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2013年7月

2013年7月31日 (水)

第33回目のアレと、未来

数日前、京都にある南座に行ってきました。

Image5

うぃ、舞台『熱海殺人事件』の観劇のために。

ロングロングタイムアゴー、ジュラ紀ばりの大和撫子な少女時代に大好きだった少年○のニッキが つかさんの遺志を継いで『熱海殺人事件』の演出&出演するとアイドルグループ嵐のキャプテン、大野君ファンのお友達に教えて頂いていたのでチケットを申し込んでおったのです。 ( ← ご参照下さい )

緞帳が上って登場したのは・・・・

よっ、錦織さん!!

あれ!?

あれれれ!?

声が掠れ過ぎている!!

ピキピキ割れてる!!

何を言っているのか全然分からん!!

冒頭から最後までガサガサ de ガラガラ。

ニッキの役は膨大な台詞があったんですが、その殆どが“???”だったんですよ。

本当は無限に伸びやかで滑舌が良くて凄く綺麗な声をしているのにもーーーーー!!

とても面白い舞台だっただけに残念無念。

そうそう、『熱海殺人事件』にはYOU帝国のグループ(すみません、存じ上げない)のなんとか君がご出演あそばしていまして、客席の大半が彼のファンの皆さんに違いないと睨んだ迷探偵D。

劇中、客席に下りて来た彼がド至近距離でハマショーさんの『シェリー』(再びすみません、多分、浜田さんの歌、多分、こんなタイトル)を歌うんです。

そうしたならば、近くにいらしたお嬢さん方の目がheart04 heart04 heart04 heart04

熱に浮かされたようにheart04 heart04 heart04 heart04

ハートマークがビュンビュン飛び交っているじゃあ~りませんか!!

なんとか君に突き刺さりまくり!!

その距離僅か数センチでしたもん。

目と鼻の先ってな具合。

手を伸ばしたら余裕で触れる。

そらお花畑でルンタッタにもなりますわ。

皆さんの気持ちがよーーーーーーく分かる!!

よしんばこれがMr.罪作り ( ← 勝手に命名しております )だった日にゃ~、オエッ。

過呼吸2秒前に陥ってオエッ。

毛穴から緑色の汁が出る!!

大野君の舞台が決まらないかな~。

めちゃくちゃ観たい!!

こいっ、オファー!!

大野君にも『シェリー』を歌って欲しい heart04

て、舞台で披露された歌が『シェリー』かどうかは分からないんですけれども。

歌詞に“シェリー”とあって、何度も“シェリーシェリー”言うてました。

タイトルを検索してきたんですが出てこなかったんですよねぇ~。

『シェリー』じゃないのかしら!?

そもそも浜田さんの歌ではないのかしら!?

I have no idea.

デネルでございます。

デモリ: 夏ですね!

皆さん: そ~ですね!

デモリ: た~まや~!

皆さん: そ~ですね!

デモリ: 髪切った?

てな訳で、本日は『マニアの投票』をやっちゃう♪

題して、『夏に聴きたい歌は?』。

前回の『春に聴きたい歌は?』 ( ← ご参照下さい )の夏バージョン。

“ジリジリ焼けつく太陽の8月”を念頭に置いて選曲したつもりですが、幅を持ってアレとかソレとか、とか、とか、とか。

「待て待て待てぇ~い! 私の大好きなあの歌が入ってないぞ! 夏と言えば○○ズラ!」と皆さんの中で譲れない歌が必ずあると思います。

それらを選曲せず申し訳ありませんが大目に見て頂いて、気軽にポチッとして頂ければ幸いです。

恋の夏!?

灼熱!?

金鳥の夏!?

ひと夏の経験!?

いつかの8月のSummer!?

忘却の夏!?

これから到来する次、そのまた次の季節を思い描いて!?

選択肢はいろいろ。

ムフ~ン heart04

『シングル・カップリング篇』と『アルバム篇』に分けてみました。

と、後もう一つ。

『第32回目の結果』のエントリーのコメント欄 ( ← ご参照下さい )でリクエストを頂戴した楽曲を10曲チョイスしてエキストラ枠を設けました。

なので今回は全部で3つ。

因みに『コメント欄からのリクエスト』と出寝之助作成の2つはタイトルが被らないように作成しておりやす。

締め切りは8月12日でございます。

◆画面に投票が反映されない皆様へ◆

携帯電話、PCによって一覧が反映されない場合がございます。

※スマートフォンの方はPC画面に切り替えても切り替えなくてもどちらからでも投票して頂けます。

票には「50文字以内のコメント」欄がありますが、自称&言うのはタダってやつで照れ屋でモジモジ子さん、モジモジくんの為に私にしか見えないように設定していますので、もしよろしければその楽曲を選んだ理由などこっそりナイショでお聞かせ下さい。

いつもオープンでコメントやメールを下さる方も折角ですので是非ご利用下さい。

項目は以下の通りでございます。

『夏に聴きたい歌は?』

★お題 其の一 『夏に聴きたい歌は? コメント欄からのリクエスト篇』

1: Summer Splash! (アルバム『僕の見ている風景』より)

2: Everything (シングル『Everything』より)

3: 風 (アルバム『Time』より)

4: 夏の名前 (アルバム『One』より)

5: 花火 (シングル『Your Eyes』より)

6: Days (アルバム『One』より)

7: WAVE (アルバム『Time』より)

8: シリウス (アルバム『Dream"A"Live』より)

9: voice (シングル『Your Eyes』より)

10: EYES WITH DELIGHT (アルバム『いざッ、Now』より)

ウォーーーーー!!

いい歌ばっかり!!

どれにポチッとするかワタスはもう決めているんですの♪

★お題 其の二 『夏に聴きたい歌は? シングル・カップリング篇』

1: うたかた (『迷宮ラブソング』より)

2: ハダシの未来 (『ハダシの未来/言葉より大切なもの』より)

3: 夏の終わりに想うこと (『アオゾラペダル』より)

4: Di-Li-Li (『We can make it!』より)

5: Interegalactic (Endless Game』より)

6: PIKA★★NCHI DOUBLE (『PIKA★★NCHI DOUBLE』より)

7: Love Rainbow (『Love Rainbow』より)

8: Boom Boom (『Lotus』より)

9: full of love (Calling/Breathless』より)

10: スパイラル (『Monster』より) 

シングル・カップリングで「これは?」と閃いた歌を書き出してみました。

その数24曲。

タイトルを眺めること暫し・・・・

もう少しウキウキウォッチング・・・・

ムムム・・・・

絞れない・・・・

難しいわい。

え~い、勘だ!!

