振り返れば奴がいる！？ 第二話

結果発表を控えた今宵、私の面白くもなんともない日常生活のお話をして皆様をお待たせするのは心苦しいのでレッツスタート。

デネルでございます。

本日は２００６年８月３０日に６歳年下の友人、エリンギちゃんと行った『ＡＲＡＳＨＩＣ　ＡＲＡＳＨＩＣ　ＡＲＡＳＨＩＣ　Ｃｏｏｌ　＆　Ｓｏｕｌ』　　第二部の続きをば。

愛しい男の魅力溢れるパフォーマンスに一気にボルテージが上がりました。

雑誌やテレビで拝見するよりも、嵐さんは断然ナマの方がいい！！

皆さん全員が激しく男前さん！！

実を言いますと、大野君の次にうっとりしたのが櫻井君だったんです。

こんなにキュ～トなお顔だったなんてねぇ～。

櫻井君のＣ＆Ｒも最高！！

私の中で櫻井君熱がグイングイン上昇しました。

でもやっぱりＮＯ．１で罪作りなのは大野君。

だって大野君の全てが超絶にトロットロにスウィ～トなんですもん。

誰よりも美しい歌声で、誰よりもダンスの才能があって、誰よりもしなやかなバディで、誰よりも綺麗な顔で、誰よりも笑いのセンスがある！！

伝説のデュオ！？大宮ＳＫさんには度肝を抜かれました。

これは一体なんざんす！？

タカさんとユージさんはどうしたいの！？

と思っている間に二人はフェイドアウトして行きました。

アイドルの皮を被った“嵐”と言う名の若手お笑い軍団のＭＣでソレは起こりました。

◆『ウラアラシ』　　（　←こんなタイトルでしたよね！？）

～　“ゴメン”という言葉を使わずに告白を断る　～

告白をする役は相葉君。

メンバーが次々に雅子ちゃんの告白を断ります。

大野君が最後だったんです。

雅子　　　　　　 　　「付き合って下さい。」

大野君　　　　　　　「俺には妻がいる！」

　　　　　　　　　　　 「子供も３人いる！！」

前後の会話は忘れましたが、大野君の笑いのセンスにちびりそうになるぐらい大爆笑したのを覚えています。

今度は相葉君が告白を断る番。

告白するのは大野智子。

これがまた気持ちの悪い女子高生風なんですよ。

妙にクネクネしていて完全に女子高生になりきっております。

相葉君はクネクネ智子にあまりにも圧倒され過ぎて、智子ちゃんの告白を断る言葉を失っていました。

コンニャロ～、可愛い♪

８月３０日は松本君のお誕生日。

それぞれがバースデープレゼントを渡します。

大野君は『Ｇの嵐！』で体験したスピードボール一式をプレゼント。

番組でやった時に松本君が欲しいって言ってたからですって。

いやだ、素敵♪

その場でスピードボールをさせられる松本君がとってもチャ～ミングでした。

櫻井君はＦＡＸ付きのご家庭用の電話。

相葉君は姿勢が良くなるスポーツシューズ。

二宮君はジャック・スパロウのフィギアとジャックの首振り人形。

プレゼントを渡す時に二宮君が「Ｈａｐｐｙ　Ｂｉｒｔｈｄａｙ♪、ジュン～」って外国人のアクセントを真似て言ったんです。

この時の二宮君が激しくラブリ～でした。

首振りジャックに誰よりも興味を示したのが巨匠３１０４。

隙あらば巨匠のアトリエに飾りてぇ！ってな勢いでございました。

首振りジャックをステージに置いてこれからのコンサートをやりたいと言う松本君。

実際にステージの片隅にジャックは鎮座しておりました。

いつもはメンバーの誰よりも大人っぽく見える松本君が、それはそれは可愛らしく見えて末っ子っていう雰囲気がふんわりと彼の周りを包んでおりました。

メンバーからのプレゼントで一番嬉しかったのはどれかと聞かれた松本君。

どれも一番だから決められないと。

惚れた！！

松本君の優しさに惚れた！！

４人が横一列に並んで目をつぶるから一番好きなプレゼントをくれた人の肩をポンッとするだけでいいと。

