのと絶賛する３１０４マニアの私達。

ランチをご一緒したお友達たちと再会してコンサートが終わった後の集合場所を伝えました。

「５ゲートで集合な。　“Ｓｔｅｐ　ａｎｄ　５”やしな！」

嵐さんに酔いしれた夢のような３時間が終了していざっ、宴！！

待ち合わせをしていた５ゲートに向かっている途中に“気付いたら中に入っていた”お友達から電話が。

私　　　　　「もう外ですか！？」

お友達　　「はい♪　　４ゲートの外にいます♪」

私　　　　　「えぇ！！」

４ゲートで再会したお友達の目が興奮冷めやらぬ！！ってな感じでキラッキラに光り輝いていたのが凄く印象的だったんですよね～。

５ゲートでお友達たちと合流し、Ｈａｒｄ　Ｒｏck　Ｃａｆｅ前で宴でご一緒する嵐ファンの皆さんとご対面。

幹事さんにお世話になりっ放しのマニアの宴は総勢１４人。

３１０４マニアのお友達の音頭ではいっ、「かんぱ～い！！」

かぁ～、コンサートの後のビールは最高に美味い！！

自己紹介を兼ねてファンになったきっかけ、どこから来たか、私なら大野君のどこが一番好きかなどをそれぞれ発表。

大野君に関しては語り出すとノンストップになる持病があるので短く要約するのに苦労しましたが根性で頑張りました。

多分・・・・

日本全国津々浦々、果てはドイツと嵐ファンはノーボーダーなのです。

会ってすぐに打ち解けちゃって♪

５名様のファンが一堂に介する宴に参加させて頂いたのは初めてでした。

マツタケ姉以外で櫻井君ファンの方とお近づきになるのも初めて。

間違えた！！

凱旋コンサートで偶然の再会を果たした名古屋嬢　（　←　勝手に命名しております　）もガッチガチの櫻井君ファンだった！！

九州の御食事処はボリューム満点で何を食べても美味しいですよね～。

ビールをガンガン飲みながら大野君を褒め称え合うという極上の一時を過ごしました。

幸せだすぅ～。

宴もたけなわですがお時間という事で２次会のカラオケに。

カラオケからいらっしゃった３１０４マニアのお友達を含めた９人でどんちゃん騒ぎ。

松本君ファンのお友達がＤｒｅａｍ“Ａ”Ｌｉｖｅのセットリスト順に最後までびっちり入力してくれました。

ええ、アンコールまでしっかりと。

特筆すべきは『Ｇｉｍｍｉｃｋ　Ｇａｍｅ』と『Ｎａｋｅｄ』。

二宮君ファンと松本君ファンのお友達に数時間前に見たソロと全く同じように歌えと強制するドＳ軍団。

ドＳ軍団の内訳　⇒　メンバーカラーオレンジが大好きな生き物１人・メンバーカラーブルーが大好きな生き物５人。

フヘヘヘヘッ♪

そうそうそう、九州の人は温かい！と思ったエピソード１。

ひっきりなしに注文されるドリンクを嫌な顔一つせず持ってきて下さる店員さん達。

ペンライトとうちわを振り振りする輩、ソファの上で踊り狂っている輩、ソファの片隅で三角座りで寝ている輩、エアギターを演奏している輩、などなどなど、クレイジーな集団を目にしてもドン引きする事なく、魔界への扉を開ける度にいつも笑顔で接して下さいました。

皆さんが爆裂に盛り上がっていた中、大和撫子な私はいつものように微笑みながら小指を立てて小粋にティーを飲んで静観していたんですが、気付けばある行動に出ていました。

題して、「これを変態と言わずしてなんと言う大作戦」。

画面に出る歌詞を指でなぞりながら「（大野君の）ここの歌い方がたまらん！」だの、「（大野君の）ここの眼差しがセクスィ～！」だの、「（大野君の）ここの踊りが最高！」だのだのだのとデヘデヘ呟きながらテレビにへばり付いてうっとりしていたんです。