で、決めたのがこの10曲。

★お題 其の三 『夏に聴きたい歌は? アルバム篇』

1: テ・アゲロ (アルバム『How’s it going?』より)

2: 君だけを想ってる (アルバム『いざッ、Now』より)

3: Yes? No? (アルバム『One』より)

4: CARNIVAL NIGHT part2 (アルバム『ARASHIC』より)

5: LOVE PARADE (アルバム『ARASHIC』より)

6: Carry on (アルバム『Time』より)

7: Once Again (アルバム『Dream’A’Live』より)

8: kagero (アルバム『僕の見ている風景』より)

9: morning light (アルバム『Beautiful World』より)

10: Cosmos (アルバム『Popcorn』より)

「これは?」と閃いた歌をアルバムごとでツツツツツーと書き出してみました。

その数にゃんと55曲

どんだけ選ぶの、私!!

多いわ!!

フンガーッ!!

夏もへったくれもなくDIVA3104 ( ← 勝手に命名しております )の「ここのフェイクが好き♪」とか、「ここのソロが好き♪」とか、「このパートのダンスが好き♪」とか、「惚れ惚れする“ハ行”が好き♪」とか、「クリアーに聴こえる“ん”が好き」とかでペンを持つ指が一人歩きしてしまって。

ええ、つい。

ムムム・・・・

絞れない・・・・

難しいわい。

え~い、勘だ!!

で、決めたのがこの10曲。

お気付きになりました!?

そう、名前を言ってはいけない例のアノ人、間違えた!!

いつでもどこでもTPOを無視しまくってマニアの投票でジャイアンDがゴリ押しする『イチオクノホシ』が無いのです。

後ろ髪をグイグイ引かれながら除外したんですの。

私も成長したもんだ。

じゃあ『イチオクノホシ』に代わる今回の『○○の智にマニアック』は一体どれ!?

コメント欄・デネルへお手紙、どちらからでも結構ですので、投票頂ければ最終日に責任を持って手動で加算させて頂きますので是非ご参加下さいませ。

その際には“手動”の文字をお忘れ無きよう何卒プリ~ズ。

ご家族やご友人の分もウェルカム♪

ツルッツルの脳みそが“???”になるのを防止する為にコメント欄から投票して頂く場合はこのエントリー内限定にさせて頂きます。

お題1は○番、お題2は○番、またはタイトルを必ず明記して下さい。

票の「投票結果」をクリック、若しくはタップして頂くと途中経過をご覧頂けます。

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皆様にご報告があります。

私事で恐縮ですが、にゃんと!!

船乗り時代の同期生キクラゲに赤ちゃんができました!!

ヤッターーーーーー!!

爆裂に嬉しい!!

めでたい!!

Kちゃんのお通夜ぐらいで「もしかしたら・・・」というのがあったんですけれど、つい最近確定しましたのです。

ずっと赤ちゃんが欲しくてお尻に何度もブスッ!と注射をしたり、嫌な内診を繰り返し、薬を服用したりしていたんですが、来て欲しくないレディースデーがねぇ、いつもお約束で「こんにちわ」つって。

その度にキクラゲは悲しみ、落ち込んでいました。

でも「Kちゃんが強い意志で病気と闘っているから私も頑張ろうと思った」と不妊治療を続けていたんです。

ようやくキターーーーーーー!!

こ~んにっちは~ あっかちゃ~ん♪

キクラゲのべべちゃん、ようこそ!!

待ってたよ~!!

褌を締めて神輿を担いでワッショイワッショイ!!

嗚咽先輩(Y兄さん)はキクラゲから一報を受けてウルウルしていたそうです。

お母さんになるキクラゲをはじめ、私もGちゃんもトリュフちゃんも、きっとKちゃんがべべちゃんを連れてきてくれたんだと感じています。

生まれてくる赤ちゃんは心も身体もうーーーーんと強い子だと思います。

Kちゃんが守ってくれる。

いかん、書いていて泣けてきた・・・・

鼻水と涙が止まらん・・・・

感動・・・・

Kちゃん、見てる?

キクラゲに赤ちゃんができたよ!!

あのキクラゲがお母さんになるなんて。

どうにもこうにも感慨深い。

チョーーーーー嬉しい!!

バンザ~イ!!

キクラゲよ、あんたはいいお母さんになる!!

べべちゃんはYOUに似て情の深い子になる!!

えがったにゃ~。

不安でいっぱいやろうけど大丈夫。

うちらがついてる!!

そうそう、「出産に立ち会おうか?」って聞いたらスルーしたやろ。

私はビデオ撮影しながら「ヒッヒッフー!」を言う気マンマンやで!!

ガハハハハッ。

去る命があれば新しく生を受ける命がある。

最近の我々の合言葉は「うちらはドラマティック!」なんです。

縁というのは不思議ですね。

Kちゃんが逝ってしまった悲しみは消えませんが、キクラゲのべべちゃんが春に誕生する喜びに我々一同今からウキウキしております。

顔中にブッチュ~ってキッスするんだ~。

甘々のおばちゃん、もとい、おねえちゃん(言うのはタダ)になるんだ~。

べべちゃんの未来に乾杯。

27日にT先輩が滋賀県から神奈川のKちゃんの自宅に足を運んで下さました。

「姐さんがこっちにいらっしゃるならお供をしないわけがない!」と神奈川在住のGちゃん、「Kちゃんが呼んでいる気がする」とトリュフちゃんも京都から一緒に行ってきました。

私は生憎仕事だったので8月に伺って、お仏壇にお線香を上げさせて頂いてきます。

Kちゃんにいっぱい話しかけてきます。

末筆で申し訳ありません。

先日はKちゃんの旅立ちに際し、コメントやメールで多くの温かいメッセージを寄せて下さって本当に有難うございました。

嵐ファンの皆様の優しさに深く感謝致します。

私は元気です!!

夏バテ知らずでピンピンしております!!

絶好調超!!

暑中お見舞い申し上げまする~。

どなた様も御自愛下さいませ。

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2013年7月12日 (金)

抱擁とキス

チャーリー・チャップリンの映画『Modern Times』で有名な楽曲『Smile』。

私はこの映画を観た事が無いんですが、ナット・キングコールの歌う『Smile』、そして、アメリカのドラマ『glee』で披露された『Smile』をそれぞれウォークマンに入れています。

遠くに住む大切な友人を想い、歌詞にあるようにどんな時も笑顔でいよう、そう思ってこの2ヶ月ほど寝る前に『Smile』をずっと聴いていました。

デネルでございます。

これより以下は嵐さん、『智にマニアック』とは関係の無い話です。

7月4日の夕方、船乗り時代の同期生Kちゃんが虹の橋を渡りました。

どんな風に書き進めていったらいいのやら・・・・

自分のため、Kちゃんのためにここに文章で残しておこうと思います。

駆け抜けた2ヶ月でしたが忘れられないかけがえのないひと時。

猛烈に長くなりますが時計の針を巻き戻して順に綴ってみようと思います。

4年前に口腔癌を発病し、数度の再発を繰り返し、肺や喉に転移し、病気がKちゃんの朗らかな笑顔も、綺麗な顔も、優しい声も、希望に満ち溢れた未来も奪ってしまいました。

3回目の再発は今年のお正月でした。

何も言わないんですよ。

最初の時も、2回目もずっと後になってから。

今回も全然知らなくて。

船を下りて、それぞれ互いに違う人生を歩み始めて長くなりますが、今も変わらず繋がりがあるのが京都にいる私とトリュフちゃん、愛知にいるキクラゲ、神奈川にいるGちゃんとKちゃんの5人です。

文明の利器である、スマートフォンのアプリLINEを5人で共有していまして、近況を報告し合ってはいたんですが、Kちゃんは病気が再発したことを伏せていました。

4月半ば頃だったでしょうか?