それならメンバーにはバレない。

無理矢理やらされる松本君。

松本君が誰かさんの肩をポンッとしたので皆さん目を開けます。

誰にもバレないはずなのに結果がバレバレ。

何故ならば、大画面に映し出された愛しい男がトロットロにスウィ～トな笑顔でニンマリしていたから。

大野君は本当に可愛いなぁ～。

コンニャロ～、食っちゃいたい♪

笑った時の目尻、眉毛、口元、す～っと通った鼻筋が大・大・大・大好き！！！

この時の笑顔はいつもの数百万倍のトロットロ具合だったんです。

３１０４マニアにとってあの百万ドルの微笑みは破壊的な殺傷能力がございました。

あの大画面の大野君の笑顔は今でも忘れられないぐらいに超絶にキュ～トだったんです。

あの時の笑顔の３１０４を眺めながらだと、一体どれだけの焼酎ロックを飲めるかしら！？

いかんいかん、こんな調子じゃ今日も大野君の事しか書かずに終了してしまう。

エリンギちゃんの愛しい男の正体を明かさずに終了してしまう。

でももっとも～っと３１０４の事を語りたい・・・・

コンサートで見たた大野君の魅力を１／４も語っていない・・・・

十分気持ちが悪くなるぐらいに語りまくっていますか！？

フヘヘヘヘッ♪

ここはぐっと堪えて先に進みましょう。

コンサートも終盤に迫って参りました。

早かった。

さっきオープニングの『きっと大丈夫』を見たところなのに、もうラスト！？

それだけ愛しい男に夢中になっていたんですねぇ～。

それは突然やってきました。

嵐さんはあっちに行ったり、こっちに行ったりと、それぞれ分かれて歌います。

残すところ後数曲という時でした。

どの曲だったか全く記憶に無いんですが、大野君はバックステージ側に移動したムービングステージの上で歌っていたので私の視線は３１０４の美しい後ろ姿に釘付け。

目がね、勝手に３１０４を追うんです。

ええ、勝手に。

双眼鏡がね、勝手に３１０４を視界に入れるんです。

もちろん手動です。

すこぶる高性能なんですの♪

エリンギちゃんもムービングステージに視線を向けておりました。

何故なら松本君もムービングステージの上にいたから。

彼女の今回のコンサートの最大の目的はナマの松本君をウキウキウォッチングする事だったからです。

エリンギちゃんはコンサートが始まってから天変地異が訪れる瞬間までずっと松本君をピンポイントで狙い撃ち。

はい、ここで“エリンギちゃんの愛しい男は誰！？”トーナメントからパープルの男が消えました。

残るはレッドの男、グリーンの男、オレンジの男。

突然後ろを振り向いたエリンギちゃん。

エリンギちゃんのシックスセンスが作動したのか、私達の後ろ側が急にザワザワし出したからなのか、３１０４さえ視界に入っていればご満悦の私には分かりません。

エリンギ　　　　　　「デネルさん、後ろ！　後ろ！！」

まるで８時だよ全員集合を見に来ていた子供達が「志村、後ろ！」と叫ぶかのように。

私　　　　　　　 　　「は！？」

エリンギ　　　　　　「ほら！　○○君！！」

私　　　　　　　　 　「そんな事はどうだっていいんだよ！！」

　　　　　　　　　　　「私は大野君を見るのに忙しいの！！！」

エリンギちゃんの言葉を完全に無視して３１０４を見続ける血も涙も無い私。

○○君がトロッコに乗って私達の真後ろを通り過ぎて行きました。

エリンギちゃん曰く、反対側の通路のトロッコには確か二宮君がいたそうです。

はい、ここでオレンジの男は消えた。

残るはレッドの男とグリーンの男。

私は大野君から一瞬たりとも視線を外したくなかったので、まさかこの僅か数秒でエリンギちゃんが○○君にペロッとまるっとＦａｌｌ　ｉｎ　ｌｏｖｅしていたなんて気付きもしなかったんです。

