Analyze智 検分2
アイドルグループ嵐が表紙を飾るTV情報誌があると教えて頂いたんですが、どこにも見当たりません。
大野君がレモンを持ってるって本当ですか!?
もしかしてもしかすると、それはお江戸限定なんですか!?
デネルでございます。
本日は大野君の“talent”にまつわる分析の続きをば。
( ↑ 詳細は『Analyze智 検分1』をご参照下さい。)
検分1に引き続き、うずまきさんと仰る“音”のプロにご指導頂きまして作成致しました。
全ての専門用語はうずまきさんから教えて頂いた事を忠実に引用しております。
ツルッツルの脳みそをフル稼働させまして、うずまきさんからご伝授頂いた事を私なりに理解し、調べた上でまとめました。
それではレッツスタート。
★Analyze 7★
アルバムTIMEの初回限定盤に収録されている大野君のソロ、『Song for me』。
この曲は異常にリズムだけ大きくて伴奏の音の数が3つしか聞えてこない。
ピアノとストリングス(バイオリン、ビオラ、チェロなど、主に弓で弾く弦楽器のこと)とベースの3つ。
伸びている音が殆ど無いのでハーモニーを感じながら歌うのは超絶に難しい曲。
それを完璧に歌いこなす大野君は凄い!!
★Analyze 8★
ビブラート(演奏・歌唱において音を伸ばすとき、その音の見かけの音高を保ちながら、その音の特に高さを揺らすこと)と呼ばれるものは「人の耳に快感を与える事」が絶対条件。
人が耳で聞いて快感だと感じるビブラートの回数は1秒に大体6回前後だそうです。
もしくは5~8回。
細か過ぎるのはちりめんビブラートと呼ばれていて聞いていて気持ちが悪い。
ちりめんビブラートの名称に爆笑!!!
バラードだと深めに回数を多くビブラートをかけると甘く色っぽくなる。
ロック歌手はあまりイブラートをかけないんですって。
勉強になります!!
ある曲でうずまきさんがストップウォッチを片手に検証して下さったところ、大野君による罪作りなビブラートはぴったり6回との事。
ある曲とは、アルバムTIMEの収録曲『Be with you』。
大野君のソロパート、「君の声が その笑顔が ~ 返して くぅぅぅぅぅぅれる」。
“ぅ”はちょうど1秒なので、その部分で良く分かる。
皆様、お近くにある音楽再生機の電源をポチッとして今すぐ『Be with you』をウキウキリスニングしてみて下さい!!
ストップウォッチをお持ちで無い方はキッチンタイマー、もしくはご自分の腹時計をご使用下さい♪
どう どう どう!?
3104によるどこまでも伸びやかでベルベットのような艶のあるビブラートはどう!?
“快感”そのものじゃないですか!?
★Analyze 9★
大野君のビブラートについて。
嵐さんの楽曲でバラードの時に愛すべきバカップル大宮SKさんがよく一緒に歌うのは、二宮君が大野君より細かくて揺れの大きいビブラートだからではなかろうか!?
大宮SKさんのビブラートの相性が他のメンバーと歌うよりもロマンティックで色っぽくなる。
ハードな曲調の楽曲では、大野君はビブラートのかからない相葉君・松本君と合わせる事が多い。
大野君はビブラートの回数と深さを変えて歌っているそうです。
シングルWe can make it!のカップリング曲、『Di-Li-Li』の「心の声に耳を澄ませばーーーー」は殆どビブラートしないで歌っていて、Timeの収録曲、『Carry on』の「言わないからぁぁぁぁぁぁぁぁ~」は罪作りなぐらいにセクスィ~に、深く多めの8回のビブラートで歌っている。
『Song for me』にはビブラートは一切無いとの事。
強い息でフレーズの最後をパシッと切った歌い方。
「忘れないよ~~~」が唯一伸びている。
Timeツアーで大野君はこの部分をCDとは違った歌い方をしていました。
首筋に浮く血管がどえらいセクスィ~なんですの♪
今度の東京ドームで嵐さんのコンサートデビューを果たされるうずまきさん。
アレンジされた歌い方について、うずまきさんはどんな感想を持たれるのか!?