何かの拍子に「実はね・・・」と。

2回目の時よりもうんと顔が変わってしまった、心が沈み込んでいる、日によって気持ちに差があり過ぎる、「私は元気になる」と思ったすぐ後に「全てを放棄したい」と投げやりになる、など、など、など、など。

負けず嫌いで、強くて、2回目の再発の時も常に前向きだったKちゃんが弱気になるなんて。

マジでか!!

超心配!!

もっすご心配!!

取る物も取り敢えず逢いに行くずら!!

と鼻息も荒く、猪突猛進で一両日中にでも神奈川に行くと決めたワタス。

でもねぇ、Kちゃんは「会いたくない」って。

「変わってしまった姿を見られたくない」って。

「だから今は皆とこうしてLINEをしているだけでいい」って。

そんな事言ってるばやいじゃないズラ、Kちゃん!!

発病後も2回目の再発後の時にも逢ってるから無問題!!

全然気にしない!!

両親に詳細を話し、「心配やしKちゃんに逢いに行ってくるわ!」と言ったら家に何度も泊まりに来ていたKちゃんの事を良く知る母は泣きながら「行ってあげなさい」と。

が、しか~し、薄毛な父が「ちょっと待て」と。

「Kちゃんは逢いたくないって言ってるんやろ? Kちゃんの気持ちを優先してあげなさい。 お前の感情を押しつけてはいけない。 あちらが逢いたいって思えるようになるまで待っていてあげたほうがいい」なんてぬかすんですよ。

なんだよ!!

チキショー!!

残り少ないYOUの毛を全部毟り取ってやる!!

一晩頭を冷やして考えました。

パピちゃんの言うことも一理あるにゃ。

これが逆の立場だったら・・・と考えてみる。

私は逢いたい派なんですが、Kちゃんは違うかもしれない。

待つか。

不承不承だけれども。

少しして、黄金週間に急遽キクラゲとGちゃんと名古屋で遊ぶことになったので、地元が愛知のKちゃんにも「ゴールデンウィークにもし実家に帰るんやったらKちゃんも一緒にどう?」とさり気な~く誘ったら「体力が無くて、家事ができなくて、母にこっちに来てもらってる状態だから実家には帰らないねぇ」と言われました。

そっか・・・・

お母さんが神奈川にいてサポートしていらっしゃるのか。

『Kちゃん、ファイト!』と銘打ち、我々4人でLINEを共有し、いろいろ話し合いました。

個人的にKちゃんと私の二人でもメッセージのやり取りを重ねました。

そうしたならば、治療の一環で近々京都に来るって言うじゃありませんか!!

はい、キタッ!!

4月にも京都に来ていたらしいんですが内緒にしてたんですよ。

「水臭いやん! 一声かけてよ!」ですがKちゃんにしてみれば辛かったんでしょうね。

が、しか~し、“スッポンの出寝之助”の異名をとる私は諦めない!!

諦めるはずがない!!

トレンチコートの襟を立てて牛乳とアンパンは張り込みの鉄則!!

「なぁ、なぁ、ちょっとでも逢えへん? 顔を見るだけでいから。 ホテルでチラッと挨拶するだけでもいいから。 なぁ、なぁ。」とKちゃんに何度もリクエストを繰り返しました。

Kちゃん、ようやく了承!!

ヤッター!!

それがココ と ココ ( ← それぞれをご参照下さい )に繋がるのです。

5月11日が誕生日なKちゃんへのプレゼントを名古屋でキクラゲとGちゃんと準備し、5月8日にトリュフちゃんとKちゃんと食事に行った際にプレゼントを渡す。

一年ぶりに逢うKちゃん。

待ち合わせの場所で目が合った瞬間、「久しぶり!」の挨拶も無く、涙をポロポロ零しながら「私 死ぬかも・・・」なんて言われた日にゃ~、そら私も泣く!!

道端だろうがどこだろうが人目も憚らずゴーゴー泣く!!

痩せ細ったKちゃんを抱きしめながら「な~にを言ってんの! あんたは死なへんの! 大丈夫やから!」と言いつつ、鼻水と涙がゴーーーーーッ。

「こうなってしまって(病気)がたまらなく辛い・・・」と泣きながら静かに話すKちゃんにかける言葉がありませんでした。

トリュフちゃんとKちゃんと食事をしながらいろいろ語った数日後、「この前は楽しかった」とLINEが届き、それから直ぐの5月末にKちゃんは茅ヶ崎にある病院に入院してしまい、ご主人のYちゃんから詳細を聞いて「そっちに行くわ!」と相成りました。

ご主人のYちゃんとはKちゃんの京都訪問をきっかけに久しぶりに連絡を取るようになったんですが、最後に喋ったのは数年前かな?ですが相変わらず優しい声なんです。

「Kちゃんの事が大好き!」な雰囲気が電話の向こうからホワ~ンと漂ってくるんですよねぇ。

彼も凄く心配していました。

大層心を痛めていました。

「Kちゃん(Yちゃんは普段から“Kちゃん”と呼びます)の為に何もしてあげられなくて・・・  全然笑わなくなっちゃったんだよね。 これまでずっと頑張り過ぎるぐらいに頑張ってきたKちゃんにこれ以上“頑張れ”なんて言えない。 だからもう頑張らなくていいよって思っちゃうんだ」と。

京都でKちゃんから話を聞いた時点で肺に影があり、「治療はもうイヤ」と言っていました。

したくても元凶の頬の再発がどうにもこうにもで飲み食い出来ないし、体力も無いし、肺まで治療できないと。

ご主人と話し合って、今後は化学療法を含む治療はしないと決めたそうです。

て事は・・・・

4人で逢いに行ったのが5月29日です。

日帰りでございやす。

気道を確保するために喉に穴が開けられていました。

2週間ほど前に逢ったばかりなのにすっかり痩せてしまって。

茅ヶ崎の病院にお邪魔したら懐かしいお顔と再会。

Kちゃんのお母さんです。

彼女の結婚式ぶりにお目にかかりましたが笑顔が娘さんにそっくり。

お母さんの妹さんも愛知から来て交替でKちゃんの看病をしていらっしゃるんですが、この時はお逢いできませんでした。

平日はお母さんと叔母さん、週末はご主人のYちゃんが泊り込み担当。

お母さんは我々のことを覚えて下さっていて、船乗り時代のエピソードに花を咲かせ、喋れないKちゃんはホワイトボードに文字を書き、それに応えてまたアホな話を繰り広げる。

Kちゃんが笑ったよ、ワッショ~イ!!