最後まで松本君にメロメロのトロットロなんだと思っていたんです。

今思えば○○君の姿がどこかに消えてしまうまでずっと彼の後姿を追っていたような気がします。

『Ｇの嵐！』から生まれた名曲、『ファイトソング』をナマでがっつり拝見出来て幸せでした。

嵐さんは完全にぶっ壊れていましたが無問題。

最後にそれぞれからのコメント。

申し訳ございません。

どなたのコメントも一切記憶がございません。

だって２００６年８月３０日のお話なんですもの。

ＤＶＤでしか見た事が無かった最後の「俺達の名前は何だ？」　⇒　「あらし～～！！」って皆様と一緒に言えた事に感動！！！！

終わった。

最初で最後の嵐さんのコンサートが終わってしまった。

でも超絶に幸せ！！

大野君が宇宙一いい男だと、認識出来たからＨａｐｐｙ超！！

私　　　　　　　　　　　「終わったな～。　大野君は最高！」

エリンギ　　　　　　 　「惚れた！！！」

私　　　　　　　　　　　「道明寺様に！？」

エリンギ　　　　　　 　「違いますよ！！　相葉君にですよ！！」

私　　　　　　　　　　　「えぇ～！！　マジで！？」

　　　　　　　　　　　 　「エリンギ、まさか、もしかして、うんにゃ、もしかしんでも

　　　　　　　　　　　　　後ろを振り返った時のアレで！？」

エリンギ　　　　　　 　「はいな♪」

　　　　　　　　　　　　 「これは運命なんですよ。」

　　　　　　　　　　　　 「後ろを通ったのが他の誰でもない、相葉君だったのはまさに運命

　　　　　　　　　　　　　だったんです！！」

　　　　　　　　　　　　 「なんて格好いいの！！」

以下エリンギちゃんに送ってもらった本日のメールより、言葉を抜粋しております。

お願いしてあの日あの時の心境を思い出してもらったんです。

　　　　　↓　↓　↓　↓　↓　↓　

◆振り返った時にいた相葉君のお顔がとてつもなく格好良かった！！！

◆大好物の顔をしていた。

◆いっつも笑顔なのに時折見せるクールな顔。

◆たまらんっ。

◆思い出したらちびりそうになってきたぁ！！！！

◆あの一瞬は永遠に・・・

◆マサキ　フォ～エヴァ～　（ハートマーク）　　　　

皆様、本当にお待たせ致しました。

フレディ大野にうっかり惚れてしまった私より遅れる事半年ばかり。

エリンギちゃんはほんの数秒前まで大好きだったグループＫのツートップをばっさりと切り捨て、相葉君にハートを撃ち抜かれたのでございます。

『雅紀にマニアック』の幕開け！！！！

皆様の予想は見事的中致しましたか！？

エリンギちゃん、ド変態の世界へようこそ♪

ＹＯＵが嵐のファンになってくれて私は最高に嬉しい！！

エリンギちゃんと私のマニア度が合わされば、それはまさにパラダイス！！！

向かうところ敵無し！！！

こうなりゃもう誰もエリンギちゃんを止められない！！！

２００７年３月９日現在。

私達は嵐さんのコンサートに３回行っております。

記念すべき第一回目が『ＡＲＡＳＨＩＣ』。

記念すべき第三回目が『凱旋コンサート』。

皆様、第二回目が抜けているのにお気付きですか！？

一体どこだと思われます！？

私達は本当におバカだな～ってしみじみ思いました。

嵐ファン初級者のくせに、いきなりあそこに行っちゃったんですよね～。

ヒントは・・・・・

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チョンベッケスムニダ～！！

お後が宜しいようで・・・・・