ええ、ティーを飲みながら。

珍獣ですよ全く。

外に出たら豪雨！！

ホテルの部屋でビールを飲みながら大野君を絶賛し合い、その後は相葉君の話を真剣にする私とお友達。

私　　　　　「なあ、なんでうちら相葉ちゃんの話してんの！？」

お友達　　「さぁ！？」

空が白み始めた頃にシャワーをしてようやくおやすみなさい。

◆６月１９日　　朝からずっと雨・時々曇り◆

数時間の仮眠を取って暫く部屋でうだうだ。

うだうだの合い間に大野君語り。

うんにゃ、大野君語りの合い間にうだうだ。

眼下に広がる浜辺を見下ろすと傘を差しながら嵐さんへのメッセージを砂浜に描いている方が数人いらっしゃいました。

とてつもなく感動・・・・

宴のスタート時刻が遅いのと、朝から何も食べていなかった私達は腹が減っては戦は出来ぬ！とばかりに４時過ぎぐらいにかんなり遅めのお食事タイム。

お友達から「魔王」に行こう！と提案が。

「魔王」、それすなわちドームにある居酒屋さん「鷹正」。

１８日に初めて視界に入ってからずっと、私達の目には「鷹正」が「魔王」に見えてしょうがなかったんですの♪

店内は嵐さんのコンサートＤＶＤ『ＡＡＡ』が流れていました。

ナ～イス！！

食事をするのも忘れて口をぽっか～んと開けながらＤＶＤに見入る私達。

ＤＶＤを見ながら大野君を褒めて褒めて褒めちぎって「格好いいわぁ～♪」で締める。

ＤＶＤを見ながら大野君を絶賛して絶賛して絶賛しまくって「なんでこんなに罪作りなんやろな♪」で締める。

の繰り返し。

オープニングの豹柄のジャケットと首巻きがもぉ～、だぁ～、くぅ～、格好いいなんてもんじゃない！！

二宮君の『秘密』を無意識に踊る私。

嵐さんに酔いしれた夢のような３時間が終了していざっ、宴アゲイン！！

待ち合わせの場所に向かうのに乗ったタクシーの中での出来事がここ　（　←　ご参照下さい　）に繋がるのです。

九州の人は温かい！と思ったエピソード２でございやす。

タクシーを拾うのに随分時間がかかってしまって先に到着していた皆さんをすっかりお待たせしてしまいました。

幹事さんにお世話になりっ放しのマニアの宴は総勢１０人。

１８日の宴に引き続き、１９日も日本全国津々浦々、果ては台湾と嵐ファンはノーボーダーなのです。

幹事さんの音頭ではいっ、「かんぱ～い！」。

ビール最高！！

九州の方はフレンドリーですね。

店員のお兄さんが「嵐のコンサートに行ってこられたんですか！？」と声を掛けて下さったので調子に乗ってペラペラ喋る関西弁の生き物。

どうやらお兄さんは嵐さんと若干縁があるらしく、５名様の事をよくご存知な様子。

私　　　　　　「お兄さんは嵐の中では誰が一番好きですか！？」

お兄さん　　「相葉ちゃんです♪」

私　　　　　　「・・・・。　　その次は！？」

お兄さん　　「翔くんです♪」

私　　　　　　「・・・・。　　その次は！？」

お兄さん　　「ニノです♪」

私　　　　　　「聞くのが怖くなってきたけどその次は！？」

お兄さん　　「マツジュンです♪」

私　　　　　　「ふ～ん。　お兄さん、私は大野君ファンなの！」

　　　　　　　 「７月４日よる１０時からスタートする魔王を見てね♪」

お兄さん　　「はい！」

やっぱりお食事はどれもこれも美味しい！！

九州名産がてんこ盛りのコースを頼んで下さっていたんですが、中でも人生初のモツ鍋に感動しました。

関西（少なくとも私が生息する地域）ではモツ鍋屋さんは皆無なんです。

ベリ～ベリ～美味しゅうございました。