何度もクスッって笑ってくれた!!

爆裂に嬉しい!!

看護師さんが処置にいらした間にお母さんと我々は屋上に行ってお話をさせて頂きました。

喉に装置をつけたらまた話せるようになる、小さな子供たちやご主人の世話を以前のようにやりたいから家に帰りたがっている、お母さんとYちゃんが練習して痰や異物の吸引を喉からできるようになれば数時間の外出が可能になる、体力がついたら外泊も可能になるかもしれない、家で専門の機械を扱う認可を取ればあらゆる面で過ごしやすくなる、などを伺い、「Kちゃんは良くなる! 家に帰れる!」と思いました。

現にその数日後の週末に2、3時間の外出許可が下りて家族揃って海を見に行っていましたし。

気丈に振舞っていらっしゃったお母さんでしたが最後は静かに涙を流されていました。

それを見て私はゴーーーーーッ。

でもKちゃんの前では泣かないぞ!!

笑顔だ、私!!

Kちゃんの病気や入院の事を知っているのは我々4人だけなんですが、知らせておくべき人がいました。

可愛がって頂いたし、今も連絡を取り合っている先輩お二人(女性のT先輩と男性のY先輩)にだけ全てをお話し、私が代表となり間に入って逐一報告していたんです。

Y先輩が泣くんですよ。

モーーーーーッ!!

男のくせに!!

それだけ優しいってことなんでしょうね。

5月29日は仕事の途中だけどタイミングが合えば電話で話せると聞いたので一旦病院を出て、数時間後にまた戻り、Y先輩に電話をかけてKちゃんの耳にあて、Kちゃんがホワイトボードに書く返事を私が先輩に読み上げる、で、またKちゃんの耳にあてるを数回繰り返していたらフッと目が笑った!!

爆笑してる!!

ヤッホイ♪

Kちゃんの手を握りながら「また来るね」と言って病院を後にして、鶴岡八幡宮に詣でて「どうか一つ、Kちゃんが良くなりますように。 家に帰れますように。 神様お願いします!」と祈り、絵馬を奉納して家路に着きました。

この後すぐぐらいかな?

5人で共有するLINEにKちゃんからのメッセージが途切れるようになりました。

でも“既読”になっているのでくだらない我々の言葉に目を通してくれているのならと安心していました。

元々返事は期待していませんでしたし。

日常のあれこれをKちゃんに言葉で話しかけているだけだったので。

次に訪れたのが6月26日 ( ← ご参照下さい )。

日帰りアゲインでございやす。

母が「お母さんも行きたいわ。 Kちゃんに逢いたいけど顔を見た途端 泣くやろうからやめとくわ」つって。

去年の春にKちゃんとキクラゲがうちに泊まった際に、朝ごはんに厚切りのトーストを出したんです。

病気のせいで口が思うように開かず、上手く噛めず、パンを小さく小さくちぎって食べて、でもマイナスなことは一切言わず、「おばちゃん、美味しい」と笑顔を見せたKちゃん。

母はずっと後悔しているんです。

「なんでもっとKちゃんが食べやすいものを用意しなかったのか」と。

癌になって初めてKちゃんに逢った母にはそんな事は知る由も無かったのでしょうがないんですけどねぇ。

母が描いた絵手紙を数枚託され、「葉書の裏にKちゃんに手紙を書こうと思ったけど何を書いたらいいのか分からんかったからやめといた」つってつって。

Kちゃんは自宅から近い緩和ケアのある病院に転院していました。

お母さんは我々を見るなり涙がポロポロ。

談話室で喋っている間もずっと泣いてらして、先月来た時とは何かが、どこかが違うと感じたんですが、詳しくは聞きませんでした。

「奇跡を信じるしかない」と泣きながら仰っていました。

叔母さん、はじめまして!!

Kちゃんに似てお美しい♪

恐るべし、デオキシリボ核酸・・・・

Kちゃんてばまた痩せてしまって。

お母さんと叔母さんを交えて7人でワチャワチャ話してきました。

T先輩が花と手紙を贈って下さって。

Gちゃんのプチ誕生日会(本当は7月5日)もサプライズでお祝いできたし、今回も何度も何度もクスッと笑ってくれたし、Kちゃんは大丈夫。

元気になる!!

前回と同じようにKちゃんの手を握りながら「Kちゃん、また来るね」と言っておいとましました。

帰り際に浮かべた笑顔がとても可愛くてですね、あ~、あの頃と同じKちゃんの笑顔・・・と妙に感動してしまって。

トリュフちゃんもGちゃんもキクラゲも同じことを思っていたようで、ランチをしながら「あのKちゃんの笑顔、可愛かったよね~。 凄く可愛いかった」と口々に言い合っていたんです。

じゃあ次はまた一ヶ月後ぐらいに逢いに行こうかしらねぇ~。

よしんば私がアラブの石油王ならば、仕事も時間も関係なく毎週でも、うんにゃ、毎日Kちゃんの所に通うんですが、いかんせん、働けど働けど・・・なもので、月に一度、若しくは月に二度ぐらいの訪問しかできず。

夜帰宅して、ご主人のYちゃんに報告を兼ねてメールをしたら「Kちゃん、余命一週間て言われちゃった」と。

緩和ケア病棟なので延命処置はしないんです。

残された時間をいかに自分らしく過ごすかが主。

もし発作が起こったり、出血があったとしても命を永らえることは一切施さない。

え!?

Yちゃん、Pardon!?

一週間?

数時間前に見たKちゃんは笑ってたよ?

目や頷きで会話をしてくれたよ?

メノ~ン・・・・

嘘だーーーーーーーーー!!

絶対違う!!

何かの間違いだ!!

両親に話し、オエオエ泣く母と一緒に私も泣き・・・・

3人にLINEをしました。

私とキクラゲはあの笑顔を最後にしたくない、Kちゃんに逢いたい、次に見るKちゃんが永遠に目を覚まさない姿なのは耐えられない、納得できない!!

Gちゃんとトリュフちゃんはあの笑顔が最後でもいい、そう思うぐらいあの笑顔は最高に綺麗だった。 

4人いれば4つの考え方がありますし、違って当然。

どれか一つが正解ではないし、幾通りもの答えがある。

でも私は自分の心を信じたかったし、直感に従うべきだと思ったので迷わず逢いに行くことにしました。

だって「また来るね」って約束したもの。

“うん”て何度も頷いてくれたもの。

自分の中できちんとサヨナラがしたい。

両親も「あんたのやりたいようにしなさい。 Kちゃんに寄り添ってあげ」と後押ししてくれたので一週間後の7月2日と3日に再び神奈川に行ってきました。

2日はキクラゲと、3日はキクラゲとGちゃん(2日は仕事で都合がつかず)と。

トリュフちゃんは仕事で多忙だったのと、前述の気持ちがあったので一緒ではありませんでした。

2日はキクラゲと二人きり。

それすなわち、泣き虫コンビ。

「Kちゃんの前で泣いたらケツバットな!」とお互いを奮起し合い、泣かないと約束し、いざっ、病室に。

いかん、泣ける・・・・

一週間前より更に痩せてしまって・・・・

ケツバット上等!!