愛しい男のあまりの格好良さに先生が白目をひん剥いてぶっ倒れませんように。
うずまきさんは声楽家でもいらっしゃいます。
ビブラートは勝手にかかるので、訓練している人でもコントロールするのは凄く難しいんですって。
うずまきさん曰く、大野君のビブラートは計画的なのか無意識なのか判断が付かないとの事。
意識してやっているとしたらかなりのテクニシャン。
ここでちょっと、うずまき先生によるトリビアをば。
ビブラートが耳で聞き取りにくければ、ライブDVDをウキウキウォッチング下さい。
3104の喉が震えているシーン、それすなわちそれがビブラート♪
新たな萌え萌えポインツだすぅ~♪
★Analyze 10★
大野君のブレス(息継ぎ)について。
歌う前のブレスの深さとスピードはとても大事。
ゆっくりなテンポで歌う時は“すぅぅぅぅぅっ”とゆっくり吸い、早いテンポで歌う時は“すっ”っと早く吸うそうです。
大野君はこの息の使い方が巧みで、吸った息を無駄なくフレーズの最後まで丁寧に保たせて歌える為、上手くビブラートをかけて終わる事が出来る。
歌う時も頭を使って息の配分を読まないといけないらしいんですが、大野君はそれがどえらい上手い。
■深く吸っている所
アルバムARASHICの収録曲、『旅立ちの朝』の「そろそろ行くね ~」の後をかなり深く吸っているのが分かる。
最後の「明日へ歩き出すぅ~~~~」の美しいビブラートはこの息のお陰。
■素早く吸っている所
『Be with you』の「君の声が、その笑顔が、そのすべてが、僕をいつも僕に、かえしてくれる」の「、」の所で息を凄く素早く吸っているのが分かる。
皆様、お近くにある音楽再生機の・・・・・
もういいですか!?
フヘヘヘヘッ♪
うずまきさんはご職業柄、色々なジャンルの曲を聞かれる(聞かなければいけない)そうなんですが、世界的テノール歌手のオペラのアリア(旋律的な魅力に富んだ独唱曲の事)と大野君の歌声は全く遜色無く聞けるんですって。
もいっちょ、才能の塊3104は世界の全く遜色の無い美声の持ち主であり、ビブラートと表現力がずば抜けている。
かっ、かっ、かっ、かっこいぃ~~~!!!!
どうですか、これ!?
超絶に嬉しい!!!
ふんどしを締めて神輿を担いでワッショイ ワッショイ!!!
なって良かった『智にマニアック』♪
なんだかどえらい世界的規模なお話になってません!?
愛しい男の歌声はやっぱりワールドワイドで罪作りって事!?
私は常日頃からブログ内で大野君の事をディーバ(DIVA)と呼んでおります。
大野君は殿方なのでディーボ(DIVO)と呼ぶ方が正しいんですが、私の中で大野君は歌姫(DIVA)なのでございます。
罪作りな生き物、大野君の歌声はクリスタルのようで、セクスィ~で、甘美なんです。
なのでついついDIVAと呼んでしまうんですよね~。
★Analyze 11★
このAnalyze 11に関しましては、うずまきさんが実際に見聞きしていらっしゃらないので推測の域を超えない事を予めご了承下さい。
あずさんとおっしゃる3104マニアの方とうずまきさんとのコメント欄でのやり取りが凄く興味深かったんです。
ここに書いてもいいと仰って下さったので是非皆さんにも。
お話しの内容はこうです。
あずさんが行かれたTimeコンサート in 広島。
“うらあらし”の曲はアルバムONEの収録曲、『夏の名前』だったそうです。
スツールに腰掛けたままサビの部分で早いリズムを右足、歌うテンポを左足で刻んで歌っていた大野君を見て、人は歌う時、左右の足で別々のリズムを取る事はあるのでしょうか?とあずさんはうずまきさんに聞かれました。
大層器用な真似に思えたんですって。
確かに!!!
右足で早いリズムを取りながら、左足は歌うテンポで刻んでいる。
その上トロットロでスウィ~トな歌声で歌い上げるのは可能なのか!?
うずまきさんからの回答はこうでした。
『夏の名前』は8ビートの曲なので、「夏のなまえ ~」と歌う間にドラムセットのバスドラム(1番大きな低い音の太鼓)でドンドンドンドンと4つ、ハイハット(左足で開け閉めするシンバル)でチチチチチチチチーと8つ聞こえてきます。
たぶん大野君は左足で基本のビートを4つ刻んで、右足で倍に8つ刻んでいたのではなかろうか!?
歌いながらそんな事をしていた3104は相当よく感じて歌っているに違いない。
私もあずさんと同じ事を思いました。
ええ、『a Day in our Life』で。
櫻井君のラップと大野君のメロディラインの掛け合いの所なんですが、大野君はラップのカウントに合わせて振りをしつつ、櫻井君とファンの皆さんとのC&Rに一切つられる事なく完璧にメロディラインを歌い上げていたんです。
どうですか、アゲイン!?
どこまで罪作りなんだ、大野智~~~~~!!!!
検分3に続く。
そう、大野君にしか出来ないとびきり極上のフェイクとやらの検分へと・・・・
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