嵐ファンの皆さんと大いに飲んで大いに語った一時でした。

宴もたけなわではございますが時間ということで最後に地元福岡出身の幹事さんに一本締めを教えて頂いてお開きに。

かっちょい～！！

無理にお誘いして５人でカラオケにレッツらゴ～。

櫻井君のラップを完璧に歌いこなす人に初めて遭遇！！

もうね、圧巻の一言に尽きました。

鳥肌もんですよ全く。

願わくば櫻井君と夢のコラボをして頂きたい！！

私！？

私はほら、いつでもどこでも大和撫子ざんしょ！？

小指を立てながらじっと座って小粋にティーですよ、ティー♪

ここでもやっぱり店員さん達は優しくスマイル。

朝のこない夜は無い・・・・

あっという間にカラオケもお開き。

皆さんとお別れして私とお友達はホテルに。

さすがに眠い！ってな訳でそのまま爆睡タイム。

と思いきや、またまた大野君語りに花を咲かせる疲れ知らずでどこまでもパワフルな私達。

◆６月２０日　　やっぱり雨◆

２、３時間の仮眠を取ってレストランで朝食をがっつり頂きましたとさ。

同じホテルに宿泊されていた３１０４マニアのお友達と合流して大野君の個展『ＦＲＥＥＳＴＹＬＥ』を鑑賞。

入り口にガマドンがいてほっこり。

ＢＧＭが『冬を抱きしめて』から『Ｔａｋｅ　ｍｅ　ｆａｒａｗａｙ』に変わっていました。

涙、涙、あぁ、涙・・・・

大野君の歌声に聴き惚れながらの鑑賞はとてつも感慨深く、様々な想いが交差してより一層胸に迫るものがありました。

これが見納めになるのでお気に入りの作品たちを脳裏にしかと刻み付けました。

お友達とあんな角度、こんな角度からがっつり鑑賞してデヘデヘし合いました。

大野君はギャラクスィ～１いい男♪だと再認識しました。

３１０４マニアになって本当に良かったっす。

温かい空気に包まれてＺｅｐｐ　Ｆｕｋｕｏｋａを後にした私達は天神にあるＹＯＵ帝国の聖地に連れて行って頂きました。

人生で３度目の聖地。

チケットフォルダーなる商品を初めて見ました。

大野君はチケットフォルダーになっても男前さん♪

エリンギちゃんへのお土産はこれと相葉君の写真たちにき～めた。

でもねぇ、友人Ｅが絶大なるＬＯＶＥになる相葉君の表情と私がこの相葉君素敵♪と思うショットは違うんですよね～。

選ぶのに苦労しました。

会計をしようとふと脇を見るとＴＯＫＩ○さんのコーナーが。

チケットフォルダーになって微笑む城島さんと目が合う私。

これか！？

エリンギちゃんへのお土産は嵐さんのチケットフォルダーじゃなくＴＯＫＩ○さんのか！？

笑いを取るか本命を取るかで究極の選択を迫られました。

ぶっ飛ばされたくなかったので嵐さんに決定！！

そんなこんなで福岡とはお別れの時間。

帰りの新幹線の中でお友達とビールを飲みながら櫻井君のオトノハを読んで感動＆爆笑し、大野君のうらあらしを読んで「おバカ♪」と絶賛し、コンサートで何度も惚れ直した大野君の姿を思い出しては世にも薄気味悪い笑みを浮かべ、今後の嵐さんの活動に想いを馳せながら私の方が一足お先に下車。

爆裂に楽しかった福岡行脚はこうして幕を閉じたのでした。

私のＤｒｅａｍ“Ａ”ＬＩＶＥはこれにて終了。

あっと言う間に終わってしまいましたが大阪も福岡も極上の思い出を作る事が出来ました。

それぞれの地で再会出来た皆さま、初めてお目にかかれた皆さま、お忙しい中 福岡で幹事をして下さったお二方、本当にお世話になりました。

嵐さんを取り巻く素敵なご縁に感謝カンゲキの嵐でした。

またどこかでお会い出来る日を心待ちにしております。

実験結果、『嵐の庭で。にマニアック』！！