泣かせてくれ!!

これ以上落ちる肉があるのだろうか?というぐらいKちゃんは痩せ細ってしまっていたんですが、我々の問いかけに瞬きしてくれますし、頷いてくれました。

クスッと笑ってもくれました。

まだペンが持てていた茅ヶ崎の病院で書いた手紙やメモをお母さんが大切に取っていらっしゃって、お母さんとKちゃん、Kちゃんとご主人のYちゃん、Kちゃんから子供たちの交換日記のような綴り形式なんです。

「おばちゃん、読ませてもらってもいい?」と聞いたら「どうぞ」との事で、一枚ずつ拝読していたら・・・・

ゴーーーーーーーーッ・・・・

泣けて泣けてしょうがない・・・・

こい、ケツバット!!

キクラゲは読まないんです。

読んだら絶対泣くと分かっているから。

チラ見しただけで鼻水をすすってましたし。

私は何もかも受け止めたくて読ませて頂きました。

お母さんに宛てた手紙には「これまで自分勝手に生きてきたのに何も言わずいつも応援してくれてありがとう。 お陰で船で素晴らしい仲間に巡り合えた」なんて。

これは前回訪問した時にお母さんから直接伺ってまして、談話室でキクラゲと号泣したんですよね。

文字で見てもやっぱり泣ける・・・・

Kちゃんの食事(鼻から入れているチューブ)が後一時間ぐらいかかるとの事だったので、キクラゲとお母さんと三人で散歩に行って、お茶をしたファーストフード店で三人で泣く。

オエオエ泣く。

午後からご主人のよっちゃんと子供たちも病院に来て、Kちゃんの病室はより一層賑やかになりました。

お兄ちゃんのS君も、妹のNちゃんも笑顔がお母さんにそっくり。

ニコニコ笑うんです。

S君はお父さんから「お母さんはもしかしたらもう・・・」というのを聞いたらしく、それ以来大好きなサッカーを休んで毎日Kちゃんに逢いに来ているそうです。

私がお邪魔した時もKちゃんの足をさすりながらずっと話しかけていました。

Nちゃんは3歳ぐらいの頃からお母さんが病気になってしまったので「元気なママを知らないのよ」と叔母さんが仰っていました。

二人ともお母さんが大好き。

Kちゃんの頭上には二人のお手製のお守りが飾られていて、中には手紙が入れてあるそうです。

叔母さんがその日は病院に泊まられるという事で、「Kちゃん、明日も来るし♪ 明日はGちゃんも来るよ~♪ ウザくても明日もうちらの暑苦しい顔を見なあかねんで♪ ひゃひゃ!」と話し、残りの家族の皆さんと一緒にリフォームの終わったKちゃんのおうちに連れて行ってもらいました。

お母さんから聞いて初めて知ったんですが、Kちゃんは自宅でカフェがしたかったそうなんです。

木の温もり、家族の愛情、Kちゃんのアイデアがギュッと詰まった素敵なおうちでした。

段々体が動かしにくくなっていたので少しでも寝起きがし易いベッドを二人で買いに行き、取り寄せた商品が届くのを待っている間に入院してしまったので「Kちゃん、このベッドでまだ一度も寝てないんだ」とご主人のYちゃんが言っていました。

「晩御飯を一緒に」と誘って下さったんですが、忘れちゃならないあの人を。

Gちゃんが待っている♪

仕事を終えたGちゃんと合流し、Gちゃんちに泊めてもらってはい、乾杯!!

Kちゃんにカンパ~イ!!

余談ですが、Gちゃんのご主人は我々の後輩なんですの heart04

職場結婚っちゅうやつですな。

余談ついでにもう一つ。

Kちゃんとご主人のYちゃんはワーキングホリデーで滞在していたニュージーランドで巡り合ったんですの heart04

飲んで飲んで飲まれて飲んで。

Gちゃんのご主人は午前中に大切な商談があるので早々におやすみ。

我々は飲む!!

喋る!!

笑う!!

Kちゃんが病院で退屈しないように、退院して家でも観られるようにと船乗り時代にハンディーカムで撮った映像をトリュフちゃんがDVDに落としてくれまして、我々にもコピーしてくれたんです。

1枚2時間の収録で合計6枚。

BGM代わりに映像を何気なく流していたんですけれど、元気なKちゃんが朗らかに笑っていたり、優しい笑みを浮かべながら喋っているのを観たら3人揃って涙と鼻水がノンストップ。

ティッシュでは到底追いつかず、仕舞いにゃタオルでウォンウォン。

オエオエグゴゴゴゴゴー。

そして笑う。

また泣く。

語り倒す。

を繰り返し、朝まで飲み明かしました。

それにしてもGちゃんの号泣がブサイク過ぎる!!

汚い!!

ウケる!!

少し仮眠を取り、Kちゃんのいる病院へ。

うぃ、合言葉の「Kちゃんの前で泣いたらケツバットな!」と共に。

3日は叔母さんとご主人のYちゃんがいらっしゃいました。

宣告を受けてからYちゃんは仕事を休んで病院に詰めていたんです。

3日でちょうど一週間。

一緒に来れなかったトリュフちゃんがKちゃんをイメージした花籠を届けてくれました。

Photo

~ Kちゃん。 Kちゃんみたいにまっすぐでご陽気なヒマワリ見つけたので送ります。 楽しい夢いっぱい見てね heart04  トリュフ~

Yちゃんが「Kちゃん、外に行きたい?」と尋ねたらコクンと頷いたので「さ~んぽ! それ、さ~んぽ!」と囃しながらベッドごと移動して、病室のある同じ階のテラスに出て皆で夏の風を感じてきました。

数分の出来事でしたが久しぶりにKちゃんと出かけられて嬉しかったです。

部屋に戻って、Kちゃんの手や足をさすりながら話しかけているとまたねぇ、グッとくるものがあったので、「いかん、いかん、笑顔だ、俺!」と自分に言い聞かせてアホ丸出しのエピソードを喋っていました。

いつまでもここにいたい。

無情にも時は流れます。

ご主人のYちゃんと叔母さんに「申し訳ないんですけど、暫く我々4人だけにしてもらってもいいですか?」とお願いしたらお二人は何も言わず、ただ一つ頷いて笑顔で病室を出て行かれました。

沈黙が数秒・・・・

「ケツバットをお願いします」と声を震わせながらキクラゲがKちゃんに背を向けて堪え切れず号泣。

私も号泣。

Gちゃんも号泣。

ええ、世にも薄気味悪くブサイクに。

言葉にならない・・・・

言いたいこと、話したいことが沢山あるのに・・・・

鼻水と涙を垂れ流し、手を握り、腕を撫で、足をさすりながら自分の気持ちを伝えました。

「Kちゃんのために何もしてあげられへんけど、Kちゃんを想う気持ちだけはいーーーーーっぱいあるから。 チョモランマ級にある! これまでも、これからもずっと大好きよ。 ありがとう」と。

Gちゃんもキクラゲもそれぞれ想いを伝えました。

交代でKちゃんをギュッと抱きしめました。

3人で抱きしめました。

おでこと頬にキスしました。

「大好き」と何回も何回も伝えました。

Gちゃんがホワイトボードに「Kちゃん大好き! キクラゲ・トリュフ・G・デネル」と書いて、Kちゃんに何度も見せました。

とっても似ている私のモノマネを披露しました。

泣いて笑って大忙し。

沢山泣いて、沢山笑って、きっとKちゃんは「え~い! うるさい! ウザいわ!」だったはず。

何回も笑ってくれたんですよねぇ。

抱擁とキスと「大好き!」を繰り返し、「Kちゃん、じゃあね」と言って病院を後にしました。

「また来るね」とは言いませんでした。

7日の日曜日は七夕なので、病室に飾るための笹と短冊を持ってトリュフちゃんとGちゃんが来ることになっていました。

我々三人が受けた印象は「Kちゃんは元気じゃないけど、元気! まだ大丈夫!」でした。

帰宅して、「Kちゃんに“大好き”と“ありがとう”を伝えてきた。ずっと先である事を願ってるし、これからも何度でも逢いに行きたいけど、もし次に逢うのがお別れでもいい」と両親に報告。

母はやっぱり号泣。

Y先輩が電話を下さって、二日間のことを知らせたら電話の向こうで嗚咽。

鼻水をすする音がズーーーーーーッ。

かくしてこれ以降、我々の会話やLINEではY先輩は“嗚咽先輩”と呼ばれることになるのです。

優しいなぁ~。

翌日の木曜日、昼過ぎにご主人のYちゃんから「昨日はありがとう。 あんなに楽しそうなKちゃんを見たのは久しぶりでした。 また来てやってね」とLINEがきました。

アイドルグループ嵐のキャプテン・大野君ファンのお友達である白い部屋のEちゃんが心配してくれまして、「飲みに行きましょう!」と誘ってくれたので仕事終わりに二人で飲んでたんです。

ご主人のYちゃんから「先ほどKちゃんが天国に旅立ちました」と連絡があったのは「昨日はありがとう。 あんなに楽しそうなKちゃんを見たのは久しぶりでした。 また来てやってね」と受けた僅か数時間後のことでした。

宣告を受けて一週間と一日。

我々が逢いに行った翌日に旅立ってしまいました。

crying  crying  crying  crying

グオーーーーーーーッ crying

「Kちゃん、逝っちゃった」と3人にLINEをし、それぞれに電話。

エーーーーーーーーン crying crying crying crying

昨日逢ったのに・・・・

Y先輩、T先輩にも電話。

号泣・・・・

Kちゃんと何度か一緒に食事に行った事のあるエリンギもずっと「Kさんどうですか?」と心配してくれていまして、その都度報告をしていたので電話で伝えたら二人で号泣・・・・

白い部屋Eちゃんも「私のことは気にせず連絡とかいろいろして下さい」と気を遣ってくれて。

その場で母にも電話をし、鼻水と涙がどんぶらこ。

一週間前で時間が止まってしまったトリュフちゃんが心配なので一緒に飲もうと誘おうと電話をするも出ないんですよ。

ストーカーか私かの勢いで何度もかけるのに一回なんてブチッと切られちゃって。

ようやく繋がったと思ったら地元の駅に着いていました。

「あんたが心配やから今すぐこっちにおいで!」と言うも、「一人で泣きたい」と。

Gちゃんに言ったら「泣かせてやれ、そっとしておくのも愛情」だと。

ご主人のYちゃんとも電話が繋がり、二人で号泣。

後でLINEを読み直して知ったんですが、いろいろやるべき事があるだろうに、Kちゃんが亡くなってすぐにYちゃんは連絡をくれていたんです。

最期の様子を教えてもらいました。

看護師さんがKちゃんの変化にいち早く気付かれ、一人で病室にいらした叔母さんが不安だからとお母さん、仕事に復帰していたYちゃん、学校にいた子供たちを呼び戻し、家族全員に見守られながら眠るように息を引き取ったそうです。

痛みも苦しみも無く虹の向こうに旅立てたのがせめてもの救いです。

帰宅して母に詳細を話したら「Kちゃん、あんたらが来るのを待ってくれてたんと違う?」と。

そうなのかもしれません。

自分の中で別れをした水曜日、震災でお母様を亡くされた宮城県にご在住の大野君ファンのお友達を想い、何の予告も無く大切な家族や友達や知り合いの命が突然奪われる、不慮の事故などでやはりかけがえのない命を奪われる方が世の中に沢山いらっしゃる中、私はKちゃんにサヨナラが出来る機会を与えてもらえた。

キスをしてギュッと抱きしめる事ができた。

「大好き」と「ありがとう」を伝える事ができた。

嗚咽先輩も「お前たちはラッキーだぞ」って言っていました。

泣ける・・・・

お通夜は6日、告別式は7日に決まりました。

待ち合わせの京都駅でトリュフちゃんの姿を確認し、目が合って、ほぼ同時に泣き出し、きつくハグ。

「欧米か!」でございやす。

名古屋からキクラゲが乗ってきて、目が合って、奴が泣く。

とんだ泣き虫軍団ですよね。

Gちゃんがホテルを取ってくれていまして、部屋から眺めた景色はどこまでも広がる青空と、穏やかな海が。

Photo

よっ!!

Kちゃん、晴れ女!!

喪服に着替え、セレモニーホールに。

ご主人のYちゃん、お母さん、叔母さん、子供たちに挨拶をし、会場に足を入れると・・・・

遺影のKちゃんがとびきりの笑顔で佇んでいました。

4人揃ってゴーーーーーーーッ。

鼻水と涙がグゴゴゴゴーーーーッ。

これが本来のKちゃんなんです。

病に倒れたKちゃんの身体は世を偲ぶ仮の姿。

棺には開封される事の無かった子供たちが作った手紙入りのお守りや、娘のNちゃんが書いた星を模った紙に書かれたメッセージなどが入れられており、トリュフちゃんが京都から用意してくれた笹と短冊も一緒に入れてもらえる事になりました。

Photo_2

我々のメッセージ、T先輩、Y先輩のメッセージ、娘のNちゃんのメッセージが短冊に書いています。

Nちゃんのには「ママみたいな強いデザイナーになりたい」とありました。

Nちゃんの将来の夢はデザイナーでして、“強い”というのは今まで見てきた母親の心と姿を書いているのだと思います。

話が長くなったついでにもう一つ脱線。

関西?京都?関東?神奈川?とでお通夜と告別式のシステムがいろいろ違うことに驚き、新しい経験を幾つもさせてもらいました。

お通夜には息子のSくんのサッカークラブのメンバーが参列してくれていまして、スポーツマンらしく皆さん礼儀正しく、ユニホーム姿で焼香してくれました。

お通夜が終わり、ご主人のYちゃんが「○○ちゃん(私の下の名前)たち、この後一緒にご飯食べるでしょ?」と。

お気持ちはヒジョーーーに嬉しいんですけれど、ご家族やご親戚の皆さんの中に入れて頂けるのは誠にもって光栄なんですけれど、どうぞ皆様だけでKちゃんとお過ごし下さい。

「うちらはKちゃんも含めて5人で勝手に飲むから♪」と丁重にご辞退させて頂きました。

ホテルに戻り、着替えて、メインの九州料理が美味しいと評判?のお店で献杯。

日付が変わり、場所を変え、アメリカンなバーで再び献杯。

で、わたくし、閃いちゃって。

7月5日が本当の誕生日だったGちゃんにまたまた内緒でサプライズでお祝いを決行!!

お店の方に花火付きのサンデーを用意して頂き、ハッピーバースデーを歌い、「Gちゃん、お誕生日おめでとー!」と驚かせてやりました。

ひゃひゃ。

Kちゃんも一緒に歌ってくれてるはず。

ホテルの部屋で3人(トリュフちゃんは日本酒の飲み過ぎで撃沈&爆睡)で話し、気付けば朝になっていました。

Photo_3

朝焼けが綺麗。

本日も晴天ナリ。

告別式に参列するため、前日にも行ったセレモニーホールへ。

あまりにも暑かったのと、ロッカーがいっぱいで大きな荷物があったのとで横浜駅からタクシーに乗りまして、会場が近付くほどに「ああ、今日で本当にお別れなのか」と思ったらホールに行きたくない気持ちになってしまって。

遺影のKちゃんは相変わらず可愛くて、笑顔が優しくて、温かい人柄が滲み出ていました。

またしてもオエオエエピソードが。

ご主人のYちゃんが「火葬場まで一緒に行ってくれる? ○○ちゃん(私の下の名前)たちもメンバーに入ってるから」と。

これが泣かずにいられよか!?

ハンカチーフの端を鼻の中に入れてグリグリ拭かずにおられよか!?

我々を家族の一員のように迎え入れて下さって。

自分達がしたくてやっているだけなのに病院に行く度に「ありがとうね」と何度も言って下さり、お通夜の後も声を掛けて下さり、告別式でもねぇ。

我々で良ければ喜んで!!

棺の中に花を入れるその時がやって来ました。

お通夜の時も告別式でも私の心は穏やかで、空のように快晴で、今生の別れなのに決して号泣はしませんでした。

ま、ま、ま、鼻水と涙でオエオエ泣いていましたが。

でもやっぱりいかんですね。

お花を手向けるのに棺に静かに横たわるKちゃんを見たらね。

頬とおでこを撫でながら「Kちゃん、ありがとう。 大好きよ。 じゃあね」と話しかけたら涙腺のダムが決壊しちゃって。

ウオーーーーーーーン!!

告別式がほぼ終わりに近づいた頃、にゃんと!!

嗚咽先輩が到着!!

我々4人が心配だから逢いに行くとは聞いていたんですが、告別式には間に合わないと仰っていたのに。

早朝の仕事を終え、その足で新幹線に飛び乗り、大阪から会場に駆け付けて下さいました。

私とトリュフちゃんは一ヶ月前ぐらいにY先輩と食事に行っていたのでいろいろ話を聞いてもらっていましたが、GちゃんとキクラゲがY先輩に逢うのはもっすご久しぶり。

先輩の姿を目にした途端、また涙が。

優しいな~。

我々から話を聞いていたのでKちゃんの病気の事や進行具合はご存知ではありましたが、実際に自分の目で見るのとではやっぱりね、全然違いますよね。

現実との対面。

「Kを見たくない、見れない」とポソッ。

ほんでもって号泣。

「せっかく来て下さったんだからKちゃんに逢ってやって下さい」と泣き崩れる要介護な先輩の背中をグイグイ押しながらお願いしました。

キクラゲが先輩に付き添って棺まで連れて行ってくれたんですが、その後ろ姿が可笑しいやら泣けるやらで。

先輩、泣き過ぎっす!!

咆哮っす、それ!!

誰よりもゴーゴー泣く嗚咽先輩。

不謹慎だけど面白い!!

楽しいこと、明るいことが大好きなKちゃんと我々らしいお別れになりました。

「お前たちの顔も見れたし、安心したし、Kにも逢えたからもう帰る」と先輩が仰ったんですが、せっかくだからとご主人のYちゃんにお願いして火葬場まで一緒に行かせて頂くことに。

火葬場に向かう途中で霊柩車と我々を乗せたバスがKちゃんのおうちの前で止まりました。

お母さんが「家に帰りたがってたので」と泣きながら報告して下さり、ご主人のYちゃんが車から降りて遺影を玄関に見せてあげていました。

Kちゃん、お帰り。

久しぶりのおうちはどうですか?

火葬場でホントにホントのお別れです。

見上げた空からこの夏初めての蝉の鳴き声を聞きました。

小さくなってしまったKちゃんの遺骨を拾わせてもらい、涙、涙、嗚呼、涙・・・のはずが・・・・

Gちゃん、骨を落とした!!

やっちまったなー!!

もーーーーー!!

わらける!!

泣き笑いですよ、全く。

Kちゃんも「Gちゃんてば~。 しょうがないな~。 ウケる!」と朗らかに笑ってくれているに違いない。

セレモニーホールに戻り、服を着替えて、皆さんにいとまを告げます。

「おばちゃん、これが最後じゃないから♪ しつこくまたお邪魔するから♪」と話し、ご主人のYちゃんを4人で一斉にギュッと抱きしめ、「Yちゃん、何かあればいつでも呼んでや! 駆け付けるから!」と約束してその場を後にしました。

志半ばで逝かなくてはいけなかったKちゃんの事を想うとやるせない気持ちでいっぱいになります。

子供たちの将来を見届けたかったでしょうし、ご主人とももっと一緒の時間を過ごしたかったでしょうし、やりたい事が沢山あったでしょうし、夢を叶えたかったでしょうし。

今頃は空の上で笑ってくれているといいな。

軽くなった身体でスキップしてくれているといいな。

欲を言えばもっと逢いたかった。

一回でも多く笑顔になって欲しかった。

ずっと笑っていて欲しかった。

後悔が無いと言えば嘘になりますし、自己満足の域を出ませんが、自分に出来る限りの事を精一杯やったと思っています。

Kちゃんに伝わっていると信じたいです。

私一人では到底出来ませんでした。

心強い仲間、トリュフちゃん、Gちゃん、キクラゲがいつも側にいてくれたから。

共に泣いて、笑って、語り合って、勇気づけて、勇気づけられて。

悲しみは4分割に、喜びは4倍になりました。

かけがえのない絆です。

Kちゃんが使者となって、我々を今以上に繋げてくれたと思っています。

こちらで胸の内を吐き出させてもらえた事も大きな力になりました。

Kちゃんのために祈って下さり、激励を寄せて下さり、アドバイスを下さり、温かいメッセージを沢山頂戴して本当に有難うございました。

皆さんから頂くコメントやメールを拝読して、お返事を書かせて頂くことで悩みがすっと解消されました。

この場をお借りして深くお礼申し上げます。

もしも願いが叶うなら、5人で一緒に飲みたいです。

Kちゃんの声が聞きたいです。

何もかもが恋しいです。

身体はお別れですが心はいつまでも。

Kちゃん、ありがとう。

大好きよ。

また逢おうね。

そっちに行くまでもうちょっと待っててね。

また皆でワイワイ騒ごうね。

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◆7月14日 追記◆

7月14日に震災プロジェクトの別館を更新しております。

ご協力・ご賛同下さっている皆様はお時間のある時にでも一読頂ければ幸いです。

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2013年7月 2日 (火)

アラフェス2013!

2年ほど前にAndroidデビューして以来、ずっと相性の悪かった忌々しいスマホとお別れしてこの度iPhone5に替えました。

まだ契約が後数ヶ月残っていたんですが、どうにもこうにも我慢ならず「こんにゃろ~! チェンジ!」つって。

本当は引き続き使い慣れたAndroidで、6月下旬に発売されるシャープの新作にしたかったんですけれど、お店で聞いたら本体価格がなんと9万円。

たかっ!!

びっくり!!

背に腹はかえられぬ。

手頃なiPhoneにし~ましょ♪

お気に入りのカバー(この世で最も愛するグリーンがベースになっている物)が見つかり次第、カパッと被せようと思います。

デネルでございます。

白いランニングシャツ・白い短パン・白いハイソックスに着替えて近所の公園でラジオ体操第1と第2ですか!?

キャンプファイアーを囲みながらレッツ・ジェンカですか!?

新橋の駅前で額にネクタイを巻いて安来節ですか!?

え~い、ペロッとまるっと全部!!

祝!!

アイドルグループ嵐のアラフェス&コンサートツアー開催決定!!

やっほい!!

Johnny’s webでは当日アラフェスで嵐さんに歌って欲しい『嵐ソング』のリクエストがスタートしているという事で、締め切りの7月21日までには私もポチッとしようと思います。

うぃ、鼻息も荒く。

因みに去年ワタスが投票した楽曲たちはコチラ ( ← ご参照下さい )

今年はど~れにしよ~おかな~。

ま、ま、ま、出寝之助の清き一票はほぼ全曲披露されなかったので年跨ぎでツツツツツーと引き継いでもいいんですが。

でも「この歌も聴きたい!」と選んだ番外編は幾つか披露されたんですよねぇ。

ムフ~ン heart04

ポチッとした楽曲の報告は後日エントリーさせて頂きまする。

『アラフェス2103の智にマニアック』になる準備はOKです!!

「満タンcarなんだ!」っす!!

申し込まれる皆さんのお手元にこいっ、チケット!!

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既にご報告済みの方には内容が重複していますが、コメント欄やメールで沢山の方から温かい激励の言葉を頂戴していますし、ご心配をお掛けしているのでこちらでも綴らせて頂きます。

嵐さんとは何の関係もない話ですがお付き合い頂ければ幸いです。

船乗り時代の同期生Kちゃんに逢いに6月26日の水曜日に神奈川に行ってきました。

キクラゲとトリュフちゃんとGちゃんも一緒です。

5月末に行った病院ではなく、より自宅から近くて緩和ケアのサポートが充実している所に転院していました。

“緩和ケア”というワードをKちゃんから聞いて初めて知りました。

なので訪れるのも初めて。

ここがそうなのか。

我々が到着した時、ちょうど看護士さんに体を拭いてもらっているとの事で、待っている間 Kちゃんのお母さんと叔母さんと談話室でいろいろ話をさせて頂き、お母さんの想い、Kちゃんの想いを聞いて堪えきれずキクラゲと私は号泣。

病室に入って、目に入ったKちゃんの姿は一ヶ月前に比べてまた更に変わり果てており、一層痩せて皮だけになっていました。

行きのタクシーの中で日曜日にKちゃんに会いに行ってくれたGちゃんから「相当変わってしまってるからそれなりの覚悟をしといた方がいいかも」と言われていたんですが、あまりの変わりぶりにまた泣けてしまって。

たった一ヶ月でこんなにも・・・・

薬が効いているせいか、何度もうつらうつらしていたんですが、声をかけたら目を開けてくれますし、瞬きや頷きで会話もできました。

残念ながらホワイトボードに書く文字は殆どが解読できなくなっていました。

7月5日がGちゃんの誕生日でして、数週間前から26日には少し早いですがKちゃんと一緒にプチ誕生日会をしようとGちゃんにはナイショで計画を立てていたんです。

何度も眠りに落ち、「このままだとサプライズパーティーは無理かな?」と思ったんですが、お母さんも「話しかけてやって」と言って下さったし、どうしてもKちゃんと一緒にお祝いがしたかったので「Kちゃん、起きて。 今日のこと覚えてる? 例のアレ?」と言うと、瞬きと頷きで応えてくれました。

確認のため、ホワイトボードに「Gちゃんの誕生日、覚えてる?」と書いて見せると手で合図してくれました。

ということで、病室でハッピーバースデーを歌い、Kちゃんは声が出せない分、手拍子をして、Gちゃんを驚かせることに成功しました。

予め用意していたプレゼントをKちゃんからGちゃんに渡してもらい、カードにもメッセージを書いてくれました。

5月に京都に来た時に、食事をしたお店で凄く気に入ってお代わりした梅酒のリキュールをトリュフちゃんが買って持ってきてくれまして、お母さんに「飲みたい」という身振りをしたのでグビグビと言いたいんですが、それは叶わないのでスプーンによそった数滴を経口で飲むことができました。

「美味しい」とお代わりをもう数滴。

さすがは酒飲みの我が友よ!!

長居すると疲れると思ったので30分ほどでおいとましたんですが、帰り際にクスッと笑ってくれたんです。

船乗り時代と変わらず、Kちゃんらしい優しくて可愛い笑顔でした。

あの笑顔が今も忘れられません。

「Kちゃん、また来るね」と手や足をさすりながら挨拶したら何度も頷いて手も振ってくれました。

奇跡は起こると信じています。

「あの時ああしていれば・・・」と後悔はしたくないので「Kちゃん、これからも、これまでもずっと大好きよ」と言いに本日、火曜日にまた逢いに行ってきます。

泣くな、私!!

メソメソするな、俺!!

Kちゃんに沢山の祈りとメッセージを寄せて下さって本当に有難うございます。

感謝カンゲキです。

パワー充電!